伝達力が120%UPする悟りのコミニケーション5つのステップ

伝達力が120%UPする悟りのコミニケーション5つのステップ

コミニケーション。

ズレますよね、本当に。

もう世界中のどこかで、「言ったじゃん!」「やったじゃん!」

「そんなつもりで言ってないし。。」

「こいつ俺の話を聞いてないなー、まじで。」

そんな会話が飛び交ってますよね。

基本的に人間が見ている世界は1つだ、と思い込んでいるので、 相手の世界観や見ている現実が違うなんて思いもよらないんですよね。

なので、目の前の人は地球人じゃない、別の宇宙を創造、破壊する宇宙人と思う方がコミニケーションがうまくいきます。

たぶん、自分が思っていること、感じていることは相手もそう思っているだろう・・・

という人類共通の思い込みがコミニケーションの交通事故を多発されているんですよね。

なので、相手には、そんなこと確認しなくてもわかってるでしょ?と呆れ顔されるぐらい確認する人がコミニケーションがスムーズに行く傾向にあります。

では、そんな人間はコミニケーション絶対にズレるという背景を共有した上で、

一発で自分が伝えたい5つのステップをお伝えします。

この5つになります。

1.時間

2.空間

3.主体

4.行動

5.背景

おや?誰もが知っている、いつ、どこで、誰が、何をした?

5W1Hと言われているノウハウと一緒じゃん。

はい、そのとーりです。

世間一般で言われてあるノウハウをパクったというか、その背景を整理しただけです。

何事もその背景、本質が理解、納得することで

テクニック、ノウハウが活きるので、別の切り口で解説しようと思ってるので、まぁ、最後まで聞いて下さい。

では、早速。

1.時間

この時間を伝えることは無意識にコミニケーションでしていると思います。

「昨日さぁ〜、飲み過ぎちゃって。」などと言うように、昨日という時間指定をして相手に

(昨日のことなんだな)と理解させることが出来ます。

もともと宇宙が始まるビックバンの前は、時間、空間、存在が分けられずに何が何だかんだ、分からないカオス状態と言われてます。

人間は時間という枠を決められるから、人と人が出会える奇跡が生まれるんですね。

待ち合わせの時間がわからなかったら恋人とデートも出来ないし。

出会いたい!という強烈な意思によって、時間の枠を無意識に伝えているんですね。

2.空間

時間と一緒で空間を指定しないと、人と人が出会えません。

明日の19時に集合ね。と言われたら、どこやねん!と必ず突っ込みが入りますよね。

時間と空間は必ずセットになっているので、

時空間がなかった宇宙が始まる前の状態から、

時空間を限定、規定できる喜び、感動、出会いを感じることが自然と出来れば、

時間、空間を相手に伝えるコミニケーションが自然と出来るようになります。

時間を伝え忘れたり、空間を間違って伝達してしまったりするのは、無意識で、この人と会いたくない、というものが発動している可能性もありますよね。

それと最初に伝えたように、相手の世界観、相手の現実画面は自分と違うので、

もちろん、持ち合わせている時空間も違います。

だから、この間伝えたから

相手が分かっているだろう、というのは大きな間違いで、確認のために何度も時空間を伝えることも重要ですね。

3.主体

この主体は誰が?に当たりますが、日本人は特に主体、主語を言わない癖があります。

英語の文体を見ると I can do it と言うように

最初に「私が」と主語が入るように、明確に「私」「あなた」と区別、分離して話が展開されます。

昔の日本人だったら、もしかすると察する感覚が鋭いので、主語を言わなくても、何となくコミニケーションが成り立っていたかもしれませんが、今の日本人の頭の中は個人主義のアメリカ人化してしまっているので、そうはいかないかもしれませんね。

なので、相手に何かを伝える時は、宇宙が生成されているメカニズム通り、

時空間が作られ存在化するように、時間、空間、存在(主体)の順番で語るとスムーズですよね。

4.行動

この行動から話す人が結構多いですよね。

「早く行こうぜ!」「イェーイ!!」と言ってくる人とか。。

そんな人には質問が矢継ぎ早に飛んできます。

行くって・・・。どこに?いつ?誰が?何のために?

何でこんなにテンション高いんだ?

というように。

なので、そんな質問をたくさんされないように1発で自分の伝えたいメッセージを相手に理解してもらう方がいいですよね。

質問のやり取りの時間も、もったいないし。

例えば、1〜4を順番に言うならばこんな感じ。

明日の19時(時間)に、札幌駅のスタバ(空間)で、自分(主体)とお茶(行動)しない?

こんな風に。

では、さらに背景まで一挙に言ってしまえば、もっと相手に明確に自分の想いが伝わります。

ということで、5つのステップの5番目。

5.背景

何度も口をすっぱくして言ってますが、自分と相手の宇宙、世界観は全然違います。

例えば、頑張って、という言葉1つも、

状況、環境にもよりますが、「応援された!」と喜び人もいますが、

「まだ頑張らないといけないの?」と怒りを露わにする人もいます。

このように言葉1つも受け取るイメージがバラバラなので、言葉を言った後に背景を伝えることで、意思疎通がスムーズになりますよね。

さっきの例えで言えば、↓

明日の19時(時間)に、札幌駅のスタバ(空間)で、自分(主体)とお茶(行動)しない?

よりも・・・ ↓

あなたと未来型のビジネスのことでシェアしたいことがあるから、

明日の19時(時間)に、札幌駅のスタバ(空間)で、自分(主体)とお茶(行動)しない?

という方が会う目的が鮮明にイメージできて、判断材料が増えるので、コミニケーションが円滑にやり取りできます。

あぁ、今はビジネスのこと考えるのは嫌だから、今回はパスするね、とか、そう言ったやり取りが出来ます。

実際に会ってみて、自分の悩みを聞いてくれるかと思ったらビジネスの話をしてきて、

私の思っていることと違う!来なきゃ良かった!怒

みたいな食い違い、争い、摩擦が頻繁に起きているのを、よく見かけますよね。

これって単純に誤解しているだけで、さっきも言ったように

言葉1つの単語もイメージが全然違うので、背景をきちんと本音で正確に伝えることが大事ですね。

でも、特に日本人は、自分の気持ちを出す訓練もしてないし(逆に気持ちを出さない訓練をしている!)

人に明確に伝えるトレーニングも学校でしてなく、ただ暗記する知識詰め込み教育の弊害によって、考える、伝える、という意思疎通が全然出来なくなっていると思います。

なので、自分と相手は違うということを明確に理解、納得し、5つのステップで

人にちゃんと自分の意思を伝えるトレーニングが必要だと思います。

ぜひ、日々、日々で5つのステップを意識して

コミニケーションしてみて下さい。

■まとめ

自分と相手の宇宙、世界観は違う。

だから、5つのステップで明確に自分の想いを

人に伝えよう。

1.時間

2.空間

3.主体

4.行動

5.背景

10年前(時間)に東京のセミナー会場(空間)で、

自分がNoh Jesuという韓国人の方と出会った「きっかけ」から

境界線のない世界を作ることを決断して、

悟りのイメージを人に伝えることをしている。

その背景には、境界線が生んだ個人主義、お金中心の資本主義社会。

そんな社会の犠牲になり、ストレスでによってガンになり命を失った親友のためでもあるし、

未来の日本のために命をかけた特攻隊の人たちの境界線のない世界を創って欲しいというエネルギー、意思をヒシヒシと感じているものある。

・・・・ と5つのステップを使って伝えることで

かなり伝わり方が変わりますよね。

こういった時間、空間を超越したブログという媒体を使ってメッセージするならば、

3.主体

4.行動

5.背景

と3つのステップでも大丈夫ですね。

こうして・・・

ブログ(主体)を通して、悟りを多くの人に伝え、境界線のない世界を本気で作りたいと思っている(背景)ので、

どんな伝わり方をしているのか?

それが知りたいので今日のブログの感想を

コメント、メッセージなどで(行動)と嬉しいです。

ではまた次回。