人間の生き方の「何が原因なのか?」④
- 2019.05.09
- 悟り(本当の自分)
前回は、資本主義社会では、人間は絶対に幸せになれない、とお伝えしました。
では、人間が幸せになる社会は、どのような社会、世界でしょうか?
それをお伝えしますね。
人間が不幸になる資本主義社会システム。人間が不幸になる個人主義社会システム。
これをぶち壊したい!という人たちはたくさんいますね。
でも、9割方、文句を言うだけで終わってしまうのは残念ですね。
大体は知識欲で、止まってしまい、では代案は?と質問すると、
言葉を濁します。
もしくは、人間の意識が変われば101匹目の猿現象みたいに、社会、世界は変わってくる、と言う人たちも。
このスピ系の人間の意識が変わる次元上昇の話をするのも、曖昧すぎて、しかも、意識が高い、と言うのも本当に高いのか怪しいもんです。
(意識が高い、と言う状態は、自分からしたら、単なるプラス思考で何も変化してないと思う。)
では、話を元に戻して、人間が不幸になる資本主義社会、個人主義社会に変わる、
人間が幸せになる社会、世界とは一体どのようなものなのでしょうか?
それは最初にもお伝えしたように、精神と物質と言うものを分けたデカルトの2元論。
その物質(肉体)である自分という個は、全体という精神から切り離されて、
孤独、寂しさ、悲しみ、不信、という「満たされない」「不幸」な状態を作り出します。
人間とは満たされない、不幸だ、という状況から脱出するために、稼いで、お金、地位、名誉、あらゆるもを得ることにより、「満たさせる」「幸せになる」
という原動力が資本主義社会を支えています。
けど、その資本主義社会が崩壊しかけているのは、お金持ちになっても、地域、名誉があっても、いわゆる資本主義社会の中で作られた虚偽の「幸せ像」が
実は、全然、幸せになっていないということに、特に今の若者は
気づいているんです。
なので、今までにない人間の新しい生き方が模索されているんですね。
なんども話が飛んでしまいますが、人間の認識がそのまま社会になるので、
人間の認識が、精神(全体)と、物質(肉体)が、分かれている、という認識を変化させる必要があります。
もっと端的にいうと、資本主義社会の海に泳いでいるお魚である人間は
精神と物質は切り離されているという教育によって、認識が、
全てが分離出発になってしまうんです。
なんども話していますが、分離という認識。
分離認識。
その分離認識は、孤独認識になり、孤独認識は、寂しさ認識、悲しみ認識、不信認識になります。
不信、不安な認識が、今の現代に生きている人間なんです。
そういった認識の出発が、ずっと不信、不安な不幸な認識なので、何をやっても、何を得ても、お金持ちになろうと、
絶対に幸せになれないんです。
もちろん、中途半端な、プラス思考も通用しません。
根本、根っこの、この世界をどう認識するのか?という認識自体が、
もう、孤独、寂しい、悲しみ、不信、不安という地獄からスタートしているので、そのスタートラインを変化させずに、
小手先の変化ばかりを人類史は、約500万年間ずっと気づかずにやってきたんです。
いや、デカルトの2元論が生まれてからだから、400年間かな?
400年間固定されている、自分という肉体は、この世界とは関係なく存在しているという認識によって、人間が不幸になっているという仕組みは見えてきたでしょうか。
なので、資本主義社会の次の社会は、分離社会ではなく、
融合社会に移行することが必要になります。
つまりは、人間の認識が、分離出発ではなく、融合出発の認識になることが
必要なのです。
では、次回は、その人間が融合認識になるためには、どうすればいいのか?
それをお伝えします。
人間の生き方の「何が原因なのか?」⑤ へ続く
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