人間関係の不和は全部「ある目的」によって踊らせれている?
最近は本当に、個人と個人のコミュニケーションの争い、摩擦、衝突、交通事故などは個人の問題は1ミリもない。
1ミリも、1秒も個人が悪いわけじゃない。
あえて悪いと定義するなら教育が悪い、ということになるけど、その教育を仕掛けた側が
悪いということにもなるが。。。
日本人の教育と言うのならば、戦後のアメリカに仕掛けられた教育が今の日本人のアイデンティティーになっている。
日本人全員が。
どんな教育なのかと言うと、強烈な自己否定。
原爆を2つ落とされて30万人以上の人が亡くなっているので、その30万人を超える南京虐殺をしたと教育されたのが象徴的であって、
つまりは、じぶんたちは悪いことをした戦争犯罪者だ、と言うアイデンティティーを洗脳されてしまった。
しかもそれが無意識すぎて、こんなことを言ってもピンとこない人がいるぐらい根深い罪意識が植え付けられてしまっている。
強烈な自己否定があるので、実は、同時に強烈な他者否定も同時に行なっている。
自分の場合は、強烈にバカだと思い込む癖もあり、それがこんな素晴らしいアメリカ様に何てバカなことをしたんだ、日本の軍隊は!と
じぶん達が本当にバカで、じぶん達の判断は間違っていた、と無意識深くに思い込んでしまっている。
白人優越主義を突破して黒人、黄色人種など人間は平等である、と言うことを日本が白人に立ち向かった戦争によって、それが結実されていった。
そんな人間の平等を全世界に発信し、それを広げていった功績は偉大すぎるくらい偉大だ。
でもその偉大さをもなかったことに、全てが、全ての思考、行動、あらゆるものが日本人はバカだった、と一括りにされて片付けられてしまっている。
そのエネルギーを背負っている日本人は少なからずも自分は影響を受けて今の生活がある。
例えば、自分は宗教を10年やっていて、それを辞めた時に騙された、と痛烈に感じ、自分が費やした時間、エネルギー、行動の10年間が全てが間違っていたと思い込んでいたし、
ネットワークビジネスをやってうん百万も投資して友達も誘ったけど、社長が逃げてしまい、お金がパァになったし、人脈も切れてしまった。
そこで学ぶことも多かったのに、そのネットワークで費やした時間の全てが間違っていたと思い込んでいた。
スピリチュアルにはまって、ヒーリングを3種類もできるし、インドに行って悟りの感覚も得たけど、
インドの悟りの感覚は持続しないし、人に伝えられないし、再現性がないので、辞めた。
そんなスピ系に費やした時間も全てが無駄だった、間違っていたと思い込んでいた。
何やっても失敗し、何やっても間違っていた、バカだったと認識してしまうのは
実は個人の問題ではない。
そうやって日本人が間違っている私たち、と言う教育を受けたしまった影響で、そうなっている。
さっきも言ったけど、自己否定が強烈だから、もちろん他者否定も強烈にある。
自分に自信がなくビクビクしているので、そんな状態で人に優しくできるわけがない。
もし、優しくしている人がいるとするならば、単なる我慢をしてヘラヘラしているだけ。
人に優しい人や、いつも楽しいって言っている人に、誰にもバレない心の声を囁いてください、と言ってたら100%、自分に自信がないし、恐怖、不安でいっぱいだ、と言う。
必ず。
私は楽しくて、私は、いつも不安はないよ、と言っている人を見かけたら、そいつは大嘘つきなので、気をつけた方がいいです。
日本人は特に自己否定が強烈にあるけど、そもそも人間が脳の分離意識によって、自他を分けて、自己否定、他者否定、環境否定をしてしまう機能なので仕方がない。
けれども日本人はそれが分かりやすいほど、自己肯定感が低すぎる。
自己否定が酷いからそれを解消するために自分は効率何でもできる自分になりたい!と強烈に思っていたけど、
それもアメリカの教育によって、真面目に効率よく資本主義の生産性を上げるための
機械、ロボット化する教育にまんまと騙されていた。
何でも手際よく、ささっとかっこよくいわゆる「できる人」になりたかった。
その願望、欲望も勝手に作られたのにも関わらずに、自分が作り出した欲望だと思い込んでいた。。
それぐらい根深い日本人全体に自己否定そして、そこからくる願望、欲望すらも教育されている。
そんなロボット化されてしまうぐらいの情報データを大量にインプットされてしまった日本人。
だから日本人は同じ仲間意識を持ち、それに気づき、新しい日本人のあり方教育を共に作っていく必要があるのにも関わらず・・・
仲間とも思えないような考え方にもなってしまっている。
だから日本人同士で喧嘩などあった場合は、
あぁ、怒りの感情すらもアメリカの教育によって
思い込まされている、踊らされているんだ、自分たちは、と思考をシフトチェンジする必要がある。
まぁ、怒り、悲しみ、悔しさの方向性を目の前の人ではなく、そうなってしまっている原因にアプローチする方向性転換をすることで、
目の前の敵だった人が一挙に味方になる。
自分たちが喧嘩している原因は自分たちじゃなくて、そうやって自分たちで喧嘩させている黒幕がいる!みたいな感じですね。
なので、ムカつく!イラつく!くそ!と言う怒りが沸けば沸くほど、パワー、エネルギーになる。
ここで勘違いしてもらいたくないんですけど、別にアメリカを恨んでいると言う訳ではなく、
単なる日本人の爆発的な発信のためにわざとアメリカを道具にしているので、そこのところはご理解をば。
何故ならば、日本人が唯一、この世界を平和に導くミッションがあるから、
そこまで耐え忍び、苦しみ、涙し、絶望してきた背景があるから。
つまりはそれだけの絶望に耐えうる器があるってこと。
なので、今のタイミングは、日本人が世界平和のために、個人主義の資本主義社会を大きく変化させて、
人中心、関係性中心の社会秩序を作っていく使命があるので、歴史認識や、個人、個人の認識の解析を変える必要がある。
だから日本人個人個人のいざこざ、争い、怒り、人間関係の不和は、
してやられたんだ!と目の前の敵あった人を味方にするゲームをするタイミングになっている。
日本人が日本人らしさを取り戻すための、1億2千万人を全員、仲間化するゲームをする必要がある。
なので歴史認識の再解析をし、日本人のプライド、誇りを無限大、全世界に発信していくタイミングが、
2020年の東京オリンピック。
このタイミングに向けて、いろんな情報を発信していきたいと思うので、
興味のある人は、ぜひ、連絡してきてくださいー。
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