人間は誰かのせいにする悪魔?
- 2018.12.08
- 悟り(本当の自分)
■なぜ人は小人を選択する?
この世界はすべて繋がっていてる。
だから自分という個人を選択をしたら、すべての存在より
ちっちゃい自分になる。
ちっちゃい自分だから、いとも簡単に太陽や、地球、偉大な人物、大金持ち、などなど
それらすべての存在よりも自分が劣っていると思い込んでしまう。
ちっちゃいから。
だから、どうしても人間って目でみた瞬間に、自分の体が自分と思い込み、
そして自分と他人を違う存在だ、と認識してしまう。
■自分と他者を違うと認識した瞬間に何が起こる?
そうして自分と他者と分けて、それが当たり前のように日々の生活をして
それが何も問題ないように生きていますよね?
実は、自分と他者を分けた瞬間に、人間は何をするのかというと、それはたった1つ。
それは、自分のちっちゃい存在を守るために、他者を否定する。
そう、つまりは、意識化にない人もいるかもしれないけど、人間は自分を守るために
他者を否定するようになっている。
■脳科学の進歩によってマイ月をキープできるようになった?
なぜ、そもそも、自分の身を守るために他者を否定するようになってしまったのか?
それは、誰かの情報によって自分の意思で決定して、自分の主体性を発揮して行動してないのが
人間だからです。
そう、人間というのは、無意識深くに、宇宙、自然や、地球、または国、両親など、そういった
環境からくる情報をまともに受けて、それを信じざるを得ない立場にいるからです。
これは正しい、これは間違っている、という判断するときに、その中心価値、中心判断をも
自分で作ったものと思いやすいけど、深い無意識では誰かに作られしまっている。
自分で主体性をもった判断が0
人類歴史が始まってから、積み上げられてきた「正しさ」に無条件で反応しているだけになる。
なので、人類、つまり私たちは、ずっと我慢して何かおかしい?何か違う?と疑問を感じ
その疑問に答えることができずに諦めて、妥協して人生を送る。
全部作られた情報に無意識に正しいと反応し、生きているので、その主体性、自主性を発揮するためには
いきなり飛躍するかもしれないけど、宇宙を作ったビックバンを作った神様がなぜ宇宙を作ったのか?
それを理解できないと、人間に生まれたくなかったのに、生まれちゃった、ということは、
自分の意思で人間になったわけじゃないので、完全に誰かに仕組まれた奴隷のように人間という存在として
生きなくちゃいけない。
■人間とは一体なんでしょうかね?
人間に生まれてきたからには、なぜ自分は人間を選択したのか?という疑問に答えられないと、
自分の意思で生きてないから奴隷ということになる。
なので、人間とはなんですか?人間って何?という質問に答えることができる状況だと
自分で人間を選んで生まれたので、それは主体的、自主的に生きているという可能性がある。
けれども人間とは何か?が分からないと人間である自分も分からないので、
どう生きていいのか?分からなくなる。
分からないから、何をどう選択していいのかも分からないし、何のために生きているのかも分からない。
その結果、自信がないので、誰かの支持に従ったり、誰かの判断に身をゆだねることになる。
だから人間とは何かが分からないと、奴隷人生ということになる。
■けど、しょーがないと言えばしょーがない
けれども、人間とは何か?という答えが分からないのも無理はないと思う。
それは、人間を知るには、人間が生まれる前の地球の状態が分からないと人間が分からない。
だから地球が分からないと、人間が分からないけど、地球も結局は、宇宙から生まれているから
宇宙が分からないと、地球も分からないし、人間も分からない。
なので、宇宙を知るためには、さっきも言ったけど、宇宙が始まるビックバンの前のポジションである
神様の気持ちが分からないと、宇宙も分からないし、地球も分からないし、人間も分からない。
なので、神様の気持ちを知るには、悟りというキーワードがポイントになるけど、
誰も悟りについて教えてくれないし、そもそも誰も悟りを伝えられる人がいないから、しょーがないと言えば
しょうがない。
■脳科学によって多少は私は神様なんだを知れる
しょーがないとは言ったものの。
最近の脳科学によって、脳が見せている世界は自分で作っているということが、だいぶ情報として
知れ渡ってきているように思う。
目で見る、という行為は、脳の働きによるので、脳がこの世界を見ている、ともいえる。
脳のある一部分をいじくると、世界が白黒になったり、脳のある一部分が欠けるとこの世界を
半分しか捉えることができなくなるように、
脳がこの世界を作っているともいえるので、空にぽっかり浮かぶ月も、自分の脳が投影している月になる。
だから、自分だけの月。マイ月。
というすべての存在は、月も含めて、自分が生み出した子供のような存在になる。
なので、ぽこっと、月を生み出したということは、この世界でのクリエイターである神様と言っても
いいんじゃないでしょうか。
■責任とは?
自分が月を生み出した、ってことは?
月だけじゃなく、この世界の現実空間に起こり得るすべての現象は自分で作っている、と言える。
なので、この理解が腹に落ちると、どうなるのか?
それは、この世界に起きるすべての現象、原因を自分以外の「外のせい」「他人のせい」に
1ミリも、1秒も出来なくなってしまうことを意味する。
だって、自分で作っている世界だから。
だって、誰からも作られた存在じゃないから、自分で自らの意思で、今、この現象、原因を作っているから。
脳科学を理解して、この世界は自分の脳が投影している世界だ、と理解してしまったら、
他者否定ができなくなってしまう。
もし、この状態で他者否定をしてしまったら、自分で靴を履くのを忘れて、裸足で街中を歩き、
あ!とそれに気づき、こんなことを言う大馬鹿野郎になってしまう。
「誰だ!自分の靴を盗んだ奴は!出てこいっ!」
完全に、大馬鹿野郎を超えて、ちょっと頭のねじが26本ぐらい抜けた変なヤツになってしまいますよね。
自分でしたミスを誰かのせいにする。
それを実は、人間が全員やっているんですね。
■まとめ
なので、もし何かの現象、状況になり、相手を責めたくなったときは、
自分でその状況を作り出した私は神だ!と認識し、
そして、責めたくなった自分には一体何があるんだろう?と質問し、
無意識にある自分の思い通りいかなかった、という思い込みに気づく。
そんなトレーニングをするのをお勧めします。
この世界は、すべてあなたが作っている創造主ですから。
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