タイムスケジュールの基礎、基本
- 2020.03.15
- 悟り(本当の自分)
昔、タイムスケジュール管理が全然できなくて、悩みまくってました。
色々と効率よく、段取りよく、充実した時間を過ごそう、と常に常に思っていました。
しかし、それが全く出来ずに、いつも時間がない、時間がない、と焦って、常に疲れて、疲弊してました。
けど、ある時に、このままではまずいな、本当に、と危機感を感じて、真剣に時間と向き合おうと思いました。
■なぜ時間がないと焦るのか?
いつも自分は忙しい、忙しい、ということが頭の中で鳴り響いてました。なぜ?
何が忙しくて、何が忙しくない?
なぜ焦る?
時間とは何?
どんな状態なら時間を効率よく使えたと言える?
なぜ人間は行動するのか?
どんな行動が意味ある行動、アクションなのか?
いや、行動じゃなく、その行動した背景にあるどんな認識で、その行動に向き合ったのか?
などなど。
あなたは、時間を使うことに真剣に向き合ったことありますか?
どんな時間の使い方が、最高の使い方ですか?
自分のエゴのため、生産性のない行動には、意味価値がないですよね?
どんな行動、いや、どんな認識によって、自分が、人が社会が幸せになるのか?
どうでしょうか?
■答え
行動することの背景を観ていった時に、最終的には、認識がこの世界を作っているので、
順番的には、どんな認識になって、そして行動が決まるので・・・
行動というよりも、どんな認識なのか?
それが大事なので、日々、日々、どんな考え、感情で過ごすのか?
それが人間にとって行動とつながるので、人間にとって一番価値ある行動とは?という質問の背景には、
人間にとって一番意味価値ある考え、感情とは何ですか?という質問に切り替わるので、
もちろん、ワクワクし、スッキリした考え、感情に意味価値があるのです。
なので、行動に意味価値があると思いがちですが、人間にとっては、
日々、心の底から未来に希望が溢れ、スッキリ、ワクワクする時間を過ごすことが一番、意味価値あるってことになります。
例えば自分の場合、スッキリ、ワクワクしないことの1つに、自分の正しさの判断が強烈になった瞬間に発動します。
最近あったことでは、人をバカにする癖が自分にあって、自分が「賢い」ということで自分のポジションをキープする。
それで人をバカにして、自分のポジションを高めるという手段なので、人とのコミュニケーションができない。
自分が天才になりたい、賢くなりたい、効率のいいサクサクした行動できる「頭がいい」自分になりたいというのがあるので、
それを維持するために、目の前の人をバカにする癖がある。
そんな自分の絶対をキープしようとすることで、そこに掴まれて、そこの色眼鏡からみて、相手の本当の可能性を観れなくなってしまいます。
実は全部繋がっているので、人の可能性を観れることで、自分の可能性を観ることができ、
充実した時間を使うことができるのです。
■まとめ
人間にとっての最高の時間に使い方は、存在を存在とみると可能性を殺してしまうので、存在を存在としてみない。
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