そのまんま丸ごと愛することは、全否定の道だった
- 2019.03.03
- 悟り(本当の自分)
最近よく考えることがある。
それは、個性だったり、その人を丸ごとそのまんま愛するには?
という問いに対する答え。
その問いの答えは、見事なまでに、裏切られる。
それはどうゆうことかと言うと、個性を活かして、そのまんま丸ごと、その人自身を愛するという強烈な思い込みは、
玉砕される。
そもそも、人間はみんな違う、違うから
そのまんまを愛せるわけはない。
だから、個性を活かして、その人自身を否定せず丸ごと愛しましょう。
という人は、建前になる。
無意識では、違いに対して、一緒に、1つになりたいから、
違いに対して、違う!と叫んでいる。
この違う!という叫びが、実は自己否定、他者否定、環境否定の正体だ。
だから、個性を大事に、相手の存在を丸ごと愛しましょう。
と言う人は、建前になりがちで、そして
本音じゃないから、嘘っぽくなる。
その現れとしては、ニコニコと笑顔でプラス思考で、一切、その人をジャッジ、否定しない。
そんな人と信頼関係は結べるだろうか?
結論。
そのまんま丸ごと愛しましょう、という人は
無意識では、違いを認めず、その人を全否定しているから、
嘘になる。
虚偽になる。
人間の本質から見たら、信用できない人になる。
どうですかー?
信頼関係って、プラスだけじゃなく、プラスもマイナスも言い合える関係性じゃないですか?
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