スピリチュアル「だけ」では対人恐怖症は克服できない理由とは?⑥

スピリチュアル「だけ」では対人恐怖症は克服できない理由とは?⑥

前回、

スピリチュアル「だけ」では対人恐怖症は克服できない理由とは?⑤

それをお伝えしましたが、

理解と、信じる、というキーワードが出てきました。

それについて語ってみたいと思う。

信じるパワーは、実は弱いって知ってました?

スピリチュアルの世界では、100%信じる世界だ、ということを

前回お伝えしましたが、

実は、信じるということは、人の言ったこと、と書きます。

人の言うことは、一貫性がない、ということも知っておくべきですね。

と、言うことは・・・

人の言うことは、コロコロ変わる。

だから、信じるということも、もちろん、コロコロ変わる。

コロコロ変わるところに、信念というかパワーはあるでしょうか?

「力強さ」みたいなもんは。

ないですよね。

信じなさい という言葉は、無理やり思い込みなさい、というグイグイと

強引なやり方にも捉えることができます。

信じなさい ということは、ベースには、信じてない というものがあります。

だから、信じる、という言葉があるんです。

信じてないから、信じなさい、信じてないから、信じよう、と。

それとは反対に、理解は、どうでしょうか?

理解。

そうだね、の世界なので、信じなくても大丈夫です。

例えば、手からスマホを話したら、地面に落ちる。

このことを理解するとしましょう。

重力が地球にあるので、スマホは地面に落ちる、という理解。

これが、日本でも、アメリカでも、スイスでも、カンボジアでも、

スマホを手から落としたら、地面に落ちる。

同じことが起きる。

これが理解。

理解する世界は、再現性があるので、何も信じる必要はない。

スマホを手から離す前に、落ちるかな?地面に?

いやいや、落ちないでしょ?いやー、やっぱり落ちない?

どうかな?

そうだ、地面に落ちることを信じよう。

とは、思わないですよね。

「落ちる」 ドン!

それで以上!

おしまい。

という、いたってシンプル。

スマホが地面に落ちることを理解しているので、何もビクビクと

落ちるのか?落ちないのか?

不安にならなくてもいい。

信じる世界は、このように不安だから、信じるという行為が生まれるので、

ベースには、信じられない不安、不安定な予測が隠れている。

だから、信じるパワーは弱いということをお伝えしました。

それに比べて、理解のパワーはどうでしょうか?

ゆるぎない確信と、納得、何も予測もせず、ただ、淡々と、

「そうだから、そう。」という世界。

だから、理解は、確信、納得、ゆるぎないパワーがある。

なので、話は元に戻るけど、

悟りというものを感覚でとらえてしまうと、弱っちいパワーになり、

悟りというものを理解することで、ゆるぎないパワーになる。

ということで、信じる世界と、理解の世界の違いが

理解できましたでしょうか?

では、では、次回は、いよいよ、悟りというものを理解できるのか?

というテーマでお話させて戴きます。

スピリチュアル「だけ」では対人恐怖症は克服できない理由とは?⑦

に続く。

 

PS:

「自分と自分の宇宙は実在しない!」という衝撃的な発見をしたNoh Jesu。

私が対人恐怖症を克服した

悟りの科学化の技術になります。

http://www.nr-japan.co.jp/nohjesu/