ピストルの弾を避けるまでもない?モーフィアスが伝えた意味ってなんだ。
- 2020.05.05
- 世界基軸教育28日間プログラム解析
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一の理解(1日目)真の人生はゲームチェンジからやっと始められる。その理由とは?
二の理解(2日目)”犬が尻尾を振る理由”がわかれば自然に幸せになれる。その根拠とは?
三の理解(3日目)考えの出発点(思考の根拠)観察の出発点(観察の根拠)とは?
四の理解(4日目)ニュートン力学、量子力学、ヒモ理論、M理論の違いと共通点を通した力の秘密・コロナの秘密とは?
五の理解(5日目)究極のシンプル状態はどんな状態なのか?コンプレックスをシンプルにさせる方法とは?
六の理解(6日目)どこまで知れば完全に分かったと言えるのか?知っている世界から自由になることの意味価値とは?
七の理解(7日目)時間とは何なのか?時間が生まれる仕組み、時間から自由になれる方法とは?
八の理解(8日目)物質とエネルギーと心の関係とは?
九の理解(9日目)陰陽五行を成立させる一つの動きとは?
十の理解(10日目)数学の難題であるフェルマーの定理とガロア論とABC予想を一つの動きで整理する方法とは?
十一の理解(11日)この現実は決定論で成り立つのか?自由意志で成り立つのか?
十二の理解(12日目)物理学者の永遠不変な関心主題である「運動」とは?
十三の理解(13日目)ポストコロナ時代の学問とは?宗教と科学の融合は可能なのか?形而上学とポストモダニズムの融合は可能なのか?数学と哲学の融合は可能なのか?全ての知識の大統合の道はあるのか?
十四の理解(14日目)脳と心の関係性、人工知能と人間の関係性とは?
十五の理解(15日目)すべての意味価値はなぜ、どのように誕生するのか?
十六の理解(16日目)人間関係が平和になり尊厳関係になるために必要な絶対条件とは?
十七の理解(17日目)人類が完全な勝利を得るためにはどうすればいいのか?
十八の理解(18日目)人を集中・緊張させる方法とは?十九の理解(19日目)免疫力を高める方法、免疫力の秘密とは?
二十の理解(20日目)健康・幸せなライフスタイルの全体像とは?
二十一の理解(21日目)SDGsを満たしながら雇用問題を解決できる経済モデルとは?
二十二の理解(22日目)アポリア時代のリーダーシップの本質とは?
二十三の理解(23日目)最高の結集と生産を誕生させる最高の組織システムとは?
二十四の理解(24日目)政治に無関心な若者をゼロ化させる本物の民主主義の具現化のために何が必要なのか?
二十五の理解(25日目)少子高齢化を解決するためには?
二十六の理解(26日目)デジタル思考方式がつくり出す尊厳文明とは?21世紀、今の時代の課題とは?
二十七の理解(27日目)新しい時代を拓く中心主体勢力はどのように誕生するのか?
二十八の理解(28日目)世界基軸教育とは?
今日は、世界基軸教育28日間プログラムの日目である「物理学者の永遠不変な関心主題である「運動」とは?」の解析をしてみたいと思う。
運動とは簡単に言うと、「物質の位置関係が変化する」ことになります。
なので、「全ての存在はなぜ動くのか?」と言う動きの秘密を知らないと「運動とは?」と言う質問自体に答えられないですよね。
なぜならば動きは存在が動くから。
もうちょっと掻い摘んで説明すると・・・
一般的には、存在Aがある。その存在Aが動くのを説明しなくちゃいけない。
なので、また話を深掘りすると、動きを知るためには、「存在とは何か?」を知る必要があることになる。
そこで、存在を知るには、存在は存在からは生まれえないので、
存在は「非存在」からしか生まれないことになる。
だから「非存在」を知る必要がある。
非存在 → 存在 → その存在が動く
・・・と、ここで日本人は特に戦後、論理的に考えることが出来なくなってしまったので、ここまでの文章を読んで、
このブログから離脱する人が多いんじゃないかな、と。
けど、読んでくれる人が数%いると思うので、続けて書いてみようと思う。
順番を考えて整理してみよう
さっきは、非存在を知ることで、動きを知ることができると、伝えましたが、
それを順番で整理してみますね。
1、ない
2、ある
3、あるが、動く
この3つのステップで動きが発生します。
1、ない
は、真空エネルギーというイメージがしやすいですね。
真空エネルギーから、全ての物質が誕生します。
それが、2、の「ある」状態を生み出す。自分達人間も「ある」状態ですね。
そして、「ある」が「動く」という3番で整理できる。
ない、ある、うごく。
これを言い方を変えると、000 100 001
(※この数字は正確なマシン語じゃないけど、ただイメージを伝えたいだけ。)
000がない。100がある。001が「ある」が動いた状態。
と3つで整理したけど、こんな感じ。
100 →→→ 001
1という存在が、ズズズと動いた 「1→→→1」こんなイメージですね。
だから何言っているのかよく分からない人もいるかもしれないけど、
存在があり、その存在が動くというのが当たり前の概念、常識ですが、
実は、それは錯覚、偽物、思い込みと定義しているのが、世界基軸教育28日間プログラムでは言ってしまうのです。
つまりは「動き」を知るには、その「動き」よりももっとスピードが早い「動き」によって生まれているということを
伝えているってことですね。
その究極の動きは、スピードが0。
究極のスピードは、スピードがない。
スピードと繋がりの関係性
究極のスピードは、スピード0。
このことは境界線をつけて、違いを認識する人間の脳のフィルターでは理解不可能ですよね。
違うって思うのが脳のお仕事なので。
これは例えば、頭の先にある髪の毛の枝毛から
足の親指の爪までは、どのくらいのスピードでたどり着く?
という質問をすることでどうやら理解が出来そうです。
答えはなんでしょう?
アリンコならば、そうだなぁ、1分?いや2分?
クモならば、5秒?
いやいや、実は、スピードは0なんですね。
なぜならば、頭の先の枝毛と足の親指は繋がっているから。
繋がっている状態では、スピードは0ですね。
人間的なスピードの概念は、存在Aと存在Bが離れている、ということで距離が発生して初めてスピードが生まれます。
頭と足が、分離して離れていたら、それは距離になり、そこを行き来する存在が存在することで、スピードが生まれます。
もう1つ例えて言うならば、東京駅から、新宿駅までは、中央快速で13分かかります。
これは東京、新宿と分かれているから、距離、スピードが発生するんですね。
もしも東京駅と、新宿駅が全部繋がり、「新東京駅」なんて言うバカでかい駅のプラットホームになってしまったら
新東京駅という枠組みで考えたら、新東京から新東京までの移動距離は、0だし、スピードも0ですね。
マトリックの映画から解析スピードとは?
映画マトリックスは見たことあります?
この映画でもスピードの概念を伝えるシーンがありますね。
主人公のネオが師匠に当たるモーフィアスにこう言われる場面があります。
「スピードを知れ」と。
そしてネオはこう答えます。
「じゃぁ、ピストルの弾も自分は避けられるのか?」
そこで、モーフィアスが超かっこいいセリフを言います。
モーフィアス「(ピストルを)よけるまでもない。」と。
え?
ピストルで撃たれてそれをよけるよりも早く避けられる?
なんじゃそりゃxあ?と疑問を持った人多いと思います。
これは中西流で解析すると、例えばこんなことってないですか?
自分が俺はこの生き方をする!と何か決断をした瞬間に、出会う人が変わっていた、なんてこと。
自分のあり方が変わると、それと同時に世界が変わっている。
自分の認識が世界を映し出している。
なので、ネオがピストルで撃たれるという状況になった瞬間に負け。
それもネオが作り出している世界であって、ピストルに撃たれる状況統制もネオが作り出しているってことになる。
このイメージ伝わるかな。
これは以前に、リライズインタビューした時にも、インタビューアーが語っていたことなんですけど、
量子力学的な観点で、同時多発テロ事件のように同時に変化する世界にもなる。
例えば、自分がうんこだったら、ハエがペアとして寄ってくるし、自分が菜の花だったら、ペアとしてミツバチが寄ってくる。
量子重畳という現象だ。
スピードの種類ってあるのかぃ。
マトリックの映画って奥深いですよね、本当に。
最初に伝えたA→Bに移動する動きがあり、さらにミクロ的な量子力学的な観点だと、
スピードがなく、同時に、瞬間的に、テレポーテーションで動きが0。
しかし・・・
A→Bの動きや、スピード0のそういった「ある意味」動きを知るには、
その動きをも超えたウルトラマッハの動きを知ることで、
動きというのもが理解、解析できる。
うーむ。
マトリックスの映画でネオがピストルの弾を避けるのも、
「めっちゃくちゃ」速いのに。
それをも超えた「避けるまでもない」という速さ?なのか?と理解不可能な動き。
その理解不可能な動きよりも、もっと速い動きって。
もう想像の範疇を超えている。
けれども、その想像の範疇を超えているっていうのが大事であって、それが悟りの世界と繋がる。
想像の範疇を超えているっていうことは、人間の認識を超えてしまっているということであり、
それが人間の機能を超えた「神」を理解することにもなる。
どストレートに言えば、神を知ることで、動きが理解し、あらゆるこの世界の動きを理解することができる。
というまさに脳の機能の範疇を超えた世界ですよね。
そんなよく分からない範疇を超えた世界を知ることで、
自分の幸せとどう繋がるの?
という質問をする人が多いと思いますが、その世界と出会うことで、人類が500万年間、争い、摩擦、衝突、争いの歴史になってしまうことが理解できるようになる。
自分の幸せと繋がるどころか、自分が幸せになる唯一の道になる。
世界基軸教育28日間プログラムは、いろんな角度から、本当の無限の可能性の自分に気づかせるというプログラムでもあり、
安心、安全、どんな状況、条件でも遊び心、ゲーム感覚で人生を楽しめることになる。
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(文明の次元上昇をリードする!世界基軸教育28日間プログラム)
では。
今日は、「物理学者の永遠不変な関心主題である「運動」とは?」というテーマでお届けしました。
それではまた明日〜。
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