私って何のために生きてるんだろう・・・?
- 2019.03.14
- 悟り(本当の自分)
私って一体・・・?
何のために生きているんだろう・・・?
という問いは、すっんごく大事だと思いません?
自分も昔は、極度の対人恐怖症から、肩こり、頭痛、下痢、目眩があり、生きている、存在しているだけで絶望だったときもあります。
毎日が苦しくて、こんな苦しいんなら、1秒でも早く死にたい、といつも考えました。
そんな時に、ふっと頭をよぎるのは、一体なぜ自分は生きてるんだろう?
そんな質問。
何のために生まれて、何のために死ぬんだろう?と。
苦しい、辛い、悲しい、死にたくなるほど。
そんな時は必ず出てくる質問。
当時はこの質問に答えることが出来なかった。
今ではわかるけど、その質問に答えることができない理由があったんですよね。
その理由って分かりますかー?
実は、この質問に答えれないのは、質問の進化がないから答えられなかったんですね。
進化?
そう、進化。
この質問には答えが出ないことを知り、進化した質問をしないと答えが出ない。
では、質問の進化とは何か?
それが、何のために?という質問に対して、
誰が?という主体を知ることで、何のために?という質問に答えられるんですよね。
ここでは、進化と言葉にしたけど、隠された質問といういう言い方もできる。
例えば、ペンギンが自分のことを知らずに、青空を飛んでいる鷹をみて、
自分も羽?が生えているので、バタバタと羽を動かして空を飛ぼうとしても空は飛べない。
このように誰かをみて、真似する人生では本来の自分を発揮できない。
けど、自分はペンギンだ、と知ることで、海の中を自由自在に飛べることが出来るのを知る。
己が誰なのか?
それが分かることで、どう生きるのか?が決まる。
なので、何のために?の質問の前に、
私は誰だ?というアイデンティティーを知る必要がある。
あなたは誰ですか?
それを知りたいですよね。
でも、そこにも罠があって、自分を知ることはできないようになっている。
自分を知るには、自分という個の存在ではなく、自分という枠の「大枠」である人間とは何か?を知らないと、自分も分からない。
あなたは人間ですか?
人間と思い込んでいるならば、人間とは何か?という問いに答えることが出来ないと、
私は何のために生きているのか?も当然分からない。
人間という思っているなら、人間とは何か?
人間が分かれば、私とは誰だ?も分かる。
だから、何のために生きてるのか?に答える前に、
人間とは何か?私とは何か?という質問に答えることができれば、
何のために生きてるのか?という質問に対しては、オートで分かるようになる。
あなたは、誰ですか?
人間とは何ですか?
まずは、その質問をして、答えが来た時に、何をするために生まれてきたのか?それが分かるので、
人間とは何ですか?
という質問をして、今日は、終了したいと思います。
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