この世界は全てカルマ(因果)の法則に掴まれてしまっている。

この世界は全てカルマ(因果)の法則に掴まれてしまっている。

カルマ、因果。

プラスとマイナス。

相反する存在があり、お互いが成り立つ。

人間の人生もカルマ、因果という

プラス感情と、マイナス感情で整理できる。

自分の場合は、

マイナス感情が、

人がしかめっ面で、イライラすると自分が

勝手に嫌われていると思い込み

恐怖、不安を感じてしまう私。

プラス感情が、

人が笑顔になることで、自分が勝手に

好かれると思い込む私。

・・・と言うことになる。

この2つで、全ての人生の考え、感情、行動が

整理できる。

例えば「正しさ」とは自分の中では、

完璧に効率よく作業すること、という定義が

成り立っている。

これは過去に作業を失敗して、何度もやり直しをしたときに、目の前の人にイライラされ「何やってんだ!」と怒られた記憶がフラッシュバックするので、

完璧に効率よく作業しないとダメという

自分の中のルールが勝手に作られている。

さらに・・・

目標計画を立てられない、というのも実は、この自分の中で作られたルールでは大成功になる。

目標を立てらないということは、

バカで、ドジで、間抜け、なイメージかもしれないけど、

それが自分の中では愛嬌という言葉にすり替えられている。

それはバカで、ドジで、間抜けなことをすると、

母親が「大丈夫〜?」と心配され、構ってもらい

笑顔になり、好かれている。

という確認作業になってしまっている!

この完璧にやることで、失敗を避け、

人に嫌われない、という条件と、

バカ、ドジ、間抜けなことをして、

人に愛嬌があると思われ好かれる、という

条件がある。

相反する条件だけど、それが同時に同時多発事件のように発生するから、厄介きわまりない。

本当に。

けど確実なのは、

「私は嫌われて仲間外れにされるんだ」という

強烈な思い込みが自分の人生そのもの、ということ。

その自分で自分に対する思い込みをアイデンティティーと言うけれども、

その思い込みの画面が全世界の全てになる。

つまりは、全世界の75億人が自分のことを

好きになったとしても???

自分は嫌われて仲間外れにされるんだ、と思い込む。

逆に、その思い込みに気づき、思い込みの外に出たときには、

75億人から、非難、否定、バッシングを受けても、自分はみんなに愛されている存在だ、と思い込むことが自由になるので、

「あぁ、みんなは、自分の成長のためにわざと避難、否定、バッシングしてくれているんだ。

鍛えてくれているんだ、ありがとう。私はやっぱり愛されているな。」

という思い込みの世界に浸ることができる。

これは、何を意味するのかというと・・・

因果、カルマから抜けて、絶対世界に到達したことを意味する。

これが神感覚。

自由に自分自身をどうにでも思い込める。

そんな世界。

そんな世界には、私になんて到底到達できないわ〜。

と思い込んでいる人が多いかもしれないけど、

誰でも神に、悟りに、無に、絶対世界に。

到達できる時代になっている。

と、今日はカルマ、因果を超えた絶対世界について

語ってみました。

では、では、また次回。