やる気が起きる唯一の条件は「自分が奴隷である」ことを知ること
- 2018.09.17
- あなたへ
やる気が起きる唯一の条件は「自分が奴隷である」ことを知ること
と、聞いたら、あなたはどう反応しますか?
きっと、意味が分らん、いやいや、自分は自主的に自分の意思で生きているから、
奴隷って言われても自分には当てはまらん。。
など、など、思わず否定したくなると思います。
でも、残念ながら人間は、おギャー!と生まれた瞬間から、奴隷人生が始まります。
世間一般では、やる気の出す方法として2つしかありません。
それがこの2つ
↓
1、環境を変える
2、自分に飴を与える
というもの。
ちょっと細かく説明すると・・・
1、環境を変える
この環境を変えるというのは、早寝、早起きをしたり、玄米採食や、気分転換に散歩したり、サウナ、旅行に行ったりなど場所を変えるのもあるけど、
例えば、ユーチューブでノリのいい心臓の鼓動が高ぶる曲や、激しい格闘技をみてテンションを上げるとかもある。
2、自分に飴を与える
2つ目は、飴を与えるですが、これは目標設定し、それが出来ない苦しみをノートに書いたり、できる快楽のイメージを膨らませるなど目的達成するというゲームを作り、
そこに自分が嬉しい気持ち、感情を得れるように設定する方法です。
例えば、トイック700点取ったら、ご褒美に、自分に高い時計を
買う、とか。
または、自分が成長している、自分が最高の状態になっているとプラス思考で自分自身を鼓舞するなど、そういった目的達成というものを活用してやる気を出すこともあります。
目標の奴隷。
この2つがやる気を出す方法としてありますが・・・
この2つの方法の共通点は、
自分を気持ちよくさせて、やる気を出させるというもの。
なので、単刀直入に、ぶっちゃけ言うと、このやる気を出すことの
そもそもの問題点は、
「私はやる気がないですよ。」という自分からスタートしています。
人間は基本的なベースは、「やる気のない自分」という選択から始まってます。
生まれた瞬間から。
そう、生まれた瞬間から。
そもそも、生まれた瞬間から人は、やる気がない。
そのやる気がない背景には、恐怖、不安がある。
恐怖、不安のさらなる背景には、自己否定、他者否定がある。
さらに、さらに、自己否定、他者否定の背景には、
人間の脳が生み出す「考え」自体の機能が、そもそも、
自己否定、他者否定する仕組みになっている。
と、矢継ぎ早に、ダダダダダっ、と書き連ねてしまったけど、
なんのこっちゃ分らん。。という人もいるかもしれないですね。
けど、人間はそもそも「やる気のない存在」です。
その証拠にもなる、さらなる、こんな質問もしてみます。
「なぜ?人類は、幸せになりたいと思い歴史を育んできたけど、
未だに、人類が幸せになってないの?」
いやいや私は幸せだよ、という表面的なプラス思考のことを言っているわけではなく、
人類は核兵器を持ったり、鬱、自殺も歯止めがなく未来に対して、希望がない若者が続出している現実。
個人的な気持ちとかじゃなくて、人類全体に対して客観的な現象をみたときに、
「なぜ?人類は幸せになれない?いつまでもエゴ拡張の戦争を
し続けるのか?」
という問いも出てくると思います。
・・・ということで、
最初に伝えたタイトルにもある、
やる気が起きる唯一の条件は「自分が奴隷である」ことを知ること
このことは、人間は生まれた瞬間から奴隷であるということと一緒のことです。
つまりは、人間は生まれた瞬間から脳の奴隷であり、因果、カルマに掴まれ、恐怖、不安にビクビクし生きる存在だ、ということを悟り知ること。
その現在地を明確に知る勇気が大事だ、ということを伝えたい。
さっきも言ったけど、やる気の出る方法として、条件を変える方法も
紹介したけど、それは条件によって人生が翻弄されているということにもなる。
条件が変わろうが、時代が変わろうが、何がどうなろうが、
変わらない、不動心、平常心、超安心、安全の気持ち。
その条件つけられない在り方が、真理で生きることになる。
その一切、条件つけられない、真理で生きることが、
誰かの受けた教育、情報に翻弄されずに生きる、ということになる。
さらに・・・
ここで爆弾発言をしますが、
人は自主的に、意思を持って行動していると思い込んでいるけど実は、
今までの教育によって、ただ反応しているだけの人生を送っていることになる。
Aボタンを押すと、怒る。
Bボタンを押すと、悲しむ。
Bボタンを押すと、笑う。
という機械、ロボットのように、なってしまっている。
これは、深い自分の感情の奥にある、無意識化したイメージまで到達すると、
「あぁ、自分はただ反応しているだけのロボットだな。」と、いうことが
よくよく理解できることになる。
こうして、
人類は生まれた瞬間から奴隷なんだ、という強烈な問題意識を明確にすることによって、
「これ問題だね!」と理解納得し、それを突破できる道が明確にみえたときに、
初めて「やる気」が起きます。
やる気は、思い通りになる、希望がある、突破できる道がある、というイメージからしか生まれません。
なので、人間が奴隷なんだと絶望的になり、そこからはじめて、希望を見出し、そこからしか突破できる道は絶対にみえない。
究極の絶望の中の1点に、究極の希望が存在している。
・・・と、今日は、もしかすると何のことは良く分からない内容だな、と
思ってしまう人がいたかもしれませんが、
文章読んでピンときた人は、「無限大やる気が供給されてしまう」「条件付けられない自分」という真理を、悟りを明確に伝えられるイメージが明確にあるので、ぜひ連絡ください。
今日書いたイメージをもっと鮮明に、明確に「あなたと語りたいな」と思いますので。
では、では、今日はこのへんで。
PS:
マトリックという映画で、モーフィアスが主人公のネオに伝えた
言葉を思い出した。
ウェルカム・トゥ・ザ・リアル・ワールド WELCOME TO THE REAL WORLD
「本当のリアルな世界へようこそ」
リアルな世界は無限大のやる気を供給できるエネルギーに満ち溢れています。
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やる気が起きる と 奴隷がなぜ繋がるのかさっぱりわかりませんでしたが、読んでてなるほどーと思いました。
コメントありがとうございます。
「奴隷」を認識できるには、人間を卒業してないと難しいですよね。^^