タイムスケジュールの基礎、基本

タイムスケジュールの基礎、基本

昔、タイムスケジュール管理が全然できなくて、悩みまくってました。

色々と効率よく、段取りよく、充実した時間を過ごそう、と常に常に思っていました。

しかし、それが全く出来ずに、いつも時間がない、時間がない、と焦って、常に疲れて、疲弊してました。

けど、ある時に、このままではまずいな、本当に、と危機感を感じて、真剣に時間と向き合おうと思いました。

■なぜ時間がないと焦るのか?

いつも自分は忙しい、忙しい、ということが頭の中で鳴り響いてました。なぜ?

何が忙しくて、何が忙しくない?

なぜ焦る?

時間とは何?

どんな状態なら時間を効率よく使えたと言える?

なぜ人間は行動するのか?

どんな行動が意味ある行動、アクションなのか?

いや、行動じゃなく、その行動した背景にあるどんな認識で、その行動に向き合ったのか?

などなど。

あなたは、時間を使うことに真剣に向き合ったことありますか?

どんな時間の使い方が、最高の使い方ですか?

自分のエゴのため、生産性のない行動には、意味価値がないですよね?

どんな行動、いや、どんな認識によって、自分が、人が社会が幸せになるのか?

どうでしょうか?

■答え

行動することの背景を観ていった時に、最終的には、認識がこの世界を作っているので、

順番的には、どんな認識になって、そして行動が決まるので・・・

行動というよりも、どんな認識なのか?

それが大事なので、日々、日々、どんな考え、感情で過ごすのか?

それが人間にとって行動とつながるので、人間にとって一番価値ある行動とは?という質問の背景には、

人間にとって一番意味価値ある考え、感情とは何ですか?という質問に切り替わるので、

もちろん、ワクワクし、スッキリした考え、感情に意味価値があるのです。

なので、行動に意味価値があると思いがちですが、人間にとっては、

日々、心の底から未来に希望が溢れ、スッキリ、ワクワクする時間を過ごすことが一番、意味価値あるってことになります。

例えば自分の場合、スッキリ、ワクワクしないことの1つに、自分の正しさの判断が強烈になった瞬間に発動します。

最近あったことでは、人をバカにする癖が自分にあって、自分が「賢い」ということで自分のポジションをキープする。

それで人をバカにして、自分のポジションを高めるという手段なので、人とのコミュニケーションができない。

自分が天才になりたい、賢くなりたい、効率のいいサクサクした行動できる「頭がいい」自分になりたいというのがあるので、

それを維持するために、目の前の人をバカにする癖がある。

そんな自分の絶対をキープしようとすることで、そこに掴まれて、そこの色眼鏡からみて、相手の本当の可能性を観れなくなってしまいます。

実は全部繋がっているので、人の可能性を観れることで、自分の可能性を観ることができ、

充実した時間を使うことができるのです。

■まとめ

人間にとっての最高の時間に使い方は、存在を存在とみると可能性を殺してしまうので、存在を存在としてみない。