あなたはエヴァンゲリオン初号機のパイロット、碇シンジですか?

あなたはエヴァンゲリオン初号機のパイロット、碇シンジですか?
好きなセリフがある。
「僕は、エヴァンゲリオン初号機のパイロット、碇シンジです!」
これ、これ。
自分のアイデンティティーを発信するシーン。
なぜ、自分がこのシーンを見たときに
胸の奥の熱いものがぐぐっと込み上げてきたのか?
なぜ?
よく、やりたいことを見つける、何でもいいからやってみる、という行動派の人がいるけど、
 
それを通して、自分が何者なのか?を気づく「きっかけ」で動くならいいが、
 
ただ闇雲に行動するのは、ハッキリ言って時間の無駄。
 
無駄、無駄、むだ。無駄男。

自分が何者なのか?

何のために生まれ生き、呼吸しているのか?

それが分からないと、死ぬまで、モヤモヤして
何してんだろー?俺って?

とスッキリしない人生を送ることになる。

だって電卓が計算しか出来ないのに、
インターネットでググってみようと一所懸命、
ボタンを押し続けても、無駄でしょ?
そんな感じ。
電卓は、計算するもの。
そのように
わたしは誰だ?私は計算する存在だ、と。アイデンティティーが分からないと、その役割、使命が
分からんと。
やることなすこと、行動が無駄でしょ?
だから、
自分が誰なのか?
 
それさえわかれば、自然と、勝手に
 
役割、ミッションが生まれ。
 
熱く、熱く、発信でき、力強く行動ができる。
 
なので、
やりたいことを見つけるんならば、まずは
 
自分が何者なのか?
 
自分が誰なのか?
 
そのアイデンティティーを知る必要がある。
 
碇しんじくんは、自分のアイデンティティーを明確にしたことで、
 
何をするべきか?
 
それが明確になり、誰が何と言おうと揺るぎないメッセージを発信しながら、
力強いアクション、行動が出来るようになった。
 
では。
質問してみます。
 
あなたは誰ですか?
 
あなたは、何者ですか?
 
あなたは、どこからきて、どこに向かいますか?
 
それが分かれば、何をするべきか?
行動すべき道が明確にみえてくる。
PS:
「道を知るのと、道を歩むのは違う。」
マトリックという映画でモーフィアスがネオに言う好きな台詞がある。
このセリフで、
道を知る、という本当の意味は、
「行動を知っているだけ。」のことで、
道を歩むのは、アイデンティティーを知っているということ。
自分は何者だ?
自分だ誰だ?
本気で考えてみませんか?