相手が喜ぶための人にインタビューするときの5つのステップ
- 2018.10.11
- 神マーケティング
超有名人や、著名人などにインタビューする機会ってあります?
あまりないですよね?
でも、もし万が一、そんな場面に出くわしたら、この5つの
ステップでインタビューしちゃいましょう。
■ステップ0 仲良く元気に清く正しく
仲良くなる、それだけです。
しゃべりやすくする、その↓奈良市。みたいなもんです。
(下ならしだった。)
笑点でお客さんを笑わせやすい場をつくる前座みたいなもん。
そんな関係性さえ作れれば、簡単にインタビューができることになります。
■ステップ1 (発見)
始まりの一歩を聞く(宇宙はビックバンから始まっている)
その始めの一歩は、問題発見になる。
きっかけは、いつも突然に。
例えば、
スーパーのレジで買い物をしたときに、カゴから、いちいち袋に
入れ替えるのが、面倒くさいな、。。
という問題発見をしたとする。
これが最初のステップなので、インタビューの質問としては
「始めたきっかけは何ですか?」
になります。
これはインタビューにしろ、人と会ってビジネスなどのミーティングにしろ、
その相手の人を知るための初歩的な質問になります。
■ステップ2(解決)
さっき、スーパーの買い物袋のことをお伝えしましたが・・・
スーパーの買い物のさいに、いちいち、袋詰めするのがメンドクサイ。
これを何とかしたい、という解決欲求が生まれる。
人は、問題発見と同時に問題解決したいという欲求が生まれるように
なっている。
この2つさえ分かれば、人が分かり、人をどう動かすのか?も明確になり
人間関係が良好にも、なりえる。
そんなかんだで、
問題に対して、解決策の閃き、ヒントを得る瞬間に出会うことになるので
「あ、直接、買い物かごに、袋かぶせたらいいじゃん。」と。
「そしたら、レジでピッとやった後に
定員さんがカゴに入れる行為自体が、袋づめをやってくれるとになるぞ。」
と、そんなアイデア、発見が生まれる。
これがステップ2
■ステップ3(ワクワク妄想)
アイデア、発見があると、それを「にゅぅーーーっ」と引き延ばす作業に
移行する。
つまりは、妄想が始まるわけです。
この直接買い物したものを袋に入れる手間暇が省けるアイデアを!発見を!!みんなに伝えたら、みんなが喜ぶぞ、よし、これを商品化するのは
どうだろうか?
とワクワクの心、つまり夢が出来上がるわけです。
これがステップ3なので、
質問内容としては、
「その問題を発見し、解決策も見えきたその瞬間に、どんなワクワクどんな夢が広がったんですか?」
という質問になります。
■ステップ4(妄想の現実化)
その「スーパーのレジ袋に商品を入れる手間が入らない」というアイデア商品を販売していくという現実化するためには、目標計画が必要になります。
そのワクワクする夢を具体的に現実に落とし込んで、
どうやって現実化してきたのか?それを聞く。
なので、質問内容は、
「その夢を実現するために、具体的に何から取り組みましたか?」
などになります。
■ステップ5(挫折話し)
最後に、いろんな事業や、世の中に影響力を与えている人たちは
数々の失敗、トライエラーを繰り返しているので、
実践行動の話に持っていきます。
なので、質問内容は、
「実践行動をするなかで、どんな失敗や、どんな問題点があり、それをどう
クリアしてきましたか?」
という内容になる。
アイデアが生まれ、これでいける!と実践行動しますが、
それでも、いろんな苦労があり、失敗の連続という柱を作ることによって、
成功という家が建つことになる。
ので、うん、うん、と、その苦労話に対して、共有、共感しながら話を聞く、ということになります。
このように5つのステップで、
世の中で成功し、世の中に影響を与えている人に、
ぜひ、インタビューをしてみましょう。
これは、人と会って、その人と仲良くなるためのステップでも
ありますね。
ざっと整理してみると・・
1、ステップ1 発見
2、ステップ2 解決
3、ステップ3 ワクワク妄想
4、ステップ4 妄想の現実化
5、ステップ5 挫折話し
この1~5の流れで、ヒット商品などが世の中にリリースされているので、
その流れ、手順で、質問していけばスムーズに相手も喜ばせながら
質問、インタビューすることが出来ます。
・・・・ということで、スーパーのカゴに袋をかぶせるというアイデア、発見が
生まれ、それがヒット商品に早変わりし、世間一般の人たちに
影響力を与えることができるのです。
その仕組み。
今日は、それを語ってみました。
ではー。
あ、ちなみに、スーパーでレジ袋に商品を入れずに、
スーパーのカゴに、かぽっと買い物袋を入れておく、そのアイデアは
主婦が考えたみたいです。
その主婦は、きっと今ではお金持ち?なのかな・・・
アイデアは世界を変える。
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そうなんですよ~、まさにご指摘の通りです。 的外れとはとんでもなく、むしろど真ん中的中です。 そこまで記事で言及しようか悩みましたが、混乱させちゃいそうなので止めておきました。 研究開発費≒人件費≒固定費です。 なので、大きなリストラでもしない限りは、研究開発費は常に一定額が発生し続けます。 だからこそ、製薬メーカーのPLはこの記事で示したような大きな利益の期ズレは実際には起きません。 おっしゃる通り、恒常的に研究開発費が発生しているからです。 なので、むしろ見るべきは研究開発費ではなく売上高かもしれません。 研究開発費は人を切らない限り常に固定費として発生し続けますが、売上高は成功した医薬品がないと立ちません。 医薬品業界は20世紀後半に高い株主リターンをもたらしましたが、果たしてそこまで「永続的競争優位性」がある業界なのかな~と思う時があります。 特許の保護期間という問題がありますし。 ただ今までの研究で培ったノウハウ、米国の複雑な医薬品の商流を掌握していること、資金力、などが強みとして永続するのかもしれません。 https://www.vetbizresourcecenter.com/