俺って何がしたいんだろ?
- 2019.04.08
- 悟り(本当の自分)
俺って何がしたいんだろう?
という「何がしたい?」という言葉でググって
調べる人が多いみたいですね。
これだけの情報量があり選択肢がたくさんあるようで実は選択肢が全然ないような感覚。
分かります。
そう、選択しているようで選択してない。
人生って。
なぜならば、「俺って何がしたいんだろう?」と闇雲に行動していても何かヒントになるようなきっかけはあると思いますが、
明確な答えは来ないです。
自分も何をしていいのか?よく分からず
手探り状態で「あらゆること」をしてきました。
自己啓発、スピリチュアル、環境問題、宗教、ジャーナリストの世界、インドの悟った人に会う、アメリカのインディアンの生活に飛び込んでみる、などなど。
その結果、自分が何をしたいのかが余計に分からなくなってしまった。。。悲
今、振り返ってみると、実は何をしたいのか?という行動ばかりを重視して、
どんな自分になるのか?というのを疎かにしていたことに気づいたのでした。
そう、どんな自分になっているのかでやるべきことも変わってくる。
一級建築士の資格を持っていたら、建築デザイン関係の仕事をする、という行動を起こせるけど、
建築に何も関わってなかったら、そのジャンルは認識すらしないと思う。
私は世界一のエンターテイナーの司会者になると決断していれば、
そこに向けての選択が可能になる。
まだ修行の身なので、バイトしないとお金ないなと思ったら、人と接して話すというサービス業の仕事を選ぶと思う。
そうやって自分が何者になるのか?そのアイデンティティーを設定すれば、おのずと選択肢が決まってくる。
選択が狭まると思われがちだけど、一点に集中した選択ができるので迷いがなくなる。
何がしたいのか分からない人は基本迷っている。
たくさんの選択肢の中から。
やるべきことを「やる」だけの迷わない人は、明確な自分に対する契約みたいのがある。
「私はこうゆう人間になる」という。
あれも、これも、それも、やりたい、と一見自由に見えても実は、分散している人は、誰かが決めた夢、ビジョンに従っているという。
超不自由な人生を送ってしまっている。
なので、何がしたいのか?
それを探すんじゃなくて、どんな自分になるのか?なりたいのか?
それを決定すれば、おのずと道は見えてくる。
あなたは、どんな自分になりたいですか?
-
前の記事
なぜ人と人は分かり合えないのか明確な根本原因を知ってますか? 2019.04.07
-
次の記事
感動がお金に変わるとき 2019.04.08
コメントを書く