日本の和心は「おもてなし」という悟りに通じる
- 2018.09.22
- 悟り(本当の自分)
この世界は、情報に満ち溢れている。
その情報が多ければ、多いほど人間の判断が増えるから、それに
比例して、人をジャッジ、判断、否定、攻撃する数も増えちゃう。
なので、たくさんの情報知識を知っているいわゆる「オタク」って
全部が全部じゃないけど、
「いやいや、あぁじゃない、こうじゃない、あいつは間違っている、本当はこうだ!」と
人をジャッチする傾向にありませんか?
なので、一切、ジャッチ、否定、判断、審判しない状況というのは
情報が0の時。
ん?情報0って、何も知らない赤ちゃんの状態???
そういえば、赤ちゃんは、何も判断しないし、ジャッチしないし、否定もしないから、赤ちゃんと一緒にいると、何か気持ちが安らぐなぁ、と思った人も
いるんじゃないでしょうか?
赤ちゃんのように情報が限りなく0.
それを0ベース思考とか、悟りとか、空とか言う。
情報知識が多いので、これからの時代は、情報を無くす、スッキリ、何もない
状況にし、クリアにして、
一切判断、ジャッジ、否定するのではなく、今この瞬間に初めて出会った
ワクワクとウキウキしかない新鮮でフレッシュな出会いをする。
そんな人間力が必要になる時代
それが、実は日本人が、超得意だった分野。(今では個人主義の頭にスッカリ浸ってしまっている)
日本人は、わびさび、和心、そして、おもてなし、ができるイメージを文化から
無意識に学んでいる。
それが悟りにも繋がるけど、「おもてなし」という言葉は、表がない、
つまり存在がない、という意味。
存在がないけど、存在する、という矛盾をはらんでいるけど、
それが「白、黒」ハッキリしない、曖昧な、わびさび文化とも繋がる。
なにが言いたいかというと、
本来の日本人の和心、わびさび、おもてなし文化は、
人と人の出会いに境界線がなく、相手が自分という状況で、出会うことが
できるスーパーコミュニケーションができることになる。
もちろん、相手が自分になってしまうので、相手をジャッチ、否定することは
自分をも否定、ジャッチすることになるのを知っているので、
それはしない。
相手を敬う、相手を尊重する、相手を尊厳でみれる。
その感覚。
その感覚は、日本にはあった。
会ったけど、今では、失われてしまっている。
それを取り戻すために、日本の和心、おもてなし、悟りを伝えられる
技術を提供しているので、
興味のある方は、ご連絡をー。
では、では、本来は日本人はスーパーコミュニケーションができる
イメージを持っている。
という内容をお届けしました。
では、では、また次回。
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