日本人が世界平和の鍵になる根拠は?②

日本人が世界平和の鍵になる根拠は?②

前回は、ルール、秩序化すること

そんな話をしました。

じゃぁ、なぜ、ルールや、秩序化が必要なのか?

それを語りたいと思う。

だれもがルールに縛られたり、秩序を守ることは嫌なイメージがあると思う。

じゃぁ、一切、ルールがなく、秩序がないという社会、世界になったら、どうなるのか?

妄想してみよう。

・・・・

妄想タイム

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どうでしょうか?

無秩序化を妄想できたしたか?

ルールがなかったら、殺人、強盗、凶悪犯罪が目の前で起きても、法には触れないし、

秩序がないから、喫茶店、レストラン、飲食店もなくなる。

だって、飲食をしてもお金を払わなくていいし、

机、テーブルをひっくり返してもO kだし、

隣に座っているカップルの食べている、たらこスパゲッティーを勝手に食べてもOK!

だとしたら、誰もお店は利用しなくなるし、お店を

構えてサービスする意味もなくなる。

ただのボランティアで飲食店をやっている人なんかいないし、いたとしてもお金もちで資金がない限りは、潰れる。

これは飲食店に留まらず、全ての仕事がなくなる、ことを意味する。

車を販売、営業セールスする人が車を売っても、お客がルールを守らず1円も払わなくていいのなら、

もちろん、精一杯販売しても、成果報酬0円。

ボランティア、趣味の世界だけが存在すると、思ったら大間違い。

ボランティア、趣味も、誰かが稼いだお金という資金があるから、できること。

なので、商品を買ったらお金を払う。

というルールがなくなったら、誰も仕事しないし、仕事をして収入がないから、

文化、文明が、生活がどんどん荒んでくる。

このように、お金を支払う、盗みはいけない、というルール、秩序があるから、

社会が、世界が、成り立っている。

なので、お金もちになることが、どうとか、こうとか。

お金のない自給自足の生活がいい、悪いとか、

そのことを伝いたいわけじゃなくて、

ルール、秩序化しなくてはいけない人類史になってている。

その理由について語りたいし、そのルールを作る

基準が精巧な緻密な人間が幸せになるためだったら、いいけど、

もし、そうじゃなかったとするならば?

もし、ルールを作る、こうした方がいいという意見を言って秩序化するための考えが、

不完全だったら?

どうでしょうか?

このルールでやっていこう、その意見が

誰かの私利私欲からくる発言だったら?

それは、誰かが得をし、誰かがさんをすることにならない?

実は、人類史では、ルールを作るときというか、

ルールを作る人は、時の権力者、力が一番強く影響力のあるポジションの人です。

なので、力がない人達からすると、理不尽なことばかりを押し付けられた、という歴史があります。

分かりやすく言うと、産業革命で大いに飛躍、発展したイギリス、そしてアメリカ。

こういった西洋列強の白人人種による、植民地支配による搾取、強奪、支配、統治。

それらは、力の強い者によって、作られたルールぇあり、正しい、間違い、倫理、道徳とかは関係なく、

力の強い者達にとって都合がいい、それだけのためにルールを作り、そのルールを守らないと、

罰則や、迫害、恐喝、という力の支配をしてきた歴史がある。

実は、恐ろしいことに、今でも力の強い支配する川が、お金を自由、自在につくる、刷れる、ことによって、

お金という力で、世界を秩序化している。

ここでは、支配権力を何とかしようとか、そんな話をしたいわけじゃない。

支配権力や、秩序化をする側の人達の限界も理解しようじゃないか、と思う。

価値観がバラバラで、違いだらけの世界を

秩序化するために、お金を使っている。

支配する側も、支配される側も、同じ人間であり、

同じ人間として共通の限界を共有する必要がある。

よく、既得権力、支配構造、私利私欲で貪っている悪徳政治家たちめ!

こいつらが悪の元凶だ!と、豪語している人をよく見かけるが、

それを言っても何も生まれない。

なぜ、そういった支配をしなくてはいけなくなったのか?

人間共通の限界、涙、苦しみ、そこを共有することで、

あぁ、なるほどぉー。だから、お金を使って

支配する側に回ったんだね、と理解できるようになる。

それが先程から言っている、人間は違う。

という問題。

人と人が違うので、同じじゃないので、

ぶつかり合う。

それが戦争の原因なので、とりあえず、同じにすふためにルールを作り、そのルールを守るためにお金を使い、支配する側と、される側とに

勝手に分かれてしまっている、という方が

正しい言い方なのかな。

なので、人間が限界や、涙、絶望を共有化することで、

同じになる。

あぁ、一緒の限界感じてるんだね、一緒の挫折があるね。

こんな文章を簡単に書いているけど、これは

生死を超えたイメージがないと、こんなことは言えない。

既得権力が、支配権力が、仲間だなんて・・・

という思考の人には理解できない世界ですし。

人間共通の限界、人間共通の涙、人間共通の絶望。

そこのイメージが明確に共有できたときに、

本当の意味でのお金から自由と言えるし、

本当の意味での自由とは何か?が明確に

理解できる。

実は、このお金から自由のイメージは、

世界平和とイコールのイメージになる。

本当の意味での、お金に縛られない生き方と、

世界平和とは繋がらないようで、

実は一緒のこと。

なので、世界平和を本当に実現したいと

願う人がいたなら、

まずは、戦争の根本原因である、人間が

違いを認識してしまうエゴなんだ、と明確な理解ぁ必要。

なぜならば、エゴを突破することが世界平和になることに直結しているから。

世界平和を願う前に、戦争の根本原因である人間のエゴ、つまりバラバラに違いを認識し、

恐怖、不安を感じるような機能が備わってしまっているのが人間だから。

そのエゴを突破できるイメージを持っているのが、

日本人。

この日本が、実は、世界平和をするミッションを持っている。

そのことについて、次回は書いてみようと

思う。

 

では、また次回。