人間の生き方の「何が原因なのか?」①
- 2019.05.06
- 悟り(本当の自分)
人間の生き方の限界が叫ばれてます。
では、具体的に、一体何が、どのように、なぜ?人間の生き方が限界なのか?
それを語ってみたいと思います。
人間の生き方の限界は一言で言えば、「我慢」になります。
結婚、会社、仕事、その他、あらゆる人間関係そのものが、人生と言っても過言でないほど、関係性の中には「我慢」が含まれてます。
我慢、我慢、我慢。
ずーと、人類の歴史は我慢の連続と言っても間違いじゃないですよね。
上下関係では、下の人が上の言うことを我慢して、しぶしぶ、嫌々ながら我慢して仕事をする、だとか。
パートナーシップでも、自分はこう思っているけど、その意見を言っても
相手は受け入れてくれずに、自分が我慢してその場を切り抜ける、とか。
そんな我慢ができずに自由に自分の好きな時に、好きなことをやる、それが自由だ、と言う定義すら生まれている現代です。
じゃぁ、なぜ我慢が生まれてしまうのか?その仕組みを見ていきましょう。
相手と自分が分かり合えれば、我慢せずに、意見交換などが本音で語り合える
と思いますが、自分のことは相手が分かってくれないし、理解してくれない。
と言う悩みがあると思います。
なので我慢する前に、必ず自分のことを分かってくれるはずだ、と言う思い込みがあり、それが分かり得なかった、と言うショックによって、
あぁ、仕方がない、自分が我慢すればいいんだ、と言う我慢コースの道を
歩むことになります。
なので、前提に、人と人は絶対に分かり得ないのに、「分かり合える」と
思い込んでいるところに、原因が隠されています。
人と人は分かり得ない、意思疎通ができない地獄、絶望なんだ、と理解、納得することから全ては始まります。
人と人は分かり合えない?地獄?絶望?嫌だ、そんなの・・・。
と言う声が聞こえてきそうですが。
人類は人と人が分かり合えないと言う孤独を埋めるために、今ではプラス思考を
すると言う原因にアプローチせずに、表面的にうっすらと、
その場しのぎの解決策しかなかったので、仕方なのないことなのです。
なぜ?一体?どうして?
人と人が分かり合えず戦争ばかりしているの?と言う質問に、
その原因にアプローチをせずに、自己啓発も、スピリチュアルも、すべてあらゆる幸せになる方法としては、プラス思考しかしてません。
ここで、いっちょう、本当に原因にアプローチする方向性をぐっと
原因に変化して考えてみましょう。
いつも文章が長くなってしまうので、分けてブログを発信しますね。
では、次回。
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