未来医療 長岡先生の病気のメカニズムを聞いて

未来医療 長岡先生の病気のメカニズムを聞いて

■医療現場のリアルな実態とは?

昨日は、長岡先生を呼んで、

リライズ北海道立ち上がれ!

未来医療

というイベントに参加した。

長岡先生は、お医者さんで病気の根本原因が何か?

それを探求、追求していて、

行き着いた着地点が

アイデンティティーの変化だった、と話していた。

アイデンティティー。

つまりは、自分で自分をどう思うのか?ということ。

そのアイデンティティーと繋がる前に、

まずは、病気のことから話してくれた。

まず、病気というのは細胞の変異から始まる。

医療のすべては、この細胞からスタートし、全ての病気を判断したり、治療したりする、とのこと。

そして、なぜ、細胞が生まれたのか?存在したのか?

そのアプローチはしてないとも話していた。

実は、それが医療の現場での限界ということも。

そんな病気が生まれる仕組みを

分かりやすく、環境(海)と、存在(お魚)という

例えで説明してくれた。

まずは、細胞という存在であるお魚は、血液という環境の海に、プカプカと漂っている。

なので、血液を綺麗に、血液を循環させることに

よって細胞に影響を与える。

なので、細胞という部分をみるのではなく、

その環境、それのベースのようなものに

アプローチするとい意味で、血液、循環をすることが重要になる。

血液循環が起きれば細胞が元気になって、健康になる、ということ。

だから、細胞が生きている環境である血液という海が大事ということ。

そして今度は、血液を存在というお魚に切り変えて

その環境に当たる海を考える。

そうすると、血液循環(お魚)は、生活習慣という海(環境)によって、

決定してしまう。

このように、お魚に影響を与える海という

背景、環境をどんどん見ることによって本質がみえてくる。

その背景、さらにその背景、背景というように。

さらに続く。

生活習慣は、もちろん、思考から生まれる。

思考から生まれるということは、

思考し、それが生活習慣になり、それが血液循環になる。

血液循環が細胞に影響を与えて、そして、それが変異して病気になったり、する。

と説明してくれた。

( 海という環境によってお魚という存在が決まる)

 

■まさかの?思い込みで病気が発生するの?

今まで説明したように、環境(海)と、

存在(お魚)という関係性。

それをイメージしながら、病気が生まれる仕組みに関して、さらにさらに掘り下げてみる。

思考が生活習慣になるのなら、思考を作りあげている海、環境、原因は何か?

それが感情。

そして、その感情を作りあげているものは、イメージ。

そして、そのイメージを作りあげているものは、

エネルギー。

( このエネルギーは、第1の脳である腸内フローラと関係があると言ってきて、それについては12月22.23日に北海道にまた来るので、その時に話すとのこと)

そのエネルギーを作りあげているものは、

アイデンティティー。

そう、その根本の根本が、アイデンティティーになり、

そこから、全ての病気が生まれたり消えたりしていると長岡先生は説明してくれた。

ざっと、整理してみると病気は細胞から生まれるので・・・

細胞 → 血液循環→ 生活習慣 →思考 →感情

→イメージ →エネルギー → アイデンティティー

という流れでアイデンティティーから、細胞と繋がっていて、そこから病気が発生する。

アイデンティティーとは、自分で自分をどう思うのか?

という自己認識になるけど、

一見すると、これって、思考?と勘違いされがち。

よくある自己啓発にあるように

「自分はできる、できる、できる」とか

「全てを感謝できる私」と無理やり思い込ませるものでもなく、

超無意識にある自分とはこうゆうものだ、という

自己認識。

それがアイデンティティーなんだ、と強調して言っていた。

それがどうゆうことになるかと言うと、

0〜12歳までに作られた自分というアイデンティティーもあるが、

それを生み出している環境、つまりさっきお伝えしたように、

環境、原因、を探っていくと?

0〜6歳までの自我を作り出す環境は、親、両親ということになる。

では、両親は、どんな環境から作られているかと言うと、

地域から。

地域性によって、そこに住むキャラが確かにあるな、と思った。

そして、そして、さらに地域は、国、(ここでは日本と説明)に影響受けている。

私は日本人だ、というアイデンティティーを持って生きている。

では、日本人というアイデンティティーは、どこから影響受けている?

それが、ここでは、男女という環境に影響を受けている。

男女?とここで最初は疑問に思ったけど、長岡先生の話を聞くと納得。

それは、アイデンティティーとは自分で自分をどう思うのか?という自己認識なので、

私は女だ、私は男だ、という、そこからエネルギーが決まり、

そして、イメージが変わり、感情、思考、生活習慣、血液循環、細胞と、それが今この瞬間に

病気などに直結している。

(私は女性だ、私は男性だ、と思い込まされている?)

 

■人間にとっての一番の大ショックとは?

今まで自分も散々悟りを追求してきたけど、

お医者さんで、ここまで深く洞察する人は見たことがない。

そんな長岡先生が、

性別をも作っている環境、原因、海に当たるものを教えてくれた。

それが・・・

存在。

そう、存在。

これは、イメージできない人がほとんどだと思うのですが、

「私は存在している」というアイデンティティーが、超無意識深くに眠っている。

そこが医療、病気の根本治癒の源流、そこを変化させることが本当の意味での自然治癒力だ、ということを言っていた。

少しごちゃごゃしてきたと思うので整理してみると・・・

「私は存在している」というアイデンティティーから、

私は男だ、女だ、というアイデンティティーが生まれ、

そして、私は日本人だというアイデンティティーが生まれ、

そこから、私は北海道民だというアイデンティティーが作られる。

そんなアイデンティティーの中での

「こんな私」という個人としての自分像が作られるを。

それは、私という決めつけて生きていることにもねる。

ざっとまとめると、こんな感じ。

このような全体像があり、人間は部分認識しか出来ないので

普段意識できるのは、私は日本人だ、ということぐらいしか認識できない。

それもそのはず。

私は男だ、私は女だ、というのを疑いもせずに生きてるので。

けれども、さらに「私は男だ、女だ」という背景、根源には、

「私は存在している」というバックボーンがある。

「私は存在していると思い込んでいました。」

という思い込み、ということになる。

え?

存在している、ことが!

思い込み?

そうですね。

強烈な思い込みです。

( 私は存在しているという思い込みに気づけるか? )

 

■自分で自分を攻撃するのが病気の正体?

最後に会をまとめている司会の人が言ってましたが、

狼少女のように狼に育てられた女の子は、

「私は狼だ」と思い込んでしまったように、

私は日本人だ、というのも環境という情報のインプットによって、そう思い込んでいるだけです。

そしえ、その究極の思い込みというものは、

「私は存在しているんだ」というもの。

そんな無意識のアイデンティティーがある。

長岡先生は、たくさんの子宮ガンの人をみてきたけど、それに共通するものが女性否定だった、とも。

それは、旦那さんとの関係性や、私なんて女性に生まれて来なければよかった、というような、

女性否定のアイデンティティーによって、それが

女性のシンボルである子宮を攻撃するんだ、とも言っていた。

そういった、アイデンティティーの一番の究極の思い込みである、

「私は存在している」という思い込みを一旦外して、

そこからアイデンティティーを変えることが根本的な変化だ、とも言っていた。

存在しているを思い込みを一旦破壊する、突破する。

それは、一体何を意味するのかというと・・・

私は存在してない。

そんな空や、悟り、真理の世界と出会う、ということになる。

なのでここまでを要約すると、

シンプルに、悟らないと真の医療じゃない、ということになると思う。

そのためには、悟りを科学化した、再現のあるnTechという認識技術が必要なんだ、と話してました。

nTechとは、悟りの技術であり、人間が完全循環し、自ら自然治癒力を爆発させる

道具なんだな、と整理されました。

そんなわけで、

昨日は、真理の医療と出会えて、いろいろと整理されました。

健康とは?

医療とは?

生きるとは?

人間とは?

そんなテーマで、また長岡先生が北海道に12月22.23日に来るので、

興味のある方は、ぜひー。

結局は、「人間とは?」

その質問に対して答えることが出来ない限り、

人間の病気が発生する仕組みも分からず、対処療法になってしまうんだな、とも分かりました。、

そして、人間が分かるためには、

人間じゃない自分になることが必要。

( 人間じゃない自分?→よく分からない人は連絡下さい、個別に。)

その技術が完成していることにも、改めて感動し、

多くの人に、真の医療を伝えたいな、と思った。

そんな一日でした。

( 真の医療は、人間とは何か?に答えられること)