資本主義社会では絶対に幸せになれない根本原因、仕組みがある

資本主義社会では絶対に幸せになれない根本原因、仕組みがある

あなたは、資本主義社会では絶対に幸せになれない
って思ってますか?

お金のためなら人殺しもするという
お金ばかり追い求めている社会では

人間は幸せになれるわけない!

って人も多いんじゃないでしょうか。

では、まずは

人間が幸せになれない原因を知るために

「資本主義社会とは何か」を

私の独断と偏見で語ってみたいと思います。

■資本主義社会とは?

よく資本主義社会を語るときに、

「お金というのは感謝の物質化したものだよ。」
という人がいます。

よくある

昔の原始的な生活の時に、魚と肉を物々交換していたのが、お金に変わっただけ、という
考え方ですね。

実は、お金は感謝の物質化したものという見解も
ありますが、

もっと深い本質的なお金というものを語ってみたい思います。

お金とは、人間の無秩序化に、秩序をもたらす
道具になります。

もうちょっと分かりやすく説明すると、

お金とは、人の自由を奪う道具です。

もっと雑な言い方をすると、

「ポチ、おすわり!」です。

そう、ワンちゃんの躾、ルール、人を黙らせる、威嚇するピストルのようなものですよね。

■人類史からお金の役割をみてみよう

では、「ポチ、おすわり!」という効果ばっちりの

お金について歴史からひも解くとしましょう。

お金が流通してない時代は、そんなに遠くの集団とは

交流が起きてなかったとされてます。

つまりは、自分たちの村の中だけで生きて、ちょっと
隣の村の人と、小競り合い。

みたいな感じでしょうか。

その時の「ポチ、おすわり!」はお金という
札束でほほをパン、パンっ!とビンタし

お金の力でねじ伏せる力じゃなくて、

ダイレクトに暴力で、

人々を従わせることをしてました。

おや、まぁ、結局、お金のない時代でも、

人の自由を奪う道具としては、ぶん殴るとか
処刑する?とか暴力によって、

村を統制、秩序化するために従わせ、従属させて
ました。

このように、昔は、暴力、今はお金によって

人々を服従させることをしてましたが、

今の時代はお金というものが通用しなくなりました。

つまりはお金持ちになれば、

幸せになれるよー。

お金持ちになれば、海外の砂浜がきれいなビーチで
トロピカルジュースを飲みながら、のんびり
朝から晩まで何もせずに、ゆっくり時間を楽しめるよ♪

という馬の目の前に振ら下げている人参のような

成功=お金持ちになることという扇動が通用しなくなってしまったんですね。

今の若者は、お金?豪華な家、海外旅行?贅沢な暮らし?

そんなのいらない、めんどくさい。

という無気力なひとたちが増えているんです。

それもそのはず。

大人たちが作った成功の定義は幸せそうにみえず、
希望がまったく見えないから。

■次の社会は?

ちょっと前まではお金で秩序化してましたが、
今ではお金ではなかなか

「ポチ、お座り!」という強制力は働かなくなり
今では、別の秩序化が主流になっているような気がします。

それはなんでしょう?

それは、倫理、道徳です。

そう倫理道徳とは、「感謝をすること」「人に優しくすること」

主のこの2つになりますが、

若者たちは、海外ボランティアなど例えば貧しい国の
人たちに手を差し伸べる、貢献する、ということで

自己の認定欲求を満たしている傾向にあるんじゃないか、と。

けど、それも完全に満たされるわけではなく、
心の底にある「何かしらの違和感」を感じてい生きている
とは思う。

なぜ、こんなことが言えるのかというと、
人類の歴史をひも解くと、

暴力、戦争などの無秩序を秩序化する歴史だったことが
わかり仕組みでみえるので、

何をどう変化させていけばいいのかが明確に
分かるからです。

ちょっと今までの流れをプチまとめしてみましょう。

■プチまとめ

今までの人類は、それぞれ価値観、人生観などが
バラバラで、無秩序化していた。

そこで、

その1、暴力で制御した
その2、お金で制御した
その3、倫理道徳で制御した

倫理道徳に関しては、教育という秩序化する
制御方法だったので、

無理やり抑え込まれて、「ポチ、おすわり!」と
しつけられたわけじゃないので、

主体的にやっている自覚はないが、

無意識深くに気づかないように、うまぁ~く
しつけられてしまっていることに気づく人は
あまりいない。

ということで、この3つの共通点の問題を
探すのが賢いと思うけど、

3つの共通の問題って何でしょうか?

そう。

この3つの共通の問題は、

バラバラ。

言い方を変えると、「違い」とも言う。

すごくシンプルすぎてわかりずらいと思うが、

違いというバラバラが1つになれないので、

無理やり抑え込み方式で、抑え込まれる側は

我慢して秩序をギリギリなんとか保ってきた歴史になる。

なので、その根本問題であるバラバラ、違いを

どうやって融合していくのか?

その議論、問題意識がとても大事になる。

■本当のまとめ

バラバラを1つにする人類史だけど、
いまだに成功した実例が1つもない。

バラバラを1つにする方法が見いだせないと
人類は、戦争により、

地球が破壊される。

2050年には。

そのバラバラを1つにする方法、仕組みを知っているので、

それを知りたい方は、こちらまで問い合わせください。

(2) 中西@北海道Re・rise News編集長さん (@reiwayutaka) / Twitter

(3) 中西 豊 | Facebook

それでは、今日はこのへんで。