今生きている「悟った人」紹介します。
- 2019.06.23
- 悟り(本当の自分)
今、生きている悟った人は貴重なレアキャラ。
しかも、悟りを伝えれるという人類史上初の快挙だったら、超レアキャラ。
その超レアキャラを大量生産しようとしているのは、スーパーレアキャラ。
そのスーパーレアキャラに、韓国人のNoh Jesuがいますが、今日は超レアキャラである「自分」の悟ってるな、これって!という内容を書きますね。
昨日、ある戦争を語る会に参加したのこと。
日の丸が掲げられて、それをバックにして戦争体験を語るという場だった。
おもむろに、その日の丸を見て、あるおじちゃんが話し始める。
「日の丸を掲げているのは、おかしいんじゃないか?」
「軍国主義を教えることになる!」
「日本人はアジアの人達を2千万人も殺したんだぞ!」
と語りだして、戦争になくなった方の黙祷しているときも、
ぶつぶつ、文句、否定、避難をする言葉を投げかけていた。
参加者は、日本を愛する、侵略戦争なんかしてない、みんなアメリカに洗脳されたんだ、という考えの人が多かったので、
もちろん、彼に対しては非難、轟々。
「帰りなさい!」「まずは話を聞こうよ!」と
その場にいることが暗雲の空気感が漂う。
結局は、そのおじいちゃんは、こんな軍国主義の集まりにはいれない。
と帰られた。
そして、会場にいた人達は、そのおじいちゃんに対して、ガン細胞みたいな扱いで
おそらく「やって出て行きやがったか。」日本を売る売国人が!みたいな感じで受け取っているようにも感じた。
そのときに、あぁ、今、この瞬間に戦争が起きてるんだな、と感じた。
実は、どっちも、どっちで、日本は素晴らしい国だった、も、
日本は軍国主義だった、という側も、
「自分達の考えは絶対に正しい」と譲らない。
正しさが生まれた瞬間に戦争が起きると思った。
なので、事実はどうだったのか?というのも大事かもしれないけど、
事実という内容が実は重要じゃない。
お互いが自分の考えが絶対に正しいという「固定」が問題だ、と思った。
そして、自分の認識は、その帰ってしまった、おじいちゃんの愛を感じた。
軍国主義だ!と日の丸を非難、否定した、その背景には、
日本をよくしたい、戦争は二度としたくない、という平和を願う心がある。
だから、大勢のいる会場でも、非難されて、バッシングされても、
内容や言っていることは、さておいて、
「それおかしい!」といえる勇気が素晴らしいと思った。
想いが溢れているから、本気で日本を何とかしたいから、本気で平和な社会をつくりたいから、
感情的になる。
そして、軍国主義!と言われた会場の人たちも感情的になったけど、
そもそも、感情を出して、喧嘩しあう、そのことがいい、悪いじゃなく、
本気と本気がぶつかり合っている現場に出会ったので、自分の中では希望だ、と本気で思った。
最初は、え?軍国主義?日本が悪者にされていることを知らず洗脳されてるの?
と、そのおじいちゃんを否定していたが、
その現場で、なぜか?不謹慎と言われようが
何だか楽しくて、ワクワク、エキサイティングしていた自分もいた。
1番深いところから観たら愛しかない。
本気と本気の出会い、非難、否定すらも出し合う関係性。
愛だわ〜、と感動してしまった。
そのとき思った。
あ!
この全てが楽しめて、全てが愛と感じれる認識が
本当の意味での世界平和だ、と思った。
世界平和を!と活動しているうちは、
戦争だから、世界平和を、という因果、カルマに掴まれていることになる。
なので、世界平和は、今ここ。
全て愛で観れる認識に1人1人がなること。
あらためて、それを思った。
今、生きている悟った人の独り言、でした。
では、また次回。
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