母親と息子のコミュニケーションが97%うまくいかない理由とは?

母親と息子のコミュニケーションが97%うまくいかない理由とは?

母親と息子のコミュニケーションが97%うまくいかない理由とは?

母親と息子のコミュニケーションには、

歴史上 ず~~~~~~~~と。

ず~~~~~~と。

ズレがあると 思うんです。

まず結論から言ってしまうと、

母親が息子を心配する  → 息子ムカつく

息子は、心配されると、

ムカっとイラつくんです。

どうしてかっていうと・・・

心配される= 信用されていない

と。

子供は、感じてしまうからです。

人類の様々な歴史を創っているのは、

母親です。

母親の教育が子供の意識を創り、そして、歴史が

創り出されているんですから。

アレクサンダーも母親の感情が生み出した

戦士です。

世界を征服しようとしたのは、

母親がそう望んだから、彼は、戦いつづけたんです。

歴史すべて = 母親の教育

ですよね。

■ 心配するの正体

うちの息子は、軟弱ものだから → 心配だわ

うちの息子は、 信用できないから → 心配だわ

うちの息子は、 弱い子だから → 心配だわ

息子のことを心配しない母親なんて

いないと思いますが、

心配しちゃうと、息子がこう感じてしまうんです。

俺のことを信頼してない。

と。

そして、

はらわた煮えくり返るほど

怒りが湧いてきます。

だって、先ほども言いましたが、

心配する = 信頼されてない

と勘違いしてしまうからです。

あなたが会社員だったとして

考えても見てください。

もし、あなたが、会社の社長から、

「君に仕事を任せるよ、信頼しているから。」

と、言われたら、うれしいですか?

もちろん、うれしいですよね。

その逆に。。。

「君に仕事を任せられない。だって、君がうまくやれるか?

心配なんだもん。」

こんなことを言われたら、あなたは、どんな

感情になりますか?

もちろん、心臓にナイフを突き立てられたように、

ものすごく

痛みを感じるはずです。

あなたのことが心配だから、たくさんオモチャ買ってあげる。

あなたのことが心配だから、私が代わりに、お嫁さんを探してあげる。

あなたのことが心配だから、雨の日は、車で送り迎えしてあげる。

あなたのことが心配だから・・・・・

毎日、毎日、あなたは、息子さんのプライド、価値感を

ズタボロに、切り裂いている可能性があるんです。

だから、心配しちゃ、ダメです。

心配しない母親は、いませんが、心配しちゃダメなんです。

この矛盾みたいな感情を突破しないと、

一生涯、息子から嫌われる確率が高くなります。

だって、何回も言いましたが、

心配するっていう感情から発信した行動は、

何回も、何回も、何回も、

あなたを信頼していない。

あなたを信頼していない。

あなたを信頼していない。

と息子を洗脳するようなもんですからね。

自分のことを信頼してない人には、

心を許さないのは当たり前です。

だから、勇気を出して、

息子さんを信頼する。

危なっかしいけど、真剣に突き放す。

それが、本当の愛ってもんです。

と、いうことで。

心配するから子供に、何かをしてあげるっていう教育を

いつまでも続けていくと、

申し訳ありませんが、

息子さんは、とても社会に適応できなくなったり、

軟弱になり、ちょっとのことで落ち込み、

弱い人間になってしまいます。

(若者が自殺するのは、母親の勘違いの愛だと私は

感じています。)

■ 人間の脳

人間の脳は、習慣病をもっています。

同じことを繰り返していると、それが一生続き、

絶対に正しいという観念が創られます。

赤ちゃんのときは、一人で何もできないから、

母親が面倒をみます。

赤ちゃんは、無知なので、国道に車がびゅんびゅんっ、

と走っている中へ、

平気で、向かっていってしまいます。

母親が何もしなかったら、

赤ちゃんは、車にひかれて死んでしまいます。

だから、ある程度、買い物、お風呂に入る、なんていう

一人ですべてができるようになるまでは、

守ってあげなくては いけないのです。

けど・・・

成人になっても、赤ちゃんのときと同じ教育パターンを

繰り返してしまうんです。

それが、脳の習慣病です。

成人になった息子に対しては、

心配するかわりに、 信頼を。

勇気を出して、突き放す。

おまえは できる。

だから 私は何もしない。

だって、おまえは 私の息子だもん。

どんなチャレンジだって突破できるよ。

このような「心配する」という真逆の感情と、

それに伴う行動をするべきです。

しかし、今までの感情、習慣は、なかなか自分一人では、

変えるのは難しいです。

自分の考えの奥にある感情、さらに、その奥にあるイメージ。

0~6歳までに作られた判断基準という部分まで

掘り下げて、そこから変化を起こしていけるのです。

また、そういった深い深層心理に焦点を当てた、

セッション、交流会などを企画してますので、

メッセージやコメントなどで、ご一報頂けると、嬉しいです。

PS:

インターネットとは、いえ、こうした情報との出会いは、

偶然ではありません。

必然です。

あなたが このブログがきっかけで、

子供さんとの関係が、良好になるのを

お祈りしています。

それと、もし、この記事を読んでも、息子との意思疎通ができない、

などのコミュニケーションで悩んでいるのなら観術という認識技術で

人間関係がうまくいかない根本原因を発見してみませんか?

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※ 観術、認識技術とは?

人間の深い深層心理に宿る固定された「絶対に正しい」という考えを

一旦ゼロ化する技術です、

その考えの固定をほどくことで、本当の自分を知り、相手も知り、

コミュニケーションがうまくいくようになります。