「誰もが幸せを願っている」それが700万年達成されなかった理由

「誰もが幸せを願っている」それが700万年達成されなかった理由

鬼滅の刃の主題歌である「紅蓮華」を聴きながら、「誰もが幸せを願っている」というセリフに心が動く。

その時に感じた感覚は、人類が始まって700万年間ずっと「幸せ」を

追い求めてきたが、実は、誰も幸せになっていなかった。

そんな酷いことが、そんなことが・・・。

その証拠に、戦争をなくす、という言葉を聞いても、無意識深くに「無理だ!」

という言葉が自然に噴出してくる。

もちろん、全世界の77億人が全員幸せになる、というのも夢物語どころか

そう思う、ことすら諦めている。

それぐらい人類史は争い、摩擦、衝突、戦争の歴史であり、誰もが幸せを

願い続けても、それは叶わなかった。

単純にプラス思考でその場を凌ぐということは出来るが、人間が幸せに

なれないのは、

「自分はなんのために生まれてきたのか?」

「自分はどこからきて、どこに向かうのか?」

「本当の自分はいったい何者なのか?」

そんな質問に答えられないところから来ている。

この質問には誰も明確に答えられなかったが、令和哲学者のNoh Jesu氏は

伝えてくれる。

令和哲学カフェという場で。

https://reiwaphilosophy.com

その答えは、人間は生まれて、死ぬ。

そして、何度も、何度も、生まれて、死ぬ。

だから、その生まれると、死ぬという繰り返しが、時間の隔たりがなく

短く、同時に存在する必要がある。

つまりは、生まれる、死ぬ。生まれる、死ぬ。

という反復じゃなくて、生まれた瞬間に、死ぬ。

そう、日本に切腹文化があるように、生きたまま死ぬ、こと。

それが、生まれてきた目的になる。

そんなことを言われてもよく分からないと思うが、

生まれると死ぬが同時にあるということは、この相対世界では、

絶対世界にいく手がかりになる。

この相対世界では、光があれば闇もあるし、男がいれば女もいる。

と言ったように、必ずペア付で、全てのものは存在している。

だから、相対世界を超えるためには、相対じゃない、ペアじゃない。

イメージが必要になる。

それが、同時、重畳という概念になるが、同時という概念は、人間の脳は

時間という存在を生み出してしまうので、人間の脳ではイメージ不可能な世界になる。

右脳と左脳と分かれているように、それが左も右もないポジションから生まれ得ているので、この同時というイメージは1つになる鍵になる。

1つになる、真理になる。

それが相対世界の対(ペア)をなくすこと。

生まれるも、死ぬもない。

その技術が、その認識を得ることができるのが、令和哲学カフェ。

ぜひ、あなたも700万年間、到達できなかった世界へ

いかがですか?