「1秒でも死にたい」と極度の対人恐怖症の自分が自己否定しなくなった方法

「1秒でも死にたい」と極度の対人恐怖症の自分が自己否定しなくなった方法

いやー、昔は、いつも考えていたことが、「1秒でも早く死にたい。」だった、な。

と、ふと思い出した。

最近は、自分のことばかり考えて、自殺願望バリバリだった自分が、いまでは、

日本のこと、世界の事、政治の事、新しい組織を作るにはどうしたいいんだ?と考えたり、リーダーのポジションでいかに人にやる気を出してもらうのか?

などなど考えるようになった、と考え深くなってしまった。

今日は、今、自分が取り組んでいる自己否定をしなくなり、対人恐怖症がクリアできる、解決できる方法を伝えたいと思います。

■対人恐怖症は人類全員やっている

実は、対人恐怖症が消えた!亡くなった!クリアした!という情報を目にした人がいるかもしれませんが、

これ、実は・・・。

100%嘘です。

まやかしです。

いや、100%じゃなくて、数字的にはおかしいかもしれませんが、1000%嘘です。

みんな嘘ついているんです。

このブログのタイトルにも、おそらく騙された方が数名いると思いますが、

対人恐怖症なんて、「治らない」と諦めることです。

そう、諦める事。

だって、人間という存在の生物学的な仕組みだから、その仕組みに逆らう、抗うなんて、

手からスマホを話したら、地面に落ちるという物理現象を、手を放しても、

地面に落ちないように、一生懸命、念じる、みたいな、かなり無駄な、おろかな行為だと思うので。

言い方をかえれば、羽をばたつかせて、ペンギンが空を飛べないように

できないことをやろうとしていることが人間。

誰だったか詩人かな、が言っていた言葉がかなり、いいセンスだなと思った。

こんな言葉

「人間は変われないもの、を、変えようとするし、

変われるもの、を、変えようとしない。」

どうでしょうか~?人生が変わった!最高の人生に!と歓喜極まっている人でも、無意識に「何か」違和感を感じている人は、はっとする言葉じゃないでしょうか。

■なぜ人間は変われないのか?

じゃぁ、なぜ人間は変われないのか、その明確な原因を知る必要がある。

その原因は、人間という存在そのものが、もう自己否定しちゃう存在だ、ということですよね。

もう、そもそも論。

ふつーに考えればわかると思うけど、ずっと800万年間は、人類は戦争の歴史で、愛だ、平和だ、とどんなにメッセージを発信しても、人は争う。

ロシアがウクライナに戦争しかけていることがいまだに起きているし。

その戦争する原因は、政治の仕組み、軍国主義、アメリカが、ロシアが、特権階級が、とか、いろいろと間違った原因が問題だ、と言っている人がほとんどですが、

原因は、誰が何と言おうと、人間。

そう、人間が原因で戦争を起こす。

このことから、逃げちゃダメです。

そう、ロシアのプーチンが問題と思いやすいけど、自分という私も人間なので、私もふくめた、人間が戦争を引き起こす原因になる。

じゃぁ、なぜ戦争をするのか言うと、それが恐怖、不安を感じているから、にほかならない。

プーチンだったら、昔のソ連のような強い国を復活したいな、でないと、怖い、苦しい、辛い。という恐怖、不安がある。

だから、戦争する。

人間の機能そのものでもある、不安、恐怖を完全に払拭しないと、戦争なんかなくなりはしない。

■人間の恐怖、不安をクリアするには?

人間の恐怖、不安。

それが800万年間、人類が戦争し続けてきた歴史ってことは、さっき語ったけど、じゃぁ、その恐怖、不安が

どうやって生まれてくるのか?という議論は、ほとんどしてないように思う。

なぜならば、人間はエゴの塊で、自分さえよければいい、という恐怖、不安がある、もう、それは

「しゃーない。」と無意識深くから、諦めている。

そう。

その諦めがすべての問題を引き起こしている原因を知る「手がかり」を妨害する最大のボスキャラだと知らずに。。。

ストレートに言っちゃうと、諦めるな!人間というエゴ、自我の存在を超える、人間が人間を超えることを!

というメッセージを残しておく。(あなた人間を超える、悟ることを諦めるな、って言いたい。)

■対人恐怖症の克服

だいぶ、人間の機能やら、人間が戦争をし続ける歴史やらで、対人恐怖症の解消法とは、かけ離れてしまったかもしれないけど、ぜんぶ、つながっているので、ご安心をば。

自分が対人恐怖症で、人の目を気にして、いつも肩こり、頭痛が激しくて、歩くこともしんどい状況だったけど、それを忘れるぐらい、今は、人生に生きがいをもって生きている、と思う。

なので、そんな極度の対人恐怖症が、どのようにクリアになっていったのかをお伝えしますね。
(人間は対人恐怖症はクリアできないって論理と矛盾するかも、だけど、実は、それをクリアできるのが、さっきいった、人間を超える人間卒業にもつながるので。)

今、現在やっているトレーニングは、たとえば、マイナス感情が出てきた場合は、まずは出す。

人に伝えるでもいいし、紙に書く、でもいい。

そして、なぜ、そのマイナス感情が出たのか、背景、理由を出す。(ある意味、これが、心の深堀り、作業みたいなもの)

さらに次に、パターン化する。そのマイナス感情が出たときの、条件、状況を確認し、それが、相手、環境が問題じゃなくて、自分の認識、マイナスの考えが出てくるパターンを確認する。

つまりは、自分がロボットのように、Aボタンを押したら、悲しむ、Bボタンを押したら、笑う、みたいなロボットだ、という自覚のトレーニングをする。

ざっと整理すると、こんな感じ。

1、マイナス感情を出す。

2、マイナス感情が出るパターンを自覚する。

3、自分がロボットなんだと認識する

このプロセス。

この3つのプロセスをトレーニングしてます。つまりは、私は、機械のように「ある条件下」では、こうなります。というロボット、アルゴリズムの確認作業です。

このロボットがいわゆる、このブログのタイトルになっている「無用者階級」という自分なりの定義になります。

あぁ、自分ロボットだ、しかも、AIより知能が劣る、ロボットだね、と絶望する。

■絶望が希望になりうるわけは?

まさか自分が、ロボットなんて。。とショックを受けてくれれば嬉しいんですが、全員がそうは思えない。

それぐらい、人間の常識、当たり前、当然を破壊するのは難しい。

実際に、ロボットだから!本当に、とどれだけ説明し、訴え、脳科学的、物理法則を駆使しても、理解するのは容易じゃない。

私、ロボットだったね、と理解することは、この人間という選択をした時点で、自由がない、という強烈な恐怖、不安、絶望感が襲ってくるのも、無理はないけど。

けど、これが事実。

受け入れてほしい。

受け入れたときから、初めて、真理を学ぼう、人間を超えた、マズローの自己超越欲求みたいなのが働き、悟り、真理、本当の自分を探し始める。

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(まずは、人間とは何か?というロボットだよ、ということを知るきっかけに、21世紀の悟り人の話し、を聞いてみては。)

恐怖、不安、挫折、気力を失うぐらいの苦しみ。

それが人間なんだ、と受け入れたときに、真理を学ぼうと思うので、新しい自分に出会える。

その新しい自分である真理の自分に出会うことで、

対人恐怖症から完全に自由になれる。それが自分の体験談ですが、もっと詳しく話をすると、人間は恐怖、不安を感じる存在なので、それが自分じゃない、と認識することでクリアされる。

そう、クリアされるというのは、この体の範囲である「自分」が本物じゃなく、偽物、錯覚、ホログラムだから、

それが傷つこうが、痛めつけられようが、本体である真理の本当の自分は何ともない。

なので、本体である真理の自分が主人公になるので、そこからすべての考えが生み出されるので、

この体の境界線の自分というのが、ある意味、錯覚なので、ゲームの中のキャラの登場人物のようなものになる。

そうなると、自己否定が悪いもの、という人間が勝手に思い込んだ幻想にすぎないのが分かるし、その逆にプラス思考もない。

ただ、自己否定というマイナス感情、自己肯定というプラス感情がある、と思い込んでいるだけなので、どっちを選んでもいい、と執着がなくなる。

なので、いきなりは、こんな何物にもとらわれない不動心のような状態にはならないから、自分は、今でも、コツコツととトレーニングをしている。

そのトレーニングは、さっき言った、3つのことの繰り返し。

1、マイナス感情を出す。(プラスもマイナスもないけど、あえて)

2、パターン化する

3、ロボットという人間を知る

そして、これが基本的なトレーニングで、次の4つめが、真理に出会ってないと本当の意味で出来ない

トレーニングだけど、主体的になる、ということをする。

4、主体的に解析する

とも言うけど、これはどうゆうことかというと、現象を全部、自分が作った、と再解析する妄想トレーニングをしている。

例えばこんな感じ。

目の前でムカつくことが起きた。

→むかつくことをわざと起こした本当の自分。

わざと起こしたのは、実は、自分が神以上のポジションになり、たとえばムカつく相手が存在するとして、ムカつく人を生んだ親も自分が作った、みたいな神から目線のような感じ。(ちょっと文章で説明する限界をかんじてきたが、、)

とにかく、真理の自分目線から、この世界をみていくトレーニングをすることで、自己否定や、対人恐怖症ですらも、楽しめる境地になる。

ちょっと最後のまとめが、かなり雑になってしまったけど、今日は、こんな具合で対人恐怖症がクリアできる、解消できる、というかなり突拍子もないような切り口で、説明してみました。

それと、タイトルの、

「1秒でも死にたい」と極度の対人恐怖症の自分が自己否定しなくなった方法

というのは、言い方を変えると実はもっとショックだと思うんですが、

もう死んでいるから、死にたい、とは思わない、っていう効果、効用もあります。(真理に出会うと)

では、真理に興味を持った人は、まずは人間を知ることから始めてみよー。

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