■第1章 人間 人間がこの世界に産み落とされた。 「この腐敗した世界に産み落とされた。」 鬼塚ちひろの月光の「この歌詞」には、 なぜ人は惹かれるのか? そこには真実の匂いがかすかにするから じゃないでしょうか。 そう、人間は、エゴという自我が存在するので、 自分の他を分けた瞬間から、 自己否定、他者否定の戦争の歴史がスタートする。 この手足、身体、頭、が私だ、という認識した 瞬間から争い、腐敗した世界のストーリーが 始まる。 ■第2 […]
今、生きている悟った人は貴重なレアキャラ。 しかも、悟りを伝えれるという人類史上初の快挙だったら、超レアキャラ。 その超レアキャラを大量生産しようとしているのは、スーパーレアキャラ。 そのスーパーレアキャラに、韓国人のNoh Jesuがいますが、今日は超レアキャラである「自分」の悟ってるな、これって!という内容を書きますね。 昨日、ある戦争を語る会に参加したのこと。 日の丸が掲げられて、それをバックにして戦争体験を語るという場だった […]
中に死。 中に入っていくと死が見える。 その死から、生が見えてくる。 悟りを追求してきたので、 自分をなくして0ベース思考になり、 相手の中に入って、最終的に相手の中の 「死に出会う」 死に出会うということは、「生に出会う」ことでもあるので、相手の可能性を発見することになる。 武士道の死ぬことと見つけたり。 相手の「中に死」を発見する。 中西(中に死)の裏バージョン。 現実世界では、目の前の人の 因果、カルマを掴んで、それをベースに […]
悟り。 今までの悟りはインドの瞑想から来るようなイメージで 完全100%主観の世界観でした。 つまりは、自分という個人の中に閉ざされてしまっている世界。 なので、よくありがちなのは、スピ系の人は目の前の人とコミュニケーションが出来なくなる。 例えば、自分は意識が覚醒したので、波動が高まった。 私は波動が高いから、愚痴、文句、人の悪口を言う波動の低い人たちとは 関わらないし、付き合わない。 って! 全ては1つなんだから、目の前の「波動 […]
悟りとは仏教のイメージがあると思いますが、 仏教の世界では大きく2つに概念が分かれてます。 1つは、小乗仏教。 これは個人、自分が厳しい修行をして悟りを開くというプロセスですね。 2つ目は、大乗仏教。 これは、個人では悟れないから、誰かに伝えることで、自分が悟っていく というプロセスを歩むもの。 小乗仏教での限界は、自分が、自分が、自分我、自分我、悟りたい!という欲求によって、「我」を余計に膨らませてしまう。 つまりは、悟ろうとする […]
昨日は涙した。 今の社会に対して。 若者と話をしていて「やりたいこと」が あるのに、それがいろんな理由で出来ない。 「やりたい気持ちはあるけど未来が不安で 一歩踏み込めない。」 そんな事を聞かされた。 昔の自分だったら「甘ったれるんじゃねぇ!」 「勇気を出してチャレンジしろや!」と 怒りを露わにして、その若者を否定、ジャッジ していたと思う。 けど、社会構造の仕組みが見えた時に、 今の若者が置かれている環境を見た時に 資本主義社会の […]
韓国人のNoh jesuという異端児にあって、十年以上たつ。 最初に彼に会った時は、宇宙がない、地球がない、あなたもいない!と大勢の日本人の前で熱く語る、その彼がいた。 そして何の質問をしたか記憶にないけど、その質問をした時に、 「1つしかないんだよ!」と言われて、何のことか意味が分からなかった。 さっぱり・・・。 けど、無意識に語りかけるものがあった。それが「この人は自分の知らない真実を知っている」と。 その感覚は頭で考えてもよく […]
前回は、融合認識は、悟り認識だ、ということをお伝えしました。 では、今日は、悟り認識についてお伝えしたいと思います。 悟り認識とは、差を取った、つまり自分とその他の存在との境界線がなくなる世界のことを指します。 人間の生き方の「何が原因なのか?」①で、最初にお伝えしたように 人間は我慢するしかなかった人類史とも言い換えることが出来ます。 ではちょっと話が脱線するかもしれませんが、我慢の背景を語ってみたいと思います。 まずは人間は分離 […]
悟った人。 自分も悟った人として、こうしてブログに書き込みをしているけど、 「悟り」のイメージが、どんなことがあっても怒らない、悲しまない、苦しまない、というものが以前の自分にもありました。 けど、インドに行った時に、喜び、感動の感覚しかない人に出会った時に・・・。 あ、違う、と直感で思った。 その通称、悟った人というのは、悲しみ、苦しみ、悩みの感情がないので、いつもヘラヘラしている。 ニコニコしている。 そして、痛みがないのか、人 […]
ドイツの哲学者の「なぜ宇宙は存在しないのか?」という本がバカ売れみたいですが、 哲学の本が現代で売れるとはどういった意味が あるんでしょうか? その著者のガブリエルは、こんなことを言っています。 このポールペンは何個ですか?とポールペン1本を持ち、投げかけます。 通常は1本と答えますが、ポールペンの先端をくるくる回して取り外して、2つに分かれたポールペンを見せて、1つですか?とさらに問いかける。 さらに量子力学的な観点からみたら、こ […]