「みんな違ってみんないい」それが戦争を起こすってマジか?
- 2018.05.16
- 悟り(本当の自分)
「みんな違ってみんないい」それが戦争を起こすってマジか?
みんな違って、みんな「いい」その基準は一体何だろうー、と
ふと思った。
みんな違って、みんな「いい?」
いぃー?
いいって何?
そんなことを。
みんな違うんだから、その「いい」もバラバラのはず。
じゃぁ、何が?「いい」という基準になるんだろー。
それぞれ価値観、人生観が違うから、人によって「いい」も、ある人にとっては「よくない!」になっちゃったり、するはず。
はずだ。
そんな妄想が、フル回転し、ブログを書こうと思った次第。
例えば・・・
ハエは、うんこが美味しい。
だから、ハエが、人間に「うんこ美味しいよ。」と、
仲の良すぎる恋人がアメ玉を口の中に、そっと入れ込むように、
うんこを口の中に入れられたら?
しかも、ニコニコしながら!
そんなことされたら、ブチ切れるどころか、蚊1匹も殺せない心優しいと豪語している
通称愛の塊と言われている聖者のような人ですら、
「生まれて初めて、私は、グーで、あなたを殴る!」と目を三角にして、
ハエをたたき殺す殺人鬼と化してしまうだろー、きっと。
ちょっと、例えが、複雑化、狂暴化、逸脱しすぎたかもしれない。。。
まぁ、それはそれとして。
でも、言わんとすることは分かるでしょ?
■人のために 尽くす人
みんな違って、みんな「いい」
かくいう、この神様を掌の上に乗せた私も、昔は、この言葉を座右の銘にしていたさ。
なにせ、プラス思考が最高、何でもチャレンジすることがいい、と思っていたので、クヨクヨして、不平ばっかり言っている人に対して、めっちゃくちゃ、バカにしていたし、こいつは、クズ以下の人間だ、とジャッチ、否定してた。
このように、自分の中の「いい」が生まれると、その対称性原理で必ず、「ダメ」が生まれる。
実は、これが世界から宗教紛争が生まれる仕組み。
宗教を熱心にやっている人は、この「いい」を増大、強化するから、
その真逆の「ダメ!」をも膨らませてしまう。
ふぅーと。「いい」と息を吐く量が増大すると、「ダメ!」という風船がぷぅーとデカくなり、最後には、バンっ!と爆発する。
その爆発が、いわゆる、ブチ切れる、ってヤツ。
ふー ぷー ぱん です。
そんなことはどうでもいいとして。
あんな優しい、いつもニコニコしている人がまさか・・・ あんな事件起こすなんて・・・
ありえない・・・、とそんなテレビの暴力事件を起こした時、近くに住む住民のインタビューをみると、
いやいや、ありえるでしょ?と突っ込みを入れたくなるけど。
(人間の仕組みが分かっていたら、おいっ!って思わず突っ込んでしまう)
話をもとにもどして。
だから、自分の中の「よかれ」を相手に伝えることは、部分でみるとみえてこないけど、
実は「よくない」が生まれてしまう。
よかれ、という条件じゃない、条件になると、
「よくない」に、なってしまう。
部分だとみえないけど、全体をみると、この人はいい、が生まれると、必ず、この人はダメがうまれてしまう。
だから、みんな違って、みんな「いい」
これを繰り返し、繰り返し、座右の銘にしている人は実は・・・・
神目線でみると「いい」が膨らむので、「みんなダメだ!」というエネルギーを発散、蓄積し、この社会、世界をダメだ!と否定の海にしていしまっているぅ。
という相対世界の仕組みがみえてくる。
と、かなり爆弾発言をしてしまったが、
大丈夫。
人間の機能上、人間は、自己否定、他者否定する、というセッティングになっているので、個人の問題じゃないので。
(大丈夫なんだか、大丈夫じゃないんだか、分からない説明かも。)
■みんな違ってみんないい信者
ふと思う。
なぜ地球の環境問題を何とかしたいって団体はたくさんあるのに、それぞれバラバラに
活動しているんだろう?
なぜスピリチュアルの世界で、世界平和って言っている人、団体がたくさんあるに、一緒に活動
できないんだろう?
なぜ世界をよくしたいって人がたくさんいるのに、それぞれバラバラで一緒に活動できないんだろう?
この正体がこんな思想の矛盾であり、
世界平和の活動している私たち。
だから、世界平和をしていない人たちはダメ!
というダメ!出しの、戦争をしている。
悲しいかな、想いと真逆が発生してしまう。
平和!と言っている人、団体が、戦争を作り、
愛だ!と言っている人、団体が、憎しみを作る。
この相対世界では、何か思想、考え、がポコっと生まれた瞬間に、
真逆が生まれてしまう。
か、か、悲しすぎる。
すべての個人、団体、グループ、国は、自分達の考えが正しい、というものを作り、そして、外に、間違っている、を作ることで、
境界線というグルーピングをしてしまう。
人間は、ずぅーと、500万年~700万年の間、誰もが世界平和を望むのに、
戦争の歴史なのは、これが正体。
相対世界のこの現実では、矛盾が生まれるようになっている。
これをなんていうか?
これがカルマ、因果、といわれている絶対に抜けることが不可能なトラップ。
ヤ、ヤ、やばすぎる。
ヤバすぎるを超えて、ヤバシステム。
じゃぁ、このヤバシステムを、どうしたらいいの?
カルマ、因果、人類最大のトラップから抜け出す方法はあるの?
あるよ。
さらっと言っちゃいます。
■あるよ
カルマ、因果、人類最大の罠から抜け出る方法を伝える前に、
その概念を伝えますね。
さっきも言ったように、「いい」を膨らませると、「ダメ」も膨らんじゃう。
ので、
「いい」「ダメ!」を客観的にとらえることができたら、
この2つを、トランプと将棋のように、どっちでも楽しめるようになる。
そう。
だって、トランプが最高で、将棋は、ダメ!ってないでしょ?
このように、
「いい」「ダメ!」を超えた神の領域に達しないと、「いい」「ダメ!」を楽しめない。
みんな違って、みんないい
この言葉が みんなの心をほっこりさせるのは、
無意識をも作っている神の領域である本当の自分が
全部繋がっていることを知っているから。
みんなが1つであり、繋がっている。
それが分かるから、初めて、
「違い」が美しく感じてしまう。
だから真の平和を望むのなら、
「みんな違って、みんないい」という言葉が綺麗に、すーっと一旦なくなったときに、訪れる。(なくなりはしないけど、一時的に消える)
と、今日は、区切りが悪い所で、
もうお腹が空いてきたので、集中が続かないので、ここまで書いて
終了―にしたいと思う。
あ、そうだ。
決して、みんな違って、みんないい、という文章を残した金子みすずちゃんを馬鹿にしているわけでもないし、
その言葉を座右の銘にしている人を否定、ジャッチしているわけじゃないよ。
みんな違って、みんないい!を超えたスーパーいい!があるので、
そこのイメージを共有したいだけでした。
(なにせ、私は神様を掌の上に乗せた男なので、ふふふ。)
そのイメージは、カルマ、因果、人類のトラップ、最大の罠。
そこからするっと、抜け出る世界でもある。
つまりは、いい、ダメ!をも超えた、世界。
その世界が、いい、ダメ!を楽しめちゃう。
いいも、悪いも、ダメも、ない世界。
そんなイメージを共有したかっただけですー。
カルマ、因果、みんな違って、みんないい、をも超えた
スーパーみんないい!の世界。
その人類のパンドラの箱をぎぎぎぃー、と開けたい、見たい。
そんな勇気のある方。
どーぞ、ご自由に。
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