札幌でお医者さん主催のJOYカフェに参加してみて

札幌でお医者さん主催のJOYカフェに参加してみて

昨日、第20回?にもなる女医さんが主催するJOYカフェに参加してきた。

( 20回近くも開催していて凄く人気のカフェ会だなぁ。)

エンジョイのJOYと、女医(ジョイ)を、かけた

言葉どおり楽しむことを発信してる場になる。

自分はもうすでにかなりの常連さんになっている。

毎回、20人近くの方が参加されていて、何を一体楽しむのか?というと、

まさかの・・・。

死。

そう、自分の中では死を楽しむ会になりつつある。

いろんなテーマについて語る会であって、死について語る会とかだと語弊があるかもしれないけど、今回のJOYカフェは、

死に向き合う、「みとりし」さんとのコラボ企画ということで、死についてディープに語る会になった。

( みとりしさんとは、死をみとる、という仕事になるので、詳しくはググってみて。)

人間って本当に不思議なもので死について考え、語ることによって、「生きる」ということが浮き彫りになり勝手に自分の人生って・・・、と生き様に勝手に向き合うようになっている。

生きるとは何?

めっちゃくちゃ大事で、常に考えるべきことなのに、いつもお金を稼ぐためには?効率よく行動するには?という質問にあくせく答えるような人生を送っている人が多いんじゃないでしょうか。

生きるを考えると、みんな好きなことをして生きたい、ということを言うな、ということに気づいた。

その時、ふと思ったけど、どう生きる、どう行動するのか?それを考える前に絶対的に必要なことがある、と気づいた。

何をするのか?の前に、まずは、どんな自分になって、という自分自身のあり方が

「何か?」というのが分からないと、何をしていいのか?分からなくなる。

ボールペンは、紙に文字を書くために存在していて、野球のボールをバットのように打つためには存在していない。

なので、自分とは何か?に明確に答えないと、何をするのか?が不明確になってしまう。

ボールペンは紙に文字を書くことが使命ということになるけど、人間も一緒で、

人間とは何か?に答えれないと、人間として

生ききれない、と感じた。

動物のように、好きなものを食べて、飲んで、好きな人と一緒に楽しく生きたい、という生き方もいいけど、

人間として、生きる、という使命ではないような気がしてきた。

そんなときに、好きなこと、すらも時代、環境によって勝手に作られた教育であり、

人間とは一体何者で、どこからきて、どこにむかうのか?それが分かることで、

人間として何のために生きているのか?が明確になると思う。

ということで、あなたは、人間とは一体何ですか?

その質問に答えるきっかけになる、

JOYカフェにぜひ、参加してみてください。

次回は、4月1日の夜になりますので、今から予定を空けておいて下さいね。

では、では、また次回。