人類の共通の限界を発見する奇跡

人類の共通の限界を発見する奇跡

■あなたの倫理道徳を破壊します。

人類の共通の限界。

人間はどうしたって、個人の問題ばかりフォーカスして

人類という枠で共通の限界をみようとしない。

人類の共通の限界をみようとは、し・な・い。

個人が抱えている問題ばかりフォーカスする。

お金がない、仕事がない、彼氏、彼女が欲しい、会社の上司のあいつの

態度がムカつく、などなど。

個人で何とか解決しよう、しようと、している。

仕事もせずに、家に閉じこもって、スマホゲームばかりやっていて

「俺にはお金がねぇ」「好きなことできねぇじゃん」「もっと金持ちの家に生まれれば良かったぜ、マジで。」とふてくされて、

ブーブー、言っているヤツがいると、9割の人がこう言う。

「甘ったれるんじゃねぇ、仕事しろ、仕事っ」

「人間努力すれば何でもできるんだ、グダグダ言っているヤツは

そいつ自身の問題だ」

「社会、世界が悪いと文句ばっかり言ってないで、何かチャレンジして頑張れや」!と。

そんな感じで、

誰もが自分で蒔いた種は自分で刈り取れとばかりに、

自分という個人の「怠慢」「怠惰」「なまける」という行為を

忌み嫌う。

忌み嫌う?

そう、それが個人の問題だよ、と訴えている。

そいつ自身が「怠けた」から、そいつ自身が100%悪い。

という世間一般的な常識が曲がり通っている。

問題の原因は「個人の問題だ」という常識に風穴を開けます。

いや、開けなくちゃいけない。

と思い立ち、今、こうしてカタカタとパソコンの文字を打って

そのイメージを伝えようとしている。

■本当に、本当に、本当に、個人の「怠け」が全ての問題なのか?

人間は生まれた瞬間は、誰もが無限の可能性として生まれた。

「おギャーっ!」と生まれてすぐに、何でも諦めてしまう赤ちゃんがいる?

ちょっと立ち上がり、コテンっと倒れ、そしてもう一度立ち上がり

また転ぶ。

何度も、何度も転び、立ち上がり、そしていつしか

2つの足を大地にしっかり踏ん張り歩くことができる。

赤ちゃんが立つ。

それだけで諦めずに勝利した奇跡だ。

もし?

1度転んで挫折して、2度と歩くもんか!と駄々をこね諦めたら、

ずっとハイハイで2つの足で歩くことなく人生を過ごすことになる。

だから、人間は、歩くだけでも奇跡の勝利している。

奇跡。

なぜ?

そんな凄いチャレンジをして奇跡の勝利した人間が、怠け者になってしまうのか?

「おギャー!」と生まれた瞬間は誰もが無限の可能性として存在が、存在していたのに・・・

なぜ?

 

■赤ちゃんのチャレンジ精神は一体どこから来る?

赤ちゃんの果敢なチャレンジ精神は一体どこから来るんだろうか?

それは、分離のない、安心、安全がまだイメージに残存しているから。

だと思う。

様々な説があるらしいけど、発達心理学などで調べると、どうやら4か月後あたりから、母親の顔を認識できるようになるらしい。

つまりは、4か月間は、誰が誰だか、何が何だか、よく分からないから、

何でも触りたがり、何でも口に入れたがり、自分とその他の関係性を構築しようとする。

だから、自分という自我が薄く、自分とその他の存在の境界性が薄いってことが

理解できる。

赤ちゃんが、素っ裸で「恥ずかしい」と顔を赤らめたなんてことは、ほとんど聞かないように、

赤ちゃんは、自我が弱く、自分というものをあまり持っていないと言われている。

つまり、自分という個人という個を認識していない。

だから、赤ちゃんは、チャレンジ精神が旺盛なんですね。

ん?

自我が弱いとなぜ、チャレンジ精神旺盛なのかって?

それは、境界線のない、すべてが繋がっている安心、安全の気持ちを持っているからです。

■組織の常識がぶっ壊されました・・・私は。

プロジェクトアリストテレスって知ってますか?

データを検索する分野においては世界一のgoogleが、なんと!2012年から何百万ドルもの資金と約4年の歳月を費やして

生産性が高く結果の出るチームと、結果の出ないチームという具合に、

チームプレーに効果がある成功要因を分析、研究したプロジェクト結果を発表したんです。

簡単に言うと、こうやると最高のチームプレーが出来るよ、みたいな感じ。

これからは融合時代と言われているので人と人が関わり、協力していかないと何もできない時代になってしまったので、このデータはかなり重要になりますよね。

その中でチームプレーにとって、効率、生産性を上げることに関係のないことも発表してます。

それが、これ ↓

・同じ場所に一緒にいること

え?ずっと一緒にいれば仲間意識が生まれてスムーズにチームプレーが出来るんじゃないか?って思い込んでた。。。(汗

・個々のパフォーマンスが優れていること

能力の高い人ばかり集めても、それは逆にチームプレーが出来ずらい環境に

なるってことか。。。なるほど。

・仕事の量

バリバリ、朝から晩まで仕事、仕事、と忙しくしていても・・・

いつも貧乏で、効率よくやっているわけではないんだね、これは。

・チームの人数

たくさん人数がいれば、仕事もテキパキと効率よく出来るってわけじゃないんだね。

・期間

たっぷり時間があれば、じっくりやることで生産性をあげることができるチームプレーができる、ってわけじゃないんだね。。勘違い。

と、このように、チームプレーに関して、

大きな勘違いをしている組織、企業がめっちゃ多いんじゃないか、って思った。

 

■凄いパフォーマンスをあげるチームとは?

では、凄く高いパフォーマンスをあげるチームには関係ないという研究結果が

出たので、その逆も知りたいですよね。

つまりは、最高のチームプレーをするための「条件」ってヤツを?

プロジェクトアリストテレスとgoogleで検索すればたくさん情報が

出てくるので詳しく調べたい人はググればいいと思うけど、

やる価値、意味があるのか?明確な仕組みがあるのか?

インパクトがあるのか? などなどたくさんの成功要素があるということですが、

1位は、一体なんでしょうか?

一番大事な、一番、重要なチームプレーの成功因子である条件とは?

一体?

それは・・・

心理的安全性ということです。

心理的に安全なのか?

つまり、安心、リラックス、安全、落ち着き、そのような心の状態でしょうか。

昔ながらのTOPダウン型のカリスマリーダーから強烈な指示が出て

部下がそれに恐怖、不安で動くというチームプレーでは、高いパフォーマンスをあげれるチーム、組織ではないってことですね。

この文章を読んで、やばい、と身につまされている人もいるのでは。

どうでしょうか?

最高のチームプレーをするには「心理的安全性」が必要な条件と聞いて。

googleが何百万ドルもの資金と約4年をも費やして研究した結果なので、

かなり納得、信憑性が高い情報ですよね。

■心理的安全性のあるチームは地球上で存在するのか?

では、先ほどの赤ちゃんの話しに戻りますけど、

赤ちゃんは、自分と他人の境界線が薄く、ある意味すべてが繋がっている。

ということにもなるので、悟っている状態とも言えます。

そう、すべてが繋がっている、すべてが自分である、という感覚の方が

強い。

それは何を意味するのかというと、すべては繋がっているから、

安心、安全、リラックス、心が落ち着いているという傾向にあるということ。

ん?どこかで見たことのあるキーワードですよね?

そうですね。

googleが研究したチームの成功因子で一番大事な条件が、

「心理的安全性」でしたよね。

だから、赤ちゃんは、自分と他人が分けられてないので「心理的安全性」に

近い状態なんですね。

全体の中の自分。

そう、例えば・・・

昔の良き古き時代かは分からないけど、会社の上司が部下に対して

「お前の責任は俺が全部取るから、失敗してもいいからやってみろ!」

と青春映画の「ケツは俺がふく的」なワンシーンのようことが言える関係性。

(実際に、こんなシーン見たことないけど、本当にあったのかな。。)

失敗しても、それをフォローする、される安心、安全の関係性。

それがチームパフォーマンスを最高に上げる成功要因というのは、なんとなく

頷ける気がします。

例えば、サッカーのミッドフィルダーが、思いっきりドリブルして

敵のゴールに攻め込み、そして勢いよくシュートを決める。

これが成功する、勝利するチームになると思う。

けど、どうも・・・

ドリブルで敵の陣地に攻め込んでも、仲間のゴールキーパーが

さぼってないかな、寝てないかな、ちゃんとゴールを守ってくれるかな、と

心配になり、後ろを振り向きながら、ボールを蹴ってドリブルしていたら?

どうでしょう?

もちろん、敵にすぐにボールを奪われてしまいます。

攻めもガタガタなら、もちろん、バランスが崩れ、守りもガタガタになり、

試合に勝利することは出来なくなります。

こんなチームプレーの会社、団体、組織は最近は多いように感じるのは

自分だけでしょうか?

チーム間の安心、信頼、それが最高のチームプレーを成り立たせる要因だというのはなるほど、納得できますね。

でも頭で分かっていても、それが出来ないんですよね。

下手すれば、本当に地球上で最高、最強のチームプレーできる組織、団体はないのでは?と思うぐらい難しいんじゃないでしょうか。

 

■チームプレーを妨害するのは実は資本主義社会だったとは・・・

いきなり話は飛ぶかもしれませんが、個人主義、資本主義社会の仕組みは、

恐怖、不安を与えて、そして安全という商品を売る。

これです。

何を急に言い出すのかと思ったかもしれませんが最後まで聞いてください。

例えば・・・

大手企業「え?マジっすかぁ?あなた英語もしゃべれないの?うっそーっ!ヤバい、ヤバいって」

正男「英語ぐらいしゃべれなくても大丈夫だよ・・・。」

大手企業「いやいやいやいや、ネットで世界は繋がってるし、英語が通じないと、マジで死活問題だから。」

正男「そうかなぁ。。」

大手企業「英語しゃべれないと、何かのトラブルに巻き込まれたときに、話が通じなくて、下手すれば射殺とかされるかもしれないし。ちょっとありえないね、マジで。」

正男「ど、どうしたらいいんですか?」

大手企業「はい、それじゃぁ、英語が話せるようになるこの英語教材を聞くだけで英語が話せるようになるから大丈夫だよ。」

正男「あー、良かった、じゃぁ、その英語教材買います。」

・・・みたいな。

そんな感じで、すべての商品を売るときには、

恐怖 → 安心 という動きしか

してないんです。

今よりも「快楽」「快適」「快楽」「快適」のイメージをふんだんに盛り込み、

今がさほど悪くないのに、今の状況がつまらないですよねー、と思わせて、

そして商品を買わせる。

つまらないな、ちょっと恐怖 → 安心

という図式も垣間見れると思います。

これが資本主義を、人間の感情の側面から捉えた実態です。

人は、決断する前に、感情が動きますので、人の感情を動かすには、

苦しみ → 快楽 というゴールデンルールがあるので、

全部、商品を買う瞬間に、このゴールデンルールが働きます。

マーケティングや、コピーライティングを少しは、かじったことがある人は

当たり前の常識君ですよね。

■資本主義社会でチームプレーをしようとしている矛盾

今までの話を要約してみますね。

資本主義社会というのは、個を強調します。

なぜなら、個という宇宙、自然、地球という枠よりも、小さい、ちっちゃい、

恐怖、不安で、怖くて、寂しくて、ブルブルと震えている小雨に打たれて

段ボールに捨てられた可哀そうな子猫ちゃんのように、

小っちゃく「惨め」にさせてから、毛布という安全を与える、という仕組み。

それが一番儲かる方法ですよね。

儲かるから、簡単に人を殺しますよね。

儲かるから、自然を破壊する。

儲かるから、人の命をも奪う。

儲かるから、体に悪い食品を販売する、などなど。

多くの弊害を招いているのは「儲かるから」というエゴによって発生しますよね。

儲かる、儲からない、が、どうとか、こうとか言いたいわけじゃなく

個人主義、個という弱い存在を定着させる教育に問題があるということが

言いたい。

個、個、個人、孤人。

孤独な個人。

個人主義と資本主義はペアみたいなもんで、個が助長されると、そこには恐怖、不安が発生するので、

そこに、毛布という安全が入る余地が生まれ、お金が注ぎ込まれる。

個人主義は、支配する側にとって、とってもコントロールしやすく、お金を

簡単に巻き上げることができる仕組みを構築してしまった。

だから、個人主義の社会では、恐怖、不安が生まれるので、最終的には

戦争が起きるようになってしまっている。

個人主義、資本主義の終焉に向かっているし、資本主義が限界、悲鳴をあげていることは間違いない。

■話がだいぶ長くなってしまったけど、ここまで読んでいる人はいるかな。

最初に戻ると・・・

人類の共通の限界の話をしました。

スマホゲームで怠けて何もしない個人が怠けるのが悪い、と。

その個人が悪いんじゃなくて、あえて、悪い、いい、もないけど、

悪い!と定義するなら、個人主義の教育だと思う。

個、個。個人。孤人。孤独な個人を大量生産してしまった

その教育。

生まれたばかりの赤ちゃんは「孤独な個人」という教育を受けてないから、

無限の可能性だ。

「孤独な個人」のイメージが弱いから、

googleの研究結果のように、最高のチームパフォーマンスを起こす

ことができる「心理的安全性」を持っている。

生まれた瞬間は単なる口だけじゃなく、本当に誰もが無限の可能性だ。

人間は無限の可能性で「おギャーっ!」と生まれたのに・・・

人間は今の孤独な個人主義によって、個人が、死んでいる。

生きてない。

個人が、故人に、なっている。

死んでいる。

生きているけど、死んでいる故人を大量に作り出す個人主義、資本主義社会の

仕組み。

なので、

個人主義じゃなく、大人になっても、社会に出ても「心理的安全性」取り戻せる

新しい教育が必要だ。

それが、個人主義教育じゃなく、

個人も個性溢れていて、なおかつ安心がある全体でもある。

そんな二刀流のイメージのまったくの新しい教育、イメージが必要な時代。

個人でもあり、全体でもある。

ちいさくもあり、でっかくもある。

ない、でもあり、ある、でもある。

そんな自由な「個」と平等で安心の「全体」という二刀流のイメージを兼ね備えた

まったく新しい教育、イメージが必要と思いません?

これからの時代に。

実はもうすでに・・・

ない、でもあり、ある、でもある心理的安全性のある教育を

全世界に発信しているんです。

興味ある方は、こちらから。↓

https://www.youtube.com/watch?v=0yks1BTPJBM

すでに全世界に発信している個人主義を超える日本初の教育。

違う言い方をすれば、

2020年にアメリカを超える日本を創る、というキャッチフレーズにもなります。

興味ある方は、ぜひ。

 

PS:

人類共通の限界とは「個人主義」の教育のことです。生きていても死んでいる人間を大量生産してしまっていることが限界だ、と規定してます。

その人類共通の限界を突破したい勇気ある人はいますか?

突破するヒントが隠される動画も、張り付けておきましたので、

興味ある人は、自分の目で確かめてください。