人類の歴史は恐怖、不安を無くすためだけだった

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■人類の歴史は恐怖、不安を無くすためだけだった

恐怖、不安を無くす、消すことを考え続けた歴史。

それが、終止符を打つ。

どうやって?

一体?

それが恐怖、不安との出会い方を変えたときにチェンジする。

恐怖、不安の存在をなくすんじゃなくて、

「私はどうして恐怖、不安を存在させたんだろうか?」

その質問をし続けること。

恐怖、不安は絶対的に必要な素晴らしい存在。

それを認識すること。

この教育を入れ込む、入れ込む。

恐怖、不安がどこからともなくやってくる悪魔のような認識ではなく、

自ら、内側から、自分の中から生まれた赤ちゃんのような認識に
チェンジすること。

自分が創った可愛い、可愛い、恐怖、不安。

その向きあい方。

だって、恐怖、不安が1ミリもなかったら、自分のこの体をキープすることが
できない。

恐怖、不安がなかったら、死に対する怖さがなくなり、

いきなり、12階建てのマンションの屋上から、飛び降りてしまう。

死が怖くないと、自分の身体をキープできなくなる。

つまりは、生命を維持することができなくなる。

だから、せっかく、この世界に生まれたんだから、恐怖、不安は
安全装置のようなもの。

恐怖、不安よ、ありがとう。

と、その一面もあるが、

実は・・・

次のステージに行くための、スイッチでもある。

こんなちっちゃい体の自分は偽物だよ、というメッセージ。

そのメッセージについては、またのちほど文章化しようと思う。

では、次回は、

なぜ恐怖、不安が存在するのか?それは次のステージに行くため

というテーマでお届けします。