人間は無限の可能性だ!ということを言っているけど、それは嘘

人間は無限の可能性だ!ということを言っているけど、それは嘘

■人間は無限の可能性じゃないんだー

「人間は無限の可能性だ!」とか言っちゃっている人が結構いるけど、

嘘ばっかり言うな、こいつはぁ。と思っちゃう。

無限の可能性ということの定義がないので、わたくし目が勝手に作ってしまおう、という

ことで傲慢知己な上から目線で、ブログに書き込む。

■無限の可能性に至るプロセス

「人間は無限の可能性だ!」ということを言っちゃう人は、ほぼ100%近く、精神論になってしまう。

だから、誰もが再現性がなく、何かチャレンジできる人だけがチャレンジし、

そしてチャレンジできない人は、何もできないね、とバッシングの対象になってしまう。

人間は無限の可能性だったら、「何もできない」って認識されている人こそ、無限の可能性で

みれないと、おかしーい。

おかしいぃ。

無限の可能性とは人間じゃない人間に大変身しないと、無限の可能性とは言えない、ってことを

これからお伝えしようと思う。

■人間は過去の情報とおしゃべりしている?

人間は、人と人が出会って、おしゃべりをするけど、それは、実は、目の前の人が

言ったことを「聞いてない」というか「聞けない機能」を持っている。

聞くという行為は、人の発した情報をキャッチすることになるけど、そもそも聞くということは、

過去経験、知識とすり合わせて、「あぁ、そうそう、知っている、知っている」という

ただの確認作業になる。

例えば、ラーメンと言われても、味噌、醤油、とんこつ、と種類もあり、同じラーメンをイメージしてない。

ラーメンの種類ならまだしも、ラーメンの具のうずまきの「なると」や、ラーメン屋さんの「のれん」

などをイメージする人もいるかもしれない。

ほかにも、頑張れと言われても、「応援してくれた、頑張るぞ!」という人もいるが、「まだ頑張るのかよ、ムカつくやつだ。」とやる気がでなくなる場合もある。

このように、言葉1つの背景のイメージは基本的にはバラバラで、それが育った環境によって、まったく違ったものになってしまう。

だから精密にみていくと、コミュニケーションはズレてしまう。

このズレは、なぜ起きるのかというと、パラレルワールドの話を理解している人なら早いけど、

そもそも、人間は違う世界を見ている、というのが原因になる。

もっと分かりやすく言うと、目の前の人は、人間じゃなく、宇宙人になる。

それを自分と分かり合える人間同士だから・・・。という勘違いによって、すべての争いが

起きる原因になる。

だから、人間という思い込みのぬいぐるみを脱いで宇宙人になり、その宇宙人というぬいぐるみも

脱いで、宇宙人じゃない、「宇宙の外側にいる人」というポジションになったときに、

宇宙人になり、そして人間になり、その人間を演じているのも理解でき、楽しんで「違い」と出会えるようになる。

ちょっと話が飛躍してしまったかもしれなけど、人間は楽しめず恐怖、不安を感じるという特別な

機能を持っているので、楽しんで違いに出会えないようになっている。

つまrは、人の話が聞けないんです。

ビクビク、おどおど、キョロキョロ、と、きょどっている。

そんな人は落ち着きがなく、人の話を上の空で聞いていますよね?

実は、人間は誰しも、きょどっていて、人の話を聞けないようになっているんです。

■無限の可能性が生まれない仕組み

では、話をもとに戻して、人間が無限の可能性が生まれない仕組みを7つのステップで整理してみますね。

1、過去の経験、知識と会話をしてしまう(人間の脳の機能上、仕方がない)

2、目の前の人の話が聞けなくなる

3、人の話が聞けないから、過去の経験、知識からくる行動しかできない

4、新しい情報を取得できないから、融合が生まれない

5、融合が生まれないから、クリエイティブが生まれない

6、クリエイティブがないから、不可能が可能になるアイデアも生まれない

7、アイデアによって人間は無限の可能性なんだ、と言われても理解できない

 

次は、人間は無限の可能性なんだ、と理解できる7つのステップをお伝えしますね。

 

1、過去の経験、知識と会話をせず、今ここで目の前の人と出会える(人間の脳の機能を超えたイメージ)

2、目の前の人の話が聞けるようになる

3、人の話が聞ける

4、新しい情報を取得できるので、目の前の人と融合が生まれる

5、融合が生まれるから、クリエイティブが生まれる

6、クリエイティブが生まれるから、不可能が可能になるアイデアが生まれる

7、アイデアによって人間は無限の可能性なんだ、と言い切れる

どうでしょうか?

無限の可能性とはアイデアから生まれるんですね。

そのアイデアは、人との交流で起きやすい。

その人との交流でも、自分の固定された考えを掴んで離さない場合は、

融合が起きず、クリエイティブに向かうことができない。

これもいい、あれもいい、あれはダメだ、といういろんなクリエイティブが生まれ、

それがアイデア化する。

クリエイティブの量が、アイデアという質に変化する。

そのアイデアの量が、不可能を可能にするイメージとして生まれる。

■まとめ

クリエイティブは人の話を聞ける宇宙人をも超えたポジションになることで生まれる。

そして、

クリエイティブの数が10生まれたら、2~3の割合で、アイデアが生まれる。

10分の2、3個

そして同じようにアイデアが10生まれたら、2~3の割合で、不可能を可能にするイメージが生まれる。

なので・・・

クリエイティブを「ぼこすこ」30個出してみよう

さすれば、10個のアイデアがうまれ、2、3個の不可能を可能にするイメージが生まれる。

そのイメージをやるのか?やらないのか?

それはあなた次第だけど、行動する前には、たくさんの人とディスカッションして、

クリエイトし、アイデアを出して、実践行動まで落とし込もう。