この世界の全ての苦しみは「たった1つ!」

この世界の全ての苦しみは「たった1つ!」

この世界の全ての苦しみは「たった1つ!」

と聞いて、どう思います?

たった1つです。

そんなシンプルな!

と驚くのもつかの間。

ひとつです。

と立て続けに言っちゃいます。

その1つとは、人間の存在事態が

そもそも、苦しみの塊そのものです。

だから、「人間」=「苦しみ」です。

たった1つとは、人間。

ということに。。。

そこでこんな問いが出てくると思う。

わざわざ人間を作った神様は、人間という存在を作って、人間が苦しんでいるのを楽しんでいるのか?

なんというバカげたことを。(涙)

そんな問い。

じゃぁ、なぜ人間は苦しむために生まれてきたのか?

それだったら、生まれて来なければ良かったのに。

なぜ?

なぜ人間は生まれたの?

その疑問が出てくると思う。

■第2章

なんで2章って。

と思うかもしれないけど、苦しみの正体をさらに

深掘りしてみようと思うので仕切り、のため。

人が苦しい!と感じるためにプロセスがある。

1.自分と自分以外の存在が切り離されている

と、認識する。

2.全ては繋がっていて安心なのに、全世界から

自分という存在が切り離されている

と、勘違い、認識する。

3.自分が切り離されて孤独のために、自分を守るために、血液が手に、足に急激に流れる

4.そのために、心臓の鼓動が急激に早くなり、動機、息切れがおき、あわわ。あわわ。と興奮してパニックになる。

5.そのパニックになる緊急状態が、苦しみ

と、認識する。

この5つのプロセスを踏むことになる。

ちょこっと解析すると、なぜ、手に、足に急激に血液が流れるのかというと、

手は棍棒を力強く持ち、猛獣と戦うために。

足は、到底勝てない猛獣に出会ったときに、素早く逃げるために。

つまりは、自分の身を守るために、

戦うか?

逃げるか?

という2つしかやってない。

1つという個体である人間は。

そーだよね、原始時代は、戦うか、逃げるか、それは大事だよね、うん、うん。

と、現代社会に生きている私たちは、かんけーねぇよ的に、この文章を読んでいると思う。

が。

が、残念なことに、人間という存在は、苦しみの塊なので、今でも、戦う、逃げる、しかやってない。

それがスマートな言い方にチェンジしているだけで、

戦うが、プラス思考に。

逃げるが、マイナス思考に、変わっているだけ。

そもそも、人間は、自分と自分以外の存在を切り離されている。

と認識した瞬間に、苦しみがスタートする。

スタートしてしまう。

■第3章

第3章はまとめになるけど、

苦しみが始まってしまうスタート地点を明確に言うならば、

人間の5感覚脳が、そう見えてしまう。

そこから始まる。

キーワードは、誰が何と言おうとも、脳みそ。

脳ミソ。

脳味噌が、この世界を自分と切り離して見ちゃうから、脳味噌の機能が、

そもそも、苦しみをスタートさせる原因になる。

Oh! のうっ!

人間の脳が見る世界が苦しみを生み出すなら、

人間の脳が見る世界じゃない、

まったく新しい認識を人間は、ゲット!しなければ、

ずっと、Oh! のうっ!と言い続けて苦しみ続けなくてはいけない。

なので、脳を超えた認識。

というキーワードで、ネット空間で検索して

いろいろと、調べてみるといい。

では。

 

 

あなたが人間である以上、苦しみを背負って生きる。

だが、それは、愛だった、と気づくときは

もう近い。

探して、みつかれば・・・・

 

の、話し。。。