あなたは毛穴から出てる「髪の毛1本」が自分って知ってました?
- 2018.10.07
- 日本の使命
■個人セッション、カウンセリング、コーチングで変化できない理由
個人セッション、カウンセリング、コーチングなどをしても
変化が難しかったり、全然、幸せになれない・・・
と悩み、苦しみ、悲しむ。
そんなことってありません?
その原因の1つには、個人という枠組みのさらに最下層には、
組織、集団、国、人間の文化、文明という根深い「思考の固定」が
存在します。
それを変化させることができないから、もちろん、そこに「ちょこん」と
のっている個人も変化できないんです。
なので、個人を変化させることは、実は不可能だった、ということに
気付くことが第一段階ですね。
それは頭皮という大地が汚れ、穢れ、血液が滞っている状態で
栄養剤、髪を元気にする天然配合の「なんちゃらエキス」とかを
一生懸命に髪の毛1本に塗りたくる。
髪の毛1本を元気にしょうとしても無理ですよね。
頭皮というベースを元気にしないと。
このように、
髪の毛1本が、自分という個人とイメージすると分かりやすいですよね。
髪の毛を存在させる頭皮というのが、集団、国、人類の文化、歴史ということ
になります。
■無意識とは個人の中にはない
個人という枠組み、自分という概念は、自分と他者を分ける
400年前のデカルト認識と言われていて、
そこに人間はほぼ、「考えの強烈な固定」に束縛されています。
自分の吐く息や、吸う空気は、繋がり合って、相互作用を起こしているし、
歴史、文明を紐解くと、
日本がアメリカに負けて、もしも植民地化して、奴隷のようにこき使われるような状況だったら、今の日本はなく、
今の自分もいない。
というように、時間(歴史、文明)、空間(日本)というベースから、
個人が存在している。
時空間が、頭皮で、個人が髪の毛1本というイメージですね。
■時空間に掴まれているから個人の変化ができない
最初に言った、
個人セッション、カウンセリング、コーチングなどをしても
変化が難しかったり、全然、幸せになれない・・・
という内容ですが、
髪の毛1本だけを変化させようとしていることはイメージできたと
思いますが、
じゃぁ、どうやって頭皮の血行をよくするんだ?という質問が
出てくると思います。
頭皮である、時空間の変化をする前に、まずは
時空間を理解することが最初のステップですね。
時空間と存在は、イコールで繋がっているし、存在である自分は、
時空間そのものでもある。
なので、自分を知ることは、個の自分だけじゃなくて、時空間を知ることが
自分を知る、ということにも繋がるので、大事なポイントですね。
■まずは日本を知ろう
ということで、時空間を知る為には、まずは日本という時間、空間を
知る必要があります。
今の僕らの人間人の思考パターンは、戦後のアメリカのGHQの7年間の
教育の賜物です。
(賜物なのか、洗脳なのかは、それは観方によりますが。。)
なので、戦後アメリカが日本にどんな教育をしてきたのか?
例えば、ウォーギルト・インフォメーションプログラムと言われているように、
「戦争犯罪を犯しちゃった、私たち日本人は罪深いんだ。」という
強烈に思い込ませてきた教育があります。
なので、今の日本人は、「すいません」という言葉を連呼して、
心の奥では、「自分が存在して申し訳ない」という自己存在否定という
アイデンティティーが根っこに隠れています。
いやいや、自分はそんな日本の自己否定はしないから、と言っている人が
いるかもしれませんが、
日本という集団のエネルギーが「そう」なので、そこから抜け出ることは
できません。
日本に住んでいる以上、吸い込む空気が日本のそのエネルギーを
持っちゃっているからです。
意識、空間、波動は、残っているので。
と、話が永遠に長くなってしまうので、
まずは、個人の変化はできず、集団の変化からしか個人は変化できない
ということ言いましたが、
その集団というまずは、国、ということを知ることが
最初のステップになります。
自分達は、日本人なので、日本がどんな教育を受けてきたのか?
それをまずは知ってから、
次のステップの、時空間から出る。
をお伝えしたいと思います。
では、では、また次回。
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