日本人は日本人を知らなさすぎる

日本人は日本人を知らなさすぎる

日本人は日本人を知らなさすぎる

日本を知るには日本から離れたところから、「みる」必要がありますよね。

ちょうど、地球から離れた宇宙船から、地球をみたときに、丸い、青い、という
現在地が分かるよーに。

日本から離れて、日本じゃない国に住み、そこで客観性をもった人。

その人からみたら、日本は とてつもなく半端なく、めちゃくちゃ不思議な国で
なおかつ、弱い振りして、めっちゃくちゃ強い。

白人植民地時代に、黄色人種であるアジアの国々を独立された功績は
大きい。

ロシアとの戦争に勝った日本というニュースはまたたくまに世界各地に広がり、
それぞれの国で、日本という国に対する警戒心が生まれ、

日本を何とかしないと、ヤバい!という危機感から、徹底的に日本を潰しに
かかる綿密な戦略、計画が立てられる。

そして、アメリカとの戦争。

焼夷爆弾、原爆、東京裁判、と次々と、日本人の精神を破壊していった。

バブルの崩壊や金融経済にシフトチェンジした、その背景には、日本を
潰しにかかった権力者たちの策略のもとで、行われた。

そういった日本人がアメリカに精神、感情、魂までも奪われてしまい
日本人のプライド、誇りの欠片もなくなってしまったように思える。

けど、今日、日本が世界を救済できると熱く語る自分の尊敬しているノさんの
話を聞き、

自分は本当に日本そのものだ、と感じた。

自分という個人はなく、日本人としてのアイデンティティーとして
生きてきたんだ、と、つくづく感じた。

自分が人に対してビクビクして対人恐怖症で、小学3年生のころから、恐怖、不安で
頭が白髪だらけで、ちょっとの物音で、

がばっ、と起き上がり、恐れおののいていた。

それが個人の経験の恐怖じゃなくて、

アメリカに原爆を落とされたり、無差別殺戮の空襲を受けたり、
死に物狂いでメイドインジャパンの物作りをしてきたけど、

円高を操作させられ、バブル崩壊。

2千兆円の借金、そして、その時に日本のエリートたちが、自殺、鬱、ガンなどで
なくなっている。

希望をなくして。

どうせ頑張っても、報われないし、戦後のアメリカのTVで、凄いかっこいいアメリカと
戦って、日本はバカなことしたんだ。

俺たちってバカなんだ、と思い込まされてきた。

なので、なぜか、自分は無意識深くに、自分はバカだ、何もできない、という
気持ちがいつもあった。

実は、これは自分の経験、知識じゃなくて、日本人としての経験からくる

気持ち、っていうのが分かった。

これが分かったってことは、つまりは、私の個人の考え、感情は実は
存在してなかった、ってことになる。

自分の奥深くになる、考え、感情。

それが日本人の戦後の教育によって作られたもので、自分は、ただ反応していた
だけなんだ、と気づいた。

自分の考え、感情は1ミリも、1秒も存在してなかった。

自分は日本だ。

日本そのものだ。

だから、日本を何とかしないと、日本を昔のかっこいい侍の精神を取り戻したい、と思った。

日本人は、日本人のことを知らない、知らなさすぎる。

本当の日本人は、強い。精神が。

じゃないと、自分の国をめちゃくちゃにしたアメリカに対して、ふつーは、恨む。

恨んでテロや、戦争をしかける、ふつーは。

でも、してない。

してないどころか、アメリカが大好きで、尊敬すらしている。

だから、この背景には、余裕がある、としか思えない。

戦争も、アメリカに負けてあげた。

わざと。

わざと負けて、次の世代の自分達が、戦争の事実を知り、こんなに酷いことをしてきたんだ、
アメリカは!と悔しくなり、そのパワーを使って、アメリカを超えていく日本を作っていく。

決してアメリカを恨むのではなく、アメリカにやられた悔しさを道具にして、
高級正解平和をつくろうとしている。

なので、日本は、わざとアメリカに負けて、そして、その悔しさのパワーを使う。

という、まさか!の演出をしている。

なので、これから、その演出が本当だったんだ、とびっくりするようなことが
日本で起きる。

ぜひ、楽しみにしていてください。

2018年は日本が世界に躍り出る、その年。

サムライは死んでなかった、ということをアピールする年でもある。

近いうちに、なぜ?日本が高級世界平和を作れるのか?

それも語ってみたいと思う。

では、では、今日は、日本人は、日本人を知らなさすぎる、という話をしました。

また次回。