ワンネス、すべては1つだね、を3段階でチェックしよう

ワンネス、すべては1つだね、を3段階でチェックしよう

全ては1つであって、ワンネスだ。

みんな繋がっているね。

と言っている人には、段階があると思うので

独断と偏見で3段階に分けてみようと思います。

■ワンネス1段階目

「言葉で1つだけ、ワンネスだね」という段階

日々、生活の中、会話の中、人との関係性の中では実践は

できてないレベルの段階です。

ある意味、知識で知っているよ、というレベルです。

例えば、人間的に、暴力的な言葉や、人の悪口を言っている人に対して、
「ムカつくー」「あいつは、ワンネスじゃないね。」

と目の前の人と自分は繋がっている(ワンネス)といいながら、

分離して、自分と相手と分けて、思わずジャッジ否定してしまう。

こんな状態が、ワンネスだ、繋がっているんだ、と言ってる人の

99%を占めているので、変に知識を知っている方が

何かと争いを起こしやすい。

これが、宗教紛争の原因だったり、戦争反対!とデモをするタイプの

争いをしないよ、と言って争いを引き起こしているタイプです。

■ワンネス2段階目

全ては繋がっているね、と知識 +(プラス) 実践に落とし込んでいるレベルです。

目の前の人が何かしら、自分と違う意見を言ってきた。

そのときに、「自分が言っている」から

何かのメッセージだ。と考え、思考をめぐらせるタイプ。

これは言っていいのか?悪いのか?

戦争、紛争、争い、それですらも

自分が作った出会いとしてイメージできて、繋がっているね、ワンネスだね。

という段階。

ここのレベルの人は、人との出会い方が、相手出発なので

人間力、人間関係力があり、

多くの人から指示を受けたり、愛そのものだね、と言われやすいタイプです。

■ワンネス3段階目

この現実を自ら選択してゲーム感覚を楽しむレベル

いい、悪い、間違い、正しい、もない。

考え1つ、感情1つ、石ころ1つ、雲、太陽、地球、スマホ、パソコン、

コップ、車、鉛筆、雑誌、つまりは全ての目に見える存在すべて。

その全ての存在を

自らが作り出した「妄想」「思い込み」「錯覚」だという

ことを明確に理解していて、

自分が生んだ子供のように「愛おしくて」「可愛くて」「仕方がない」

状態で、

自らが作り出した錯覚のゲームで、自らがこの現実世界を

選択しているというレベル。

ここの境地の人は、ほとんどいないし、みかけたことが「ほぼ」ない。

 

無理くり、無理やり、プラス思考で「私はすべてが愛おしい」という

人はいますが。。。

 

と、いうことで、急にふと3段階で独断と偏見で整理してみたいな、と

思いブログに書き込んだ次第です。

ワンネス、スピリチュアル、すべては1つに繋がっているね、と

話している人がいたら、

3段階のどこにいるのか?チェックしてみると面白いですね。

 

それと、

目の前の人がムカつくー、嫌だー、ってときに、自分が実は、その人そのもので

何かのメッセージを自分に問いかけているんだ、

と思い込むトレーニングをすること「だけ」でも、

新たな発見、新しい自分との出会い、新しいイメージとの出会いができるので、

試しに、やってみるのも面白いですよね。