生まれて来なければよかった・・・間違った存在。
- 2019.07.14
- 悟り(本当の自分)
今日は、自分が生まれた誕生日。
実は、インダストリーセミナーという時代を変えていく
コンテンツに出会っている最中にブログを書いています。
あまり大きな声では言えないけど、無意識不覚に残っている
罪悪感。
何かアクションすると、「あ、俺間違っているかも?」と相手の顔色を伺ってしまうビクビク感。
その背景には、「俺はバカだ」だから「間違っている」という
無意識の自分をnTechという認識技術のセッションで発見はしたけど、なかなか現実に応用活用できなかった。
実は、その自分はバカだ、という自分で自分をどう思うのか?というアイデンティティーは、自分で意図的に作られている。
その意図的に作られているのが、自分がバカだ、と思い込むことに必ずメリットがあり、ウハウハがあり、したたかな戦略もある。
自分の場合は、子供の頃に、わざと転んだり、分かっている癖にワサビの塊を「おまんじゅう」と勘違いして食べてしまったり、怖くもないのに観覧車に乗って、大泣きしたり。
などなど。
バカなことをして、心配されることで、母親が自分に注目してくれる。
バカなことをして、母親が「クスっ」と笑ってくれるから、自分はバカな自分になる、と昔に決断したみたい。。。
けど、それが大人になると、もちろん、バカなことをして愛嬌で笑われて、愛される、ということもあるけど、
大概は、仕事上で、そんなことをしたら、怒られる。
わざと、ドジなこと、わざと失敗する癖、パターンを持っているのは、本当に仕事、効率、お金儲け主義の資本主義社会では、
価値がないと思われがちだし、怒られるのは当然。
だから、自分は無意識になるバカだ、というアイデンティティーを選択するのは、アメちゃん、メリット、自分が愛されるための道具という研究、開発をし続けてきた歴史があるな、とは
自覚していた。
自覚していたが、何か深い無意識にある「罪悪感」があり、
うっすら日本人共通の、申し訳ない、という国民的な感情だ、と理解はしていた。
していたが、自分の日常生活や、日々、無意識にある「罪悪感」は残っている感覚があった。
その感覚が、インダストリーセミナーで明確になった。
それを語りたいと思う。
■日本人のミッション
昔は、白人優越主義で、それ以外の人種は、家畜以下のような不平等の社会だった時代もある。
例えば、中国がアヘン戦争によって、アヘン中毒者を大量に作り、それは動物実験のように無残にも尊厳のかけらもないような、
扱いを受けて、白人主義のアジアの植民地化していったこともある。
そんな中、日本が白人のロシアに戦争で買ってしまった。
大事件が発生する。
今までは日本という国は注目を集めてなかったけど、ロシアに戦争で勝った国として、西洋の人たちから見たら、
脅威的な存在として認知されたと思う。
そうだ、ここで白人、西洋人が悪魔だ!とか言いたいわけじゃなく、最終的には、白人、西洋人もないイメージで、
ジャッジ、否定、戦争をするわけではなく、
人類全員を底上げするイメージがあるので、それは後ほど。。語ろうと思います。
話を元に戻して。
日本が昔に掲げていた「八紘一宇」という概念は、単純にシンプルに言っちゃうと、
人間はみんな平等である、そんな理念を全世界に発信していった時代もあった。
日本人という曖昧な境界線がないような感覚は、それは、分離、断絶、自分と相手が1つに溶け合ってしまう世界観を
持っている、まさに人類が平等であり、人類が世界平和になる道を掲げていたことになる。
このようにロシアに勝利した日本は、戦争する、植民地化していくという搾取というより、自衛だったり、平和な社会、世界を作っていきたい方向性だったように自分は思う。
もしも日本という存在が存在しなかったら、ずっと白人優越主義で、黄色人、黒人などはいまだに奴隷のような扱いを地球上でされていたかもしれない。
日本は、地球上に存在している人類の格差という問題をクリアした功績がある、英雄であり、プライド高き尊い
存在だった、と自分は解析している。
歴史的な解析は自由だけど、その自分の解析は、自分の感情と繋がったのリアル感をも伴っている。
そう、さっき言った「罪意識」「自分の存在が間違っている感覚」になる。
歴史は今、この瞬間の自分たちの感情と繋がっていることが、
nTechという認識技術によって明確になったけど、
それはどういうことかと言うと、こんな感じ。
それは、昔の日本人が理念、理想、ビジョンを掲げて、世界平和実現のため、人類が平等で平和に生きれる社会を創りたい!と命をかけてきて頑張ってきた世界がある。
全身、全霊、本気モードで。
それが戦後に、日本がGHQの教育によって、
その頑張ってきた世界が、全てが「間違っていた」と強烈に思い込まされてしまった。
「あれ?自分たちのやってきたことが、間違っていた?」
「こんなに熱情的になって、本気で、命をかけて頑張ってきたのに・・・」
「実は、日本のトップの軍人達に踊らされていた?騙された・・・?」
そんな感情が日本人全体の無意識に眠っているのをインダストリーセミナーを通して、感じてしまった。
もちろん、自分の中にも。
そして、命をかけて情熱を持って、理想を語るのはバカなんだ、クールじゃないんだ。
もう二度と熱くなって、世界平和とか、言っちゃって、行動するのは辞めよう。
と日本人全体が、戦後の教育によって、強烈に思い込まされてしまった。
だから、世界平和を熱く語る人を見ると、無意識に何かバカにする自分もいたので、それが今では納得できる。
ちょっと、ここで軽くまとめると・・・
白人優越時代である、白人以外の人種は全員、家畜のような人として扱われなかった時代に、
日本が立ち上がり、ロシアに戦争で勝って、アジアを中心して
植民地だった国が独立していくように、人種の格差をなくした
日本人がいた。
人類平等に世界平和を願う和心。
その理想、理念、ビジョンを持った戦争が、実は、侵略戦争だった、と強烈に思い込まされて、
自信をなくした日本人。
それは「素晴らしいことだ!」と命をかけて取り組んだことが、
実は、とんでもない犯罪的であり、社会に害になることだったんだ!
と、究極の理想が、究極の罪意識に大反転する。
そのショックは、計り知れない大きなトラウマを生み出してしまっていると思う。
プライド、誇り、理想、夢、ビジョンを失うどころか、
存在していることが罪であり、世界に対して日本が侵略戦争をした悪い国だ、とレッテルを貼られて、
日本人自体も、そう思い込んでいる。
それが日本人が日本人をバカにする文化につながり、それは他の国ではありえない自分自身のことを自己否定することにもなる。
その日本人の根深い感情が、自分の中にもあって、
何かチャレンジしようとすると頭をもたげてくる感覚が、
「俺って、存在しちゃいけない」「生まれてきたことが罪である」「何やっても自分は間違ったことをする」
そんな無意識にある感情。
自分だけにあるかと思ったら、どうやら日本人全てが、その無意識の感情に掴まれて、
自信がなく、チャレンジ精神を失い、人の顔色を伺い、間違ってないか?をビクビクして確認するような
精神的には弱い日本人というものを作り上げられてしまった。
だから、「こそ」そこに気づいたので、
そこまで日本人が弱い骨抜きのような自信がなくなってしまったのは、マイナスではなく、
それだけ自信がないと思い込む状況になっても、耐え忍ぶ、
忍耐、粘り、器のデカさも同時に感じてしまった。
それもそのはず。
原爆を2つ落とされ、バブル崩壊し、日本人の精神、感情、プライド、誇りを戦後に全部奪われてしまったら
普通だったら、他の民族だったら、とっくに精神が崩壊して、民族が滅んでいる。
けど、日本人は今の生きている。
生きている。
存在している。
存在が、存在している意味、価値。
なんのために、戦争に負け、世界平和を誰よりも愛したのに
罪意識を背負わされ、耐え忍び、ここまで生きながらえたのか。
日本人は。
それは、人工知能という人間の知を超える存在の出現によって、人間の仕事、やることが全部奪われてしまったり、
世界の戦争、サイバーテロ、格差社会、環境問題、無気力な人生、未来が見えない生き方、そんな人類の全ての危機限界をも突破するミッションが日本にある。
だから、本来ならば絶滅してもおかしくないぐらいの存在だけど、生きながらえている。
ずっと無意識にあった、生まれて来なければ良かった、自分は間違った存在だ。
そんな思い込みが、罪意識の十字架を背負った日本人が、
いよいよ、令和時代に、全世界に人間の尊厳性を発信していく
ステージに立ったと思う。
全ての人類の危機、限界を突破して、希望溢れる社会、世界を構築するタイミングに。
え?なんで、自信がない、罪意識、自己否定がひどい日本人がそんなことができるの?と疑問に思っている人もいるかもしれません。
なので、そこのイメージをもっと深く、語り合い、
日本人の素晴らしさや、日本のミッションについて、ぜひ、ディスカッションして理解して欲しいです。
今のタイミングで、日本に生まれて、日本人のミッション、使命、なぜ生まれたのか?
それを知りたい人は。
ということで、
8月31日(土)に、北海道の護国神社で、
そんなイベントやります。
ぜひ、日本人のミッションを知りたい方は、ご参加を。
URL(後で貼り付けます)
それでは、今日は、時代を変化させていくことができるnTechのインダストリーセミナーの2日目ですが、またセミナーが終わった時の気づきもシェアしますね。
今日は自分の誕生日。
生まれてきてよかった、と誰もが誕生を祝福できる世界に。
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