仕事でミスして失敗するのは誰のせい?

仕事でミスして失敗するのは誰のせい?

仕事でミスして、「何度同じことを言わせたら分かるんだ!バカ!」

と怒鳴りつけられて、それが恐怖で身がすくんで
緊張し、余計に仕事をミスしやすくなって
しまう。

地獄の負のスパイラル。

その対策として、失敗したことを紙に書いて

なぜ?具体的に?どうして失敗したのか?

それを知ることだ。

という解決策や、または・・・

誰もが失敗するし、それだけたくさんの失敗をする
いい経験値をたくさん得たことになるから、

それは、それでOKじゃん。

という、考え方をプラスに変える解決策が
あると思う。

けど、それって?

本当の根本解決に至っているの?と、ここでは
問いたい。

例えば、ミスをしたことを紙に書き、具体的に
何が、どう失敗したのか?理解して、学び、そして
失敗をしないように行動する。

と。

すると、変化が激しすぎる世の中だから、

毎回、毎回、情報が次から次へと大量に入ってきて、
それを理解するのが、永遠に終わらない。

さらに、失敗しても、いい経験値だ、プラスに解釈して
楽しもう。

という考え方の変化も実は、一瞬で気持ちが安定するけど、
すぐに、失敗して怒られたらどうしようー。汗

という感情に襲われ精神的に病んでしまう。

じゃぁ、どうすればいいのー?

それ以外に、方法ってないじゃん、そんなの!

と思ってしまうのは、当然ですね。

実は、その変化は、表面的な変化をしようと思っている
だけで、根本の変化じゃない。

やり方を変化させても、深い無意識には、
失敗に対する恐怖、不安で一杯になっている。

それを見ようとしないだけで。

じゃぁ、一番深い根本の変化って一体なに?

一体それって?

そんな疑問が湧くと思う。

そのヒントになる質問があり、その質問とは
子供がする「なぜ?」の質問を3回するだけで、

根本問題が浮上してくる。

自分も昔は、仕事でテキパキできず、ミスをして、そのミスを次からは絶対にしないようにしよう!

と強烈に思えば、思うほど、逆にミスをしてしまう。

どーしたらいいんだー?と悩んでました。

具体的に失敗したことをノートに書いて、次は絶対に失敗しないようにしようとノートに仕事で失敗したこと、覚えたことを書きまくり、失敗しないようにしようとしてました。

し。

または、変にプラス思考で、失敗して怒られることで、
鍛えられから、とか。

失敗は成功のもと、とか、考えを無理やり変化させようとしてました。

したましたけど。

結局は、一時しのぎであって、失敗して怒られる!叱られる!と恐怖、不安でビクビクしている人生でした。

なので、先程伝えた「何で?」を3回言うことで、
根本原因にたどり着き、そこから本当の変化が起きたん
ですよね。

では、こんな具合に3回質問してみたんです。

「仕事でミスして怒られる!怖い!どうしよう。。汗」

(仕事のミスって何?)

「それは間違ったことをするのがミスであり、正しいことを絶対にしないといけない!」

「正しいことをしないと怒られるー!」

(正しさって何?)

ん?

正しさ?

正しいいぃさぁ???

そこから、自分の中で正しさを追求していったときに、

正しいことをしようとしているのは、

「人から嫌われないためだ!」

あぁ、人から嫌われないためだけに、

正しいことをしようとしていただけなんだぁー。

と、力が抜けました。

しかも、さらに!

人から嫌われないために「だけ」動いている
人生ってことは、

もともと、自分のアイデンティティーは、

「人から嫌われている私。」

それをずぅーと、掴んで離さないでいることにも気づき。

あぁ、自分はいつも、いつも、私は人から嫌われている存在だ!と強烈に、絶対に!

思い込んでいたんだわーっ。

と、叫びにも近い発見があったー。

それが根本原因。

私が私をどう認識しているのか?

それが根本原因になる。

自分で自分をどう思っているのか?

それが現実化するだけ。

なので、自分の場合は、

「私は人から嫌われるんだ」という無意識の確信があるし、絶対的に揺るぎない自信がある。

なので、無意識にある自分に対する自分像。

それが、現実化するので、

人生は思った通りになっている。

なので、

仕事をミスして、怒られて、嫌われる。

それは、自分で自分を無意識に

人から嫌われている私。

という思い通りになっている。

だから、仕事でミスして怒られて、嫌われるのは、

自分が作った世界。

だから、

思った通りになって、大成功の人生ということに
なる。

意識では、嫌だー!って思うかもしれないけど、
本当の自分は大成功で満足している。

なので、本当の問題解決は、

本当の自分の思い通りになっていることを理解すること。

それを理解、納得出来たときに、

違う選択ができる自分になる。