人は無意識に絶対的な正しさを押し付ける
- 2021.09.14
- 悟り(本当の自分)
「これお願いね。」
その瞬間に、絶対の正しさを人は押し付ける。
大前提として、
1、絶対的な正しさはこの相対世界に存在しない。
2、境界線というルールを決めて、それでOK!了承を得る。
この2つがあるので、
何かを人にお願いする時には、
自分のイメージを伝えて、それについて相手が了承を得たら、
お願いする、のが望ましい。
大概は、自分のイメージも伝えずに、相手の了承も得ずに、
「これやって!」と相手の認識も、感情も、考えも、価値観も無視して、
奴隷のようにこき使う、こき使われる。
人と人が出会うルールとして、
絶対の正しさはなく、自分のイメージを相手に伝えて、
それがOK!ならば、お願いする。
けど、この流れは資本主義社会の中では、お金という暴力によって
通用しなくなっている。
お金のルールを超えた、資本主義社会が崩壊した後のルールとして、
絶対的な正しさはなく、あえて、自分でゲーム感覚で正しさを設定し、
それに賛同してくれる人を募る、という仲間探しをするのが
これからの時代に必要な生き方になると思う。
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