この世界の全ての苦しみは「たった1つ!」
- 2018.06.11
- 悟り(本当の自分)
この世界の全ての苦しみは「たった1つ!」
と聞いて、どう思います?
たった1つです。
そんなシンプルな!
と驚くのもつかの間。
ひとつです。
と立て続けに言っちゃいます。
その1つとは、人間の存在事態が
そもそも、苦しみの塊そのものです。
だから、「人間」=「苦しみ」です。
たった1つとは、人間。
ということに。。。
そこでこんな問いが出てくると思う。
わざわざ人間を作った神様は、人間という存在を作って、人間が苦しんでいるのを楽しんでいるのか?
なんというバカげたことを。(涙)
そんな問い。
じゃぁ、なぜ人間は苦しむために生まれてきたのか?
それだったら、生まれて来なければ良かったのに。
なぜ?
なぜ人間は生まれたの?
その疑問が出てくると思う。
■第2章
なんで2章って。
と思うかもしれないけど、苦しみの正体をさらに
深掘りしてみようと思うので仕切り、のため。
人が苦しい!と感じるためにプロセスがある。
1.自分と自分以外の存在が切り離されている
と、認識する。
2.全ては繋がっていて安心なのに、全世界から
自分という存在が切り離されている
と、勘違い、認識する。
3.自分が切り離されて孤独のために、自分を守るために、血液が手に、足に急激に流れる
4.そのために、心臓の鼓動が急激に早くなり、動機、息切れがおき、あわわ。あわわ。と興奮してパニックになる。
5.そのパニックになる緊急状態が、苦しみ
と、認識する。
この5つのプロセスを踏むことになる。
ちょこっと解析すると、なぜ、手に、足に急激に血液が流れるのかというと、
手は棍棒を力強く持ち、猛獣と戦うために。
足は、到底勝てない猛獣に出会ったときに、素早く逃げるために。
つまりは、自分の身を守るために、
戦うか?
逃げるか?
という2つしかやってない。
1つという個体である人間は。
そーだよね、原始時代は、戦うか、逃げるか、それは大事だよね、うん、うん。
と、現代社会に生きている私たちは、かんけーねぇよ的に、この文章を読んでいると思う。
が。
が、残念なことに、人間という存在は、苦しみの塊なので、今でも、戦う、逃げる、しかやってない。
それがスマートな言い方にチェンジしているだけで、
戦うが、プラス思考に。
逃げるが、マイナス思考に、変わっているだけ。
そもそも、人間は、自分と自分以外の存在を切り離されている。
と認識した瞬間に、苦しみがスタートする。
スタートしてしまう。
■第3章
第3章はまとめになるけど、
苦しみが始まってしまうスタート地点を明確に言うならば、
人間の5感覚脳が、そう見えてしまう。
そこから始まる。
キーワードは、誰が何と言おうとも、脳みそ。
脳ミソ。
脳味噌が、この世界を自分と切り離して見ちゃうから、脳味噌の機能が、
そもそも、苦しみをスタートさせる原因になる。
Oh! のうっ!
人間の脳が見る世界が苦しみを生み出すなら、
人間の脳が見る世界じゃない、
まったく新しい認識を人間は、ゲット!しなければ、
ずっと、Oh! のうっ!と言い続けて苦しみ続けなくてはいけない。
なので、脳を超えた認識。
というキーワードで、ネット空間で検索して
いろいろと、調べてみるといい。
では。
あなたが人間である以上、苦しみを背負って生きる。
だが、それは、愛だった、と気づくときは
もう近い。
探して、みつかれば・・・・
の、話し。。。
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