自分が一番大事にしているモノが洗脳だったとするならば・・・?

自分が一番大事にしているモノが洗脳だったとするならば・・・?

トレンディードラマでバリバリとテキパキと働く

ビジネスマン、ビジネスウーマン。

何でもこなす、ささっと。的確な指示で、問題を解決する。

ひょえーっ!かっこいい。憧れのモデルだ!

そんな完璧無比な、失敗してアわわ。。するようなドジな人生じゃなくて

そんな「かっこいい」人になりたい。

・・・と誰しも思ったことありますよねぇ?

もし?

それが誰かが作った、その誰かにとって都合のいい教育プログラムだったら?

だとしたら、この事実を受け止められますか?

■ある若者と話したときスパークした

ある日、ある時間、ある若者と、ある瞬間。

彼はこう言った。

自分の願う希望は何か?それは「自分の頭の上にだけ北朝鮮の核ミサイルのテポドンが

落ちて欲しい」と。

え?

そして、その理由を聞くと、自分はダメ人生、くそ人生だから、もう生きていても

仕方がない、とのこと。

そして、ふとこんな言葉も漏らした。

「絶対に失敗しない人工知能、AIになりたい・・・」

そう、彼は失敗し、いろんな人に怒られ、怒鳴られ、自分はダメ人間、くそ人間と

思っている。

いや、思い込まされているんだ。

とその瞬間に・・・

私、神様を掌の上に乗せた男の気づきセンサーがさく裂する。

それは、頭に落雷が落ち、脳細胞の視神経が悟りを開いたが如くに

大きな閃きセンサーのスイッチが入った瞬間。

(10年前にインドにいって覚醒してから変なスイッチが入るクセがついてしまった。)

彼の言葉に大きな背景が含まれ、それがこの世界の構造の模様、ディテール、マーブルチョコの

滑らかな1つの動き、繋がりとしてみえてしまった。

何がみえたのか?

それは、人間がどう思い込まされてしまったのか?

それがみえた。

■あなたの一番大事にしているモノをぶっ壊してもいいですか?

頭のてっぺん、テポドン男。

彼が言った言葉の背景には、こんなメッセージが隠されている。

怒られないために、完璧に労働しないと。

そう。

間違えずに、完璧に、労働、仕事をすることが素晴らしいんだ、と。

では、何のために彼は働いているのか?

ミスをしないようになるだけが、お金を稼ぐことなのか?

それはまるで、

お金稼ぐ=我慢料というイメージ。

自分も昔はそうだったけど嫌なことを我慢して、辛い思いをして、

その対価としてお金をもらう。

「それが働くっちゅーことや!」と、ドラゴンクエストに出てくる金属より硬いとされている

オリハルコンという物質よりカチカチの頑固親父がよく言うセリフ。

さぼらず、あくせく、生産性を上げて、ちゃんと真面目に働くことが

素晴らしいことだよ、という思想がある。

でも、でも、実はその素晴らしいとされている考え、思考は、この世界を支配している

危篤権力者たちの、洗脳ですよ。

(あえて、既得じゃなく、危篤としている。※背景はまた別の機会に。)

と、いきなり言っても、よく分からないし、理解できる人は超少ない。

それはまるで、地球がものすごいスピードで回転して、動いているのに気づかずに

優雅に、小指を立てながらロイヤルミルクティーを飲んでほっとしているようなもん。

そうです。

この世界の人たちの大半が、仕事、働く、汗水流して、そしてお金というイメージは

我慢、辛い、苦しい、それとの交換品だと。

そうやって世界は知らぬ間に、誰かの作った教育に、ただ反応しているだけになってしまった。

■よくよく考えてみると・・・

よくよく考えてみるとみえてくるものがある。

それは、頭を柔らかく、柔軟に、柔軟に考えると、この世界は支配する側とされる側に

どうしたって分かれてしまう。

それは、人類史をみれば分かるけど、集団ができると、そこには指導者という存在が生まれる。

原始的な例で例えると、農作業をするときに、それぞれがバラバラな判断で、好き勝手に

やっていてチームプレーが出来なかったら、お米がとれず餓死してしまう。

昔の人は。

だから、全体をみて、適切な判断をし、集団を束ねて支持をするリーダーの存在が

生まれてしまうことになる。

集団が生まれると、リーダー、つまり支配する側がうまれ、同時に支配される側も生まれる。

集団から、

集団がうまれて、それが大きく膨らみ、それが国になっただけで、今では政治家という国の代表が

支配する側というポジションになっているけど、

支配する側、支配される側。

という構造は今も、昔も人類史が始まって、その仕組みになっている。

なので、今はお金中心の資本主義社会なので、お金を刷ることができる世界の基軸通貨のドルを

すれる中央銀行が支配する側になる。

お金が支配する、象徴だからね。

そのお金を刷ることができる支配する側は、もちろん、支配される側に何かしらの

教育をしなくてはいけない。

でないと、あれがいい、これがいい、と収集がつかず、世界の人々が秩序化できず、暴動、無秩序化になり、

安心して枕を高くして寝れたもんじゃない。

なので、支配する側は効率よくスムーズにお金のために働く人間を作るために、どんな教育を

したのかと言うと・・・

いわゆる出来る人間、人工知能のように間違えず、的確に、そつなくこなす、そんな人間が

かっこいい、という教育をすることにした。

その効率が良い、かっこいいとされているビジネスマン、ビジネスウーマンは、

さぼる、怠ける、というイメージとは程遠い。

スライブというこの世界の構造を暴露した映像をみれば、分かると思いますが、

この世界は人がめっちゃ多いので管理するのが大変。

だから、「さぼる」ことが悪いこと、という教育を入れて、親、兄弟、親戚、知人、職場の人たちをうまく

監視員に仕立て上げ、チェック機能をもたせた社会をつくった。

常に、監視されている。

誰に?

今、目の前にいる大事な友人に。

管理社会は、自分達が管理する側に知らず知らずになってしまっている。

 

■あなたの理想的な人間は本当に幸せになってますか?

自分が一番大事にしているモノが洗脳だったとするならば・・・?

というタイトルで今日はブログを書いてますが、信じる、信じないは、どっちでも

いいんですが、あぁ、今の自分たちは資本主義社会をつくったこの世界を支配する側の

人たちが作った教育に、支配、洗脳されていただけなんだ。

というイメージが出来るようになると、1段階かなり楽になる。

楽どころか、人生が足取りが軽くなり、新しいチャレンジも出来るようになる。

なぜならば、人は何に苦しんでいるのかというと、「こうだ!」という考えで、

そして、そうならない現実に対して苦しいだけのこと。

失敗して、ミスして、怒られて、そして苦しい。

この現状は、例えば、失敗し、ミスして、怒られても、気にしなかったら、何も問題ないことになる。

問題になるのは、

失敗し、ミスして、怒られたことで、自分が思い通りになってない、のが辛いだけ。

失敗し、ミスして、怒られることが最高の喜びならば、そこには何も問題が生まれないことになる。

なので、この世界を支配する側の人たちにとって都合のいい人間は、

ばしゃ馬のように真面目に、せっせと、ミスもなく、失敗もなく、ただ、ただ、生産性を上げることが

できるロボットが欲しいだけ。

人間の感情、人柄、やさしさ、思いやりは、一切関係ない。

ただ、生産性をあげて、モノ、商品、サービスをたくさん増やす、機械、ロボット、マシーンのような

人間を大量生産したいだけ。

だから、そのためには、完璧で、失敗せず、ロボットのように正確無比な人間を作らねば。

という発想から、できる男、できる女は、かっこいい、素敵、素晴らしい!という教育を

TV、マスメディアで、ガンガン流す。

トレンディードラマとか、で。

なので、自分が一番大事にしている価値観や、理想、憧れも、誰かから作られているだけで

自分の意思、自分がみずから考える、というのは0%という衝撃的な事実を知る。

そのショック、衝撃によって、人は変化する。

まずは、気づき、そして、そこから変化の意志が生まれる。

今の時代は、支配する側にとって、何が最適の教育なのか?

そんな質問しながら、生きていくと、この時代、人間、社会、秩序とは何か?

それがみえてきて、それが自分の生き方、人生、未来を構築することに

つながるので、ぜひ、考えてみてー。

考えて、気づきがあったら、コメントや、メッセージください。

では、よろしくです。

今日は、ここまで。