この世界は全てカルマ(因果)の法則に掴まれてしまっている。
- 2019.01.04
- 悟り(本当の自分)
カルマ、因果。
プラスとマイナス。
相反する存在があり、お互いが成り立つ。
人間の人生もカルマ、因果という
プラス感情と、マイナス感情で整理できる。
自分の場合は、
マイナス感情が、
人がしかめっ面で、イライラすると自分が
勝手に嫌われていると思い込み
恐怖、不安を感じてしまう私。
プラス感情が、
人が笑顔になることで、自分が勝手に
好かれると思い込む私。
・・・と言うことになる。
この2つで、全ての人生の考え、感情、行動が
整理できる。
例えば「正しさ」とは自分の中では、
完璧に効率よく作業すること、という定義が
成り立っている。
これは過去に作業を失敗して、何度もやり直しをしたときに、目の前の人にイライラされ「何やってんだ!」と怒られた記憶がフラッシュバックするので、
完璧に効率よく作業しないとダメという
自分の中のルールが勝手に作られている。
さらに・・・
目標計画を立てられない、というのも実は、この自分の中で作られたルールでは大成功になる。
目標を立てらないということは、
バカで、ドジで、間抜け、なイメージかもしれないけど、
それが自分の中では愛嬌という言葉にすり替えられている。
それはバカで、ドジで、間抜けなことをすると、
母親が「大丈夫〜?」と心配され、構ってもらい
笑顔になり、好かれている。
という確認作業になってしまっている!
この完璧にやることで、失敗を避け、
人に嫌われない、という条件と、
バカ、ドジ、間抜けなことをして、
人に愛嬌があると思われ好かれる、という
条件がある。
相反する条件だけど、それが同時に同時多発事件のように発生するから、厄介きわまりない。
本当に。
けど確実なのは、
「私は嫌われて仲間外れにされるんだ」という
強烈な思い込みが自分の人生そのもの、ということ。
その自分で自分に対する思い込みをアイデンティティーと言うけれども、
その思い込みの画面が全世界の全てになる。
つまりは、全世界の75億人が自分のことを
好きになったとしても???
自分は嫌われて仲間外れにされるんだ、と思い込む。
逆に、その思い込みに気づき、思い込みの外に出たときには、
75億人から、非難、否定、バッシングを受けても、自分はみんなに愛されている存在だ、と思い込むことが自由になるので、
「あぁ、みんなは、自分の成長のためにわざと避難、否定、バッシングしてくれているんだ。
鍛えてくれているんだ、ありがとう。私はやっぱり愛されているな。」
という思い込みの世界に浸ることができる。
これは、何を意味するのかというと・・・
因果、カルマから抜けて、絶対世界に到達したことを意味する。
これが神感覚。
自由に自分自身をどうにでも思い込める。
そんな世界。
そんな世界には、私になんて到底到達できないわ〜。
と思い込んでいる人が多いかもしれないけど、
誰でも神に、悟りに、無に、絶対世界に。
到達できる時代になっている。
と、今日はカルマ、因果を超えた絶対世界について
語ってみました。
では、では、また次回。
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