スピリチュアルでは解決出来ない対人恐怖症の1つの原因とは?

スピリチュアルでは解決出来ない対人恐怖症の1つの原因とは?

今日は、

「スピリチュアルでは解決出来ない対人恐怖症の1つの原因とは?」というテーマでお届けします。

よくこんな言葉を使う人がいませんか?

「直感で今、タイミングじゃない気がする。」

「何か違う、直感でそう感じる。」

「この情報が来るってことは、それを学べってことだから。」

など、など。

よく分からないけど「直感」でそう感じるから。

という共通のキーワードを使う。

昔は自分もよく直感という言葉を使っていたけど、

今は使わなくなった。

なぜかと言うと、「直感なんてもんはない。」

というのが腹落ちしたから。

単なる無意識にある情報を意識することが

出来なくて「分からない」だけだった。

というのが、よくよく理解、納得、確信レベルで

本当にズドンっと腹に落ちたから。

なので本当に申し訳ないなぁ、とか思いながら

全員が全員じゃないけど「直感」という言葉を

使う会話に出会うと、(あ、コイツ、無意識にある

情報を意識出来ないだけなんだね。ぷぷぷっ。笑)

と思わずバカにしてしまう。

そんな性格の悪い癖が出てしまう。

■無意識を意識するとは?

直感という言葉を使う人のほぼ、99%は

無意識にある情報を知らず、直感という言葉で

何とか誤魔化している、と思う。

自分も以前は、何でこんなに自分に対して怒る、怒鳴る人が多いんだろう?と疑問だったけど、

わざとバカなことをして注目集めて、構ってもらい、それが愛情表現だ、という無意識の情報パターンをしていることに気づかずに、

バカなこと、効率の悪いこと、ドジを踏まないようにしよう、と表面的な努力していてもやっぱり、バカ、ドジ、間抜けなことをして怒られてしまう。

その時は、無意識にある情報のパターン通りに「怒られること」が大成功していることを知らなかったので、なぜ?こんな怒られる、という現象が

起きるのか?それが理解出来なかった。

こんな状況だから、怒らない、ニコニコしている人と出会うと安心するので、

だから、そんな人達が集まるような場所には行きたくなる。

それをこんな言葉を言っていたと思う。

「直感的に、この場は行った方がいいと。」

このように無意識を知らないと、「意識が自分」という思い込みに掴まれていると、

「無意識に支配されている」ことになる。

よく思い通りに行かない、という人がいるけど、それは正確に言うと、

無意識では思い通りになっているけど、それを意識出来ないから、思い通りに行かないと思い込んでいる、となる。

■スピリチュアルでは対人恐怖症が解決出来ない

いろんな規定や解釈が出来るけど、日本で

スピリチュアルという言葉には目に見えないモノ、

何かの高次元のエネルギー体というイメージがあるように思う。

それは、理解出来ないから、分からないから

「直感」という言葉を使ってしまうことになるけど、

それが主観的で、再現性もなく、誰に対しても納得し、共有することが出来ないから、

現実逃避と思われがちになる。

その人本人が幸せな気持ちになればいい、という

個人主義的な考えで満足しているなら、それは

それでいいけど、

人に伝える、共有する、再現することが出来ない

から「こそ」曖昧な表現である「直感」を使ってしまう。

ほとんどが、直感という言葉の強烈な思い込みになってしまうので、

客観性がなく、現実的な人とは

コミニケーション取れなくなってしまう。

それに、例えば対人恐怖症だったとしても、

その根本原因を知らずに、無理やり高次の

エネルギーで清まる、という曖昧さで

解決から逆に遠ざかってしまうことにもなる。

明確な仕組みを理解することで、全ての問題を

確実に解決できるので、心の問題などは、

自分の無意識を掘り下げて、どんなパターンが

あるのか?それをまずは確認しないといけない。

たくさんの情報が溢れているので、こうだ、あぁだ、いやいやこれだ、と考えても何も解決しない。

それを考えている土台がもう問題ということを

ほとんどの人が知らないので、

いや、気づかないので、やり方レベルで全ての

問題を解決しようとしている。

なので、感覚、直感など、エネルギーだ、という

曖昧なもので対人恐怖症が治ったというのは

一時的で、ちゃんと自分の無意識にある情報パターンを理解する必要がある。

自分も昔は、いわゆるスピリチュアルというものに、どっぷり浸かっていたけど、

今は、まったく興味、関心がなくなってしまった。

無意識、意識の仕組みが明確に分かったので、

全てが全てではないけど、ほとんどのスピリチュアルの世界を語る人たちは、

強烈な思い込みの世界で生きていることが理解出来たので、

オーラとか、ハイヤーセルフとか、エネルギーが、前世がとか言われたら、こう答える。

「そう思い込んでいるんですね。」

■まとめ

全ては思い込みなので、その思い込みを作り出している本体。

それが人間の脳。

人間の脳を取り除いてしまえば、

色、形、エネルギー、宇宙、世界は全てなくなってしまう。

なので、究極的には、存在があることが

分離を生み、人と人が分かり合えない原因になるので、

脳を取り除いてしまえば、分離がなくなり、対人恐怖症などの悩みが解決できます。

けど、脳を取り除くことは出来ないので、

脳がやっている過去の経験、体験を情報データベース化し、それを元に考える、というその機能を超える必要がある。

経験情報じゃなく、宇宙が生まれる仕組みを理解する、まったく新しい理解、認識方式が必要になります。

もし、そのまったく新しい理解方式を理解し、活用応用することで対人恐怖症を克服したい、という人がいましたら、

ご連絡くださいー。

その「きっかけ」となる情報をお伝えしますので。