今生きている「悟った人」紹介します。

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今、生きている悟った人は貴重なレアキャラ。

しかも、悟りを伝えれるという人類史上初の快挙だったら、超レアキャラ。

その超レアキャラを大量生産しようとしているのは、スーパーレアキャラ。

そのスーパーレアキャラに、韓国人のNoh Jesuがいますが、今日は超レアキャラである「自分」の悟ってるな、これって!という内容を書きますね。

昨日、ある戦争を語る会に参加したのこと。

日の丸が掲げられて、それをバックにして戦争体験を語るという場だった。

おもむろに、その日の丸を見て、あるおじちゃんが話し始める。

「日の丸を掲げているのは、おかしいんじゃないか?」

「軍国主義を教えることになる!」

「日本人はアジアの人達を2千万人も殺したんだぞ!」

と語りだして、戦争になくなった方の黙祷しているときも、

ぶつぶつ、文句、否定、避難をする言葉を投げかけていた。

参加者は、日本を愛する、侵略戦争なんかしてない、みんなアメリカに洗脳されたんだ、という考えの人が多かったので、

もちろん、彼に対しては非難、轟々。

「帰りなさい!」「まずは話を聞こうよ!」と

その場にいることが暗雲の空気感が漂う。

結局は、そのおじいちゃんは、こんな軍国主義の集まりにはいれない。

と帰られた。

そして、会場にいた人達は、そのおじいちゃんに対して、ガン細胞みたいな扱いで

おそらく「やって出て行きやがったか。」日本を売る売国人が!みたいな感じで受け取っているようにも感じた。

そのときに、あぁ、今、この瞬間に戦争が起きてるんだな、と感じた。

実は、どっちも、どっちで、日本は素晴らしい国だった、も、

日本は軍国主義だった、という側も、

「自分達の考えは絶対に正しい」と譲らない。

正しさが生まれた瞬間に戦争が起きると思った。

なので、事実はどうだったのか?というのも大事かもしれないけど、

事実という内容が実は重要じゃない。

お互いが自分の考えが絶対に正しいという「固定」が問題だ、と思った。

そして、自分の認識は、その帰ってしまった、おじいちゃんの愛を感じた。

軍国主義だ!と日の丸を非難、否定した、その背景には、

日本をよくしたい、戦争は二度としたくない、という平和を願う心がある。

だから、大勢のいる会場でも、非難されて、バッシングされても、

内容や言っていることは、さておいて、

「それおかしい!」といえる勇気が素晴らしいと思った。

想いが溢れているから、本気で日本を何とかしたいから、本気で平和な社会をつくりたいから、

感情的になる。

そして、軍国主義!と言われた会場の人たちも感情的になったけど、

そもそも、感情を出して、喧嘩しあう、そのことがいい、悪いじゃなく、

本気と本気がぶつかり合っている現場に出会ったので、自分の中では希望だ、と本気で思った。

最初は、え?軍国主義?日本が悪者にされていることを知らず洗脳されてるの?

と、そのおじいちゃんを否定していたが、

その現場で、なぜか?不謹慎と言われようが

何だか楽しくて、ワクワク、エキサイティングしていた自分もいた。

1番深いところから観たら愛しかない。

本気と本気の出会い、非難、否定すらも出し合う関係性。

愛だわ〜、と感動してしまった。

そのとき思った。

あ!

この全てが楽しめて、全てが愛と感じれる認識が

本当の意味での世界平和だ、と思った。

世界平和を!と活動しているうちは、

戦争だから、世界平和を、という因果、カルマに掴まれていることになる。

なので、世界平和は、今ここ。

全て愛で観れる認識に1人1人がなること。

あらためて、それを思った。

今、生きている悟った人の独り言、でした。

では、また次回。