鬼滅の刃のストーリーはコロナウィルスを予言していた?
- 2020.03.23
- 悟り(本当の自分)
■ワンピースを超える鬼滅の刃(きめつのやいば)の物語とは?
今、鬼滅の刃(きめつのやいば)というアニメがワンピースを超える人気だ、そうだ。
うむ、うむ。どれ、どれ。自称アニメオタクの自分が「とくと見てしんぜよー」と気になり、観てみることに・・・
アニメを見て感じたことが、今の社会パンデミック、全世界を大恐慌に陥れるコロナウィルスの猛威が、鬼滅の刃のアニメの世界観と
バッチんこ!ピッタンコ!繋がった。
あらゆる場面、状況、セリフに今の自分達に対するメッセージが含まれている。
でないと、ワンピースを超えるアニメとか言われる訳が無い。
と、ゆーことで。
この鬼滅の刃(きめつのやいば)というアニメのざっくりとしたストーリーをお伝えするけど、人間が鬼になってしまい人間を食らう、という
人間VS鬼、という戦いの物語です。
(鬼滅の刃のファンに怒られそうなぐらいなバックリした雑な説明で、すみません。。。)
鬼を滅する、刃によって、という言葉の羅列通り、鬼をぶった斬る戦闘シーンが多く見受けられる。
もしかしたら、このアニメを見てない人はついて来れない話になるかも?ですが容赦なしに書き続けますが、
敵のボスキャラが、鬼の爪で人間の首筋を「シュッ」と傷をつけることで、人間が鬼になってしまうシーンがあります。
そんな風にして人間がどんどん鬼になっていってしまう鬼滅の刃の物語と、人間がどんどんコロナウィルスに感染してしまう、現代の物語。
そんなストーリーとストーリーが重なり合い、今の時代にはとても重要なメッセージ性を孕んでいると思うのでブログをツラツラと書き綴っている次第です。
■本田健さん VS 神田昌典さん ?
ここで突然ですが・・・
本田健さんが、緊急で発信している動画があるので紹介したいんですが、
世界がどのような状況なのか?比較的に客観性がある内容になるので、ぜひ見て欲しいんですね。
↓
(本田健が語る 「日本封鎖、秒読み開始!それでも、なぜ東京オリンピックを中止にできないのか?」
この動画の中で本田健さんは、アメリカのイリノイ、コネチカット、カリフォルニア、ニューヨーク、
そんなアメリカの7500万人が外出禁止を発表している。そしてイギリスも全てのパフ、レストランをクローズする、と宣告したロックダウン(封鎖)のことを語っていました。
こんな形でロックダウン(公共施設などで、外部からの闖入者に対して内部の人間の安全確保のため建物を封鎖すること)
をすることで経済が回らず、世界恐慌が勃発する最悪のシナリオを描いている人も・・・・。
しかし、その「コロナウィルスの危機を発信する」媒体もあれば神田昌典さんなどはFacebookで希望を語っています。
まるで、コロナウィルスに対しては何も心配することはない、と言わんばかりに。
えー!!どうゆうことだぁぁぁぁ。
神田昌典さんがどんなことを言っているのかというと、日本は、医療水準が高く、衛生環境がよいからコロナに感染、重症になっていくことが少ない、と。
コロナ感染者が出た中国などは、空気汚染(PM2.5)などで肺に異物があるから、免疫機能が弱く、コロナにかかり重症になっていく、と。
つまりは、新型コロナは、怖い感染病ではなく、人間が作り出した空気汚染という公害病との仮説を立てています。
さらに、東京大医科学研究所の井上純一郎教授らが発表した急性膵炎治療薬のナファモスタットと、免疫バランスを整える補助薬を投与すれば、かなりの治療効果をあげられる、と。
医療面でもコロナウィルスの危険性は回避されるようなことを言っていますね。
■この世界は相対世界の「対」(つい)で成り立っている。
鬼滅の刃のアニメは、主人公の竈門炭治郎(かまどたんじろう)が、妹が鬼にされてしまい、鬼になった妹を人間に戻すために鬼と戦うストーリーになっています。
そのアニメのあるシーンで鬼になってしまった人間なのに、人の心を持つ医者の珠世(たまよ)に、たんじろうは、こんな質問をします。
「鬼になった人を人に戻すことが出来ますか?」と。
それが、今のコロナウィルスに感染し、全世界をパニックに陥れる状況に対して、
「コロナウィルスに感染した人を健康に戻すことが出来ますか?」
という質問と重なりあう。
「人間が鬼になった」という現象があるということは、この現実の相対世界では必ず「鬼が人間になる」という対が生まれることになる。
これと同じように、コロナウィルスを発症したということは、コロナウィルスを消滅する、という対が必ずあることと一緒になる。
これは素粒子物理学の存在が生まれたり、消えたりする消滅現象にも通ずる話だけど、それはまた時間があるときにでも語ろうと思う。
このように全ての世界には、因果、対、ペア付、陰陽と対極で成り立っている。
■サムライ感覚の芸術的な戦闘シーン
そして、このアニメでは、何よりも特筆すべき点は、
竈門炭治郎(かまどたんじろう)が、敵の鬼に対しての戦闘の時に糸がピーンと張られる場面があります。
これは「間」相手の急所が見える瞬間であって人間の5感覚では捉えることができない、日本人独特の「サムライ感覚」を表現する世界観にもなっている。
つまりは、目に見えない敵を「統制」「制御」「コントロール」できる勝利の道を指し示しているサムライの戦いになっている。
(この鬼滅の刃の戦闘シーンは「神」とまで絶賛されている美しさを表現している)
この日本人が本来持っている「サムライ感覚」は、例えて言えば、コロナウィルスという目に見えない存在を「統制」「制御」「コントロール」できることに繋がる。
目に見えない恐怖も、実は「みえてしまえば」恐怖が恐怖でなくなってしまう。
■全世界で注目を集める心で観ることのできる「ある人」
実は、びっくりすることに、このアニメを通して主人公のたんじろうじゃないけど、目に見えない、目で見ない、心で観ることを語っている人がいる。
彼は、コロナウィルスの仕組み、パターンをメカニズムで理解し、「統制」「制御」をしてしまうまさにサムライ感覚のイメージを持っている。
「そんな人がいるのか?」「そんなことができるのか?」と疑うのも無理はないけど、
彼の語る量子力学を越えたイメージに感動した世界中にファンがいる。
アメリカではかなりの権威ある物理、数学に精通している方がこんな感動的な動画のメッセージを残している。
さらに・・・
世界紛争で世界に平和を実現しようとして精力的に活動しているハーバード大学のドナヒックズ教授が、
彼の心でみるサムライ感覚の世界に魅了されてか?それは分からないけど、共同で本を出版している。
■歴史的な感情からくる人種差別を超えることが出来るのか?
しかし、不思議だ、本当に不思議だ。
本当ーに、不思議だ。
なぜ、彼は全人生をかけて目に見えない、目で見えない、心でみる、その日本のサムライの心を論理体系化し、
全世界に全てが繋がっているという愛の教育をを一貫して25年間発信し続け、
1000人規模のイベントを日本では何十回もやっているが、日本のマスメディアからは、取材が1つもない。
1つもない。
これは、自分の自分の独断と偏見が入った主観的な解析になってしまうけど、
彼は韓国人ということで、日本人が戦争を通した歴史的な国民感情から
いわゆる嫌韓論という日本人の根深い感情が受けれてないんだと思う。
韓国人、朝鮮人、アメリカ人、日本人。
そんな人種、境界線を越えた敵を愛することができる鬼滅の刃のたんじろうのようなサムライの日本人が現代人にはいないことが残念だ。
国籍が違い、人種に対する偏見を持つことによる根深い歴史的感情は、想像を絶するほど、根深い。
■分離意識を超えた人間のバーションUP
鬼滅の刃の戦闘シーンでは間を見つけて「鬼を斬る」という芸術的な表現をしている、とさっき伝えたが、
実は、その鬼の正体は、日本人、韓国人、アメリカ人、自分の国と、相手の国と分けてしまうような人間エゴ。
そういった自分さえ、自分の国さえ良ければ良い、という分離意識そのものが、鬼の正体だと思う。
さらに解析してみると、コロナウィルスは、目に見えない恐怖であり、それは鬼でもあり、
その鬼とは、実は自分と相手(敵)を分けてしまう偏見から生まれている。
日本人、韓国人、北朝鮮、中国、ロシア、アメリカ、など同じ地球上に住んでいる運命共同体なのに分離して出会う。
そして人種を分けて境界線を作り、偏見を持ち、そのフィルター越しに世界を見ている。
しかし、そこを越えていかない限り、たとえ、神田昌典さんが言っている
コロナウィルスは心配ない、という安心したメッセージを投げても一時的には「ほっと」したところで、次の新たな鬼が出現することになる。
それは歴史が物語っていると思う。
中東呼吸器症候群(MERS)や、重症急性呼吸器症候群(SARS)が生まれて、次に、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)生まれた。
ウィルスというものがどんどん進化していくプロセスを垣間見ると、また今度、新型のウィルスが発生する可能性が高い。
目に見えないウィルスを「統制」「制御」「コントロール」出来てしまう新しい人間の認識のバージョンUPが叫ばれている。
これからの時代は。
そんな人間のバージョンUPを明確に、伝えることができる彼のメッセージをぜひ聞いてほしい。
【令和哲学44】COVID-19の危機をチャンスに大反転させ、尊厳民主主義を具現化していく日本とは?
この時代に流行る日本のアニメには、必ず「悟り」「時代に対する強烈なメッセージ」などが含まれているな、と感じたし、日本人のDNAが明確な人類の課題、限界をクリアしていく準備が整っているようにも感じる。
ぜひ、その人類共通の限界、課題である「鬼」に出会ってみてください。
そしてその「鬼」の間を見つけて、そこから共存、統制、コントロール、安心、安全できる危機をチャンスに大反転させるイメージをこちらのブログから確認してみてください。
では、今日は、鬼滅の刃のストーリーはコロナウィルスを予言していた?
というテーマでお伝えしました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
PS:最初は、「おふざけモード」でブログを書こうと思ったけど、コロナウィルスの深刻な話題、テーマを書いているうちに、「おふざけモード」では、
不謹慎だ、という無意識がむくむくと立ち上がり、ちょっと上から目線のような
文体になってしまったぁ。
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