不安が発生する「迷い」の根本的な原因とは?

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迷い、迷われ、迷わされ・・・。

迷宮入り事件の糸口も見えず、迷い、迷われ、迷わされ・・・。

依然の自分も何かを選択するときに「合っているのか?」「間違っているのか?」と

常にビクビクと不安を感じて生きていました。

その「迷い」「選択できず」「恐怖、不安」が生まれる根本原因が整理されたので

共有したいと思い、ブログをカキカキ、カタカタと文字を打っているわけです。

迷いの根本原因とは、自分が分からないからです。

自分が分からないから、何やっていいのか分からないので選択、決断が出来ない。

自分というキャラが分からないので、不安になるんですね。

では、自分というキャラを知るためには、どうしたらいいんでしょう?

占い?深層心理学を学ぶ?自己啓発する?アファメーション、瞑想する?

いったい何をすれば、自分が分かるんでしょうか?

それは簡単で、自分の両親を知れば、自分が分かります。

だって、両親から生まれてきたのだから、当たり前です。源流というか、どこから来たのか?

それを遡っていけば、自分が見えてきます。

では、では、両親は一体どこから来たのでしょうか?

これは両親の両親と、永遠に遡ることになりますが、両親の両親の両親とは一体なんでしょうか?

これは一括りでまとめてしまうと、日本人という枠で整理されてると思います。

そう、日本人。

日本人の私、と自分を規定して生きてませんか?

なので、日本人とは一体何か?に答えることが出来れば、自分が分かるのですが、

日本人というアイデンティティーは、戦後、アメリカに負けて、日本というアイデンティティーが消えてなくなり、今では、日本人じゃないです。

日本人じゃなければ、何かというと、アメリカ人です。

そう、アメリカ人です。

今の日本人は・・・・。

これは姿、形のことを言っているのではなく、自分をどう思うのか?というのがアイデンティティーに

なるので、その自分像についてどう思っているのか?という、そのことが分かれば迷いが

なくなるのです。

なので、今は日本人はアメリカ人の思想を持っていて、日本人じゃないので、戦前の日本人を

振り返っていきましょう。

単純に戦前の日本人は今ほど、「すいません。」「すいません。」「すいません。」と

すいませんを連呼しているような民族じゃなかったみたいです。

戦後、東京裁判から日本人は自己否定文化が始まった、という史実家もいるぐらい、日本人は

戦後に自己否定をする文化がスタートしたのです。

なので、そんな自己否定する癖を教育されてしまった、その前に戻る必要があります。

自分とは何か?その正体を知るためには、ひたすら歴史を遡り、その自分の本体というものを

見つけなくてはなりません。

では、本体にたどり着くために、日本人というものが一体どこから来ているのか?それを

確認していきましょう。

日本人。

最初から日本人は存在しましたでしょうか?

もちろん、最初から日本人は存在してませんでした。

日本という国は、国風文化と言われているように、聖徳太子時代までは、中国の大陸文化の影響を

受けているので、日本人の前は、中国の影響を受けた大陸人という定義ができると思います。

日本という島国も最初からあったわけではなく、大陸、陸、そして地球という地理に影響され

人が移動し、そして日本人というものが形成されていったのです。

ですので、私は日本人というのは思い込みであって、大陸人、人類、という枠組みで生きていた

時代もあったのです。

なので、私は人間であり、私は日本人、そしてその中の私。という3連続で自分を認識します。

なので、人間とは何か?ということを明確に答えられなければ、私も分からず、

私が分からないから、何をしていいのか、「迷う」。

そう、迷う。

それではあなたは人間だとするならば、人間とは一体なんでしょうか?

人間とは、地球に住んでいる存在だから、地球人という枠になると思います。

地球人。

地球とつながっていることを意識したら、丸い地球が自分という定義になりますね。

地球が爆発してなくなったら、自分が存在しないわけですから、自分とは地球と言っても

間違いではないですよね。

地球と自分は分離していると思い込んでいるだけですから。

では、地球とは一体なにか? なんでしょう?

地球とは宇宙に浮かぶ船のようなものですよね。

なので、宇宙を知ることで、地球を知り、地球が分かれば、人間が分かり、そして最終的に私とは

いったいなんだ?という質問に答えれるようになります。

では、では、宇宙とは何でしょうか?

宇宙とは?

この宇宙が分かることがとても重要ですよね。

けど、宇宙が分かる人がほとんどというか、ほぼ0に近いほど分かっている人はいません。

なぜかというと、宇宙を知るには、宇宙が生まれる前のイメージがないと、宇宙を知れた、とは

言えないからです。

宇宙が生まれる前のポジション。

 

このポジションになると、自分が宇宙を作り、そして地球を作り、人間、私を作った。

と、まるで神様のようなポジションから、今の自分をみることができます。

こんなことを書くとあまりにぶっ飛んだ表現なので、よく分からない人もいるかもしれませんが、

人間という存在は、神様のようなポジションをイメージできないように仕組まれているんですね。

人間が完全に全体を認識できないことを明確に知ること。

これが実は、スキマを生み、神様のようなポジションになり、宇宙、地球、人間、私、という

ものを客観視でき、初めて「私とは何か?」が理解できるのです。

その結果、私が分かるから、何をしていいのか分かり、選択することができるようになるのです。

明確に「これ!」と選択できるので、迷いがなくなり、恐怖、不安もなくなります。

そうですね。

恐怖、不安の根本原因は、自分が何者なのか分からないから、恐怖、不安で、ビクビクして

生きていたんですね。

「自分とは一体何者なのか?」

この質問を答えることがとても大事であり、なぜ大事なのかというと、

人間の考えは、「自分とは一体何者なのか?」という質問に答えるため「だけ」に

存在しているからです。

そうです。

考えとは自分の存在とは一体なに?という質問に答えるために存在していたのです。

考えとは、自分の欲求を満たすためでもなく、何か効率よく作業するためでもなく、考えとは

究極的には、「自分が何者なのか?」という質問に答えるために存在しているのです。

その質問以外の答えをしても、永遠に考えがポコポコと生まれてきて、

人間は自分の考えを制圧できず、自分の考えに自分が苦しみ、ということになっています。

人間の苦しみは、考えそのものなので、なぜ苦しむのかというと、「考える」からですね。

その考えを完璧に制圧、コントロールできるには、究極の質問である「自分が何者なのか?」に

答えるようになれば、考えから卒業できるようになります。

なので、自分は地球とつながっているので、地球であり、

地球は宇宙とはつながっているので、宇宙であります。

私は、宇宙なので、その宇宙を知るには、宇宙を作っている宇宙が生まれる前のビックバン

のポジションに自分がなることができるイメージがあれば、

私を知ることになります。

これはシンプルに言ってしまうと、悟りということになります。

悟ることで、私が分かり、そして私が分かると、何をしていいのか?それが分かるので

迷うことがなくなります。

それはそれは、迷える子羊を案内するイエスキリストのようなイメージですね。

迷える子羊に関しては、人間全員なので、人間じゃない自分になることで、自分とは

何かが分かるので、迷いがなく、人々にも案内できるレベルになるのです。

■まとめ

ちょっと雑な感じになるかもしれませんが、

不安が発生する「迷い」の根本的な原因とは?という答えは、人間だから、と なります。

なので、人間じゃない、悟りのポジションになることで、自分が何者なのかが分かり、

何をしていいのか分かり、選択が明確になり、不安もなくなり、迷いがなくなる、ということになります。

では、では、迷いを断ち切るためには、悟りましょうー。