ヌリ路という教育観光ツアー

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ヌリ路という教育観光ツアー

「ヌリ」とは楽しむ、享受するという韓国語になります。

「路」とはどんなストーリーをもって、どんな未来を創っていくのか?

ものの観方を変えることにもなる。

その者の観方の柔らかさが感動力になり、それが人間力にもなる。

今の時代は感動力だ、と言っている。

自分と違うものと出会い、自分と違う観点と出会うこと

ただ金メダルとるだけじゃないなくて、人の背景、どうゆう道を

たどってきたのか、感動になる。

ぱっと見た目で判断して考えるんじゃなくて、どこまで深く背景を

理解することが柔らかさ、感動、人間力になる。

その背景が、その人のストーリーを共有することになる。

歴史とは、地理的要素と、その海で人間とは生まれているから

絶対影響を受けているし。

例えば国と国の関係性。

韓国と日本は仲が悪いと言われているけど、観点を柔らかくして

背景を知って、それを共有することで新しい出会いができる。

日本の国の中だけでも、

例えば大阪の歴史を知ることで、そんな背景があって大阪の商売人の

キャラなどがみえてくる。

歴史を知ることは、自分を知る、自分のルーツを知る旅になる。

その結果、日々のライフスタイルが変わってくる。

ものをみて、その背景を感じることができるライフスタイルになる。

モノ、存在に対しての感動がある。

感動屋さんになる、背景がみえると、そこからどう未来をどう作っていくのかが

分かり、本当の自由を知ることになる。

人と人が背景を理解すると、その人との出会いが変わる。

歴史も誰かの観点が入っているので、その事実が絶対と思ったら、そこに

固定されて人と人が本当の意味でも出会えない。

歴史の変化を作ってきたのは、こんな世の中にしたい、意思によって

生まれる。

そのときに技術が生まれる歴史がある。

そして、日本というのは守られてきた島国でもある。

韓国は大陸で繋がっているので敵だらけ、生きるために判断しないと死んでしまう。

日本は考える余裕がある、どうしようかなぁ、ということを考えられるけど、韓国は違う。

そういったお互いの背景が分かれば、分かり合える。

背景みたらいろいろとある。

歴史を学ぶとそこに住んでいるキャラがみえてくる。

過去だけでみたら、やったじゃん、言ったじゃん、謝れ、お前が、酷いことした。などなど。

さらに、そこより深い観点をみると、なるほどね、と理解し合え、新しい国、新しい人と出会える。

土地と出会いと、その人と出会える。

 

・・・・と今回の内容は、韓国で教育観光ツアーで人と人が分かり合える社会、世界をつくろうとしている桐木さんのインタビュー内容でした。