日本人が共通で抱えている感情とは?
- 2019.03.04
- 日本の使命
日本人が共通で抱えている感情がある。
それが恐怖、不安。
自分もずっと、この恐怖、不安を抱えて生きてきて、何とか取り除きたい!と
必死こいて生きてきた。
生きてきたけど、その恐怖、不安は消えずにいた。
しかし!
ある時気付いた。
この恐怖、不安はギフトだったんだ、と。
それはどうゆうことかと言うと、涙という
人の感情を強烈に動かすパワーになる、という
宝物だった、と気づいた。
気付職人としては、この気づきはかなりデカイ。
なぜ、涙のパワーに変換できるのかというと、
それは、無意識深くに存在している日本人共通の恐怖、不安は、実は、戦時中に受けた
傷跡だった。
そう、それは、原爆2つも落とされたり、無差別テロをした東京大空襲など、たくさんの命を奪った、あの恐怖、不安だ。
しかも!
それが自分の命が奪われる恐怖、不安ではなく、日本人という自分以外の家族が
虐げられ、苦しみ、奴隷になってしまうんじゃないか、という恐怖、不安になる。
つまりは、愛そのものの感情。
西洋の日本人骨抜き政策は、今でも脈々と感情に居座りついていて、
それはまるで機械、ロボットのように効率よく、正しく、奴隷のように肉体労働をしいられる、その教育。
ちゃんとしなさい、人様の迷惑になるようなことしちゃダメ、さぼっちゃダメ、タイムイズマネー、などなど。
いわゆる倫理道徳といういかにも素晴らしいと思い込まされている教育によって、
正しさ、という形で骨抜きになってしまっている日本人。
人間の尊厳が破壊されていることに対して、
その恐怖、不安を感じている。
その感覚が、実は、個人主義が入ってしまったので、個人の私利私欲の恐怖、とすり替えられてしまった。
個人のためだとパワーが出ない。
誰かのために、というスタンスだとパワーを発揮する日本人。
そういったパワーの源である繋がりが西洋は怖かったので、日本人のその良さを断ち切られてしまった。
なので、話は元に戻るが、日本人は
恐怖、不安、ビクビク、ペコペコ頭を下げるのはかっこ悪いことじゃない。
日本人、しいては世界の人達が、ロボットのような尊厳のない生き方をしいられてしまう未来に対して、
恐怖、不安を感じている「愛そのもの」の
表現なのだ!
自分のエゴからくる、恐怖、不安じゃない。
これは、悟った人の観点からみないと、
みえてこない世界。
日本人は、人類を代表して、十字架を背負って
罪、汚れ、恐怖、不安に耐えうる精神力を持ち合わせているのだ!
と、極右翼のような力強い発言になってしまっているけど、
マイナス感情はなく、どう感情を解析するのか?
それだけなので、日本人が世界のヒーローになるタイミングはもうそこまで来ている。
だから、ヒーローのストーリーを今は組み立てている段階だ。
では、ヒーローの日本人。
恐怖、不安を感じるたびに、涙のエネルギーチャージをしよう。
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