あなたが空を飛ぶためには強烈な否定が必要

あなたが空を飛ぶためには強烈な否定が必要

自分の尊敬するミスター「J」がこう言っていた。

「あなたは、周りの風を利用しようとするから、コケるんだよ。」

その時は ? はてな状態で、なんのこっちゃ良く分からんかった。

そしてJはさらにこう言う。

「自ら風を利用して、飛ぶんだ。」と。

最初は、これまた、よく分らんかったけど、今では、「あぁ、なるほど、そうゆうことね!」と

明確に理解できた。

実は、話は前後左右するけど昨日、自分の仲間、友人が喧嘩した。

喧嘩した内容は、いけいけGO!GO!のプラス思考の人と、「ちょっと待ってよ危険じゃない?」と

いう危険回避、リスク管理をするマイナスパターンの人。

もちろん、プラスとマイナスがぶつかりあうので、意見が食い違うので

バチバチと言い争い、罵詈怒号、支離滅裂、喧嘩、戦争と発展してしまう。

「あぁ、なんてこった。」

何でこう共有、共感ができず平和的じゃないんだ、オーマイガットぉ。と両手を頭にかかえて

うずくまってしまうイメージがくるかもしれない。

けど、果たしてそうだろうか?

実は、こういった意見の食い違いがあるから、飛べる。

空高くに!

なぜなら、共有、共感だけだと、空高く飛べないようになっている。

それは飛行機のように・・・

ん、どうゆうことだ、それって?

では、では話を元に戻して、

ジャンボジェット機のような巨大な鉄の塊が宙に浮くのは不思議じゃないですか?

実は、これって「揚力」という力が働いていて、そらを飛べるようになっている。

それは単純に説明すると、こうだ。

ものすごい風が前から吹いてくる、その風の力を利用して、空を飛ぶ。

これが、楊力。

飛行機に乗ったことのある人なら分かると思うけど、びっくりするほど滑走路で飛行機が

ものすごい勢いでスピードを出し走る。

これは、正面から力強く向かってくる風の力を使う為。

力強い風によってその力を飛ぶ力に変換している。

それが飛行機が飛ぶ仕組み。

それは人間関係や、目標達成、すべての行動にも、まったく同じ原理が働いている。

それは、さっきも言ったけど、共有、共感だけだと、パワー、力もなく、新しいアイデアも生まれない。

自分のやること、アクションすること、それに対して強烈な否定があることで、自分のやること、アクションが

それを乗り越えようとして、バージョンUPし、空高く飛べるようになる。

なので、人生では、何かを成し遂げようとすると、必ず障害、障壁、ピンチが訪れる。

実は、ピンチはチャンスという言葉があるが、これは単なる精神論じゃなく、

仕組みでみたら、当たり前のコト。

大きなことを成し遂げようとして、それにはパワーが必要。

そのパワーが向かい風という否定、ジャッチ、自分のやることを阻む障害、障壁になる。

実は、否定、ジャッチ、マイナス的要素。それらは、実のところ、背後にはパワーが潜んでいる。

背後には、エネルギーが隠れている。

その原理、原則を知っていれば、あぁ、きた、きた、パワーが、エネルギーが。

と、向かい風という荒波、逆境、否定がきたときに、そのイメージが出来、それを突破するアイデアや、やる気などが生成できる。

けど、この原理、原則を知らないと、否定している存在や、自分のやることにジャッジする人が現れると

その相手を変えようとして、無駄なエネルギーを注いでします。

「お前の考え方間違っているよ。」

「なんて、やる気出しているのに、お前は自分のやる気をそぐんだ?」

などなど。

実は、否定、ジャッチする目の前の人は、自分の最大限の味方であり、最大限のパワーを

くれる大きなギフトである。

これを精神論じゃなく、宇宙、自然、人間の仕組みをみれば、理解できるので、信じる世界は0%

理解できて、否定、ジャッチ、などを無理やりじゃなく感謝として抱きしめることができる。

そんな仕組みで全て、感情、原理、成功、成就も、整理、整頓できれば、すべてが

達観でき、この時代の限界すら明確にみえて、大きく大空を飛び立つ人間の可能性の比翼を

羽ばたかせることができる。

大きく、飛べ。

ここで、Jの言葉が頭にこだまする。

「あなたは、周りの風を利用しようとするから、コケるんだよ。」

周りの風は、周りの自分を応援してくれる、「いいね!」「最高じゃん!」と共有、共感する人

だけ、で飛ぼうとすること。

「自ら風を利用して、飛ぶんだ。」

これは、非難、抽象、否定、ジャッチという大きな風の抵抗を利用し、空を飛ぶこと。

飛行機が飛ぶために必要な風。

この強烈な向かい風がないと、大きなジャンボジェット機は飛ばない。

あなたが空高く飛びたかったら、

あなたを真に応援する人は、実は、あなたを否定する人だ、ということを悟り知る必要がある。

 

目の前の人は、真にあなたを応援してくれる人ですか?