ゼロベース思考の「やり方?」
- 2019.03.02
- 悟り(本当の自分)
ゼロベース思考の本を読んで実際に、それを
「やった」自分なりの実例をあげたいと思う。
まずはゼロベース思考とは一体何なのか?を
説明してみよう。
単純に言うと、思い込みを一旦、ゼロにして
考えようと言う思考法のことになる。
この思い込みがかなり「やっかい」で、その思い込みが無意識深くに突き刺さっている場合があるから、
本当にやっかいだ。
自分の場合の無意識の思い込みは、
「怒りはよくない」というモノでした。
なので、怒りが出そうになっても押さえちゃう。
その怒りから派生して、否定したり、人をジャッジすることも「よくないこと」と思い込んで、
本当にクソ真面目に生きてきたな、も思う。
その思い込みに気づくのが難しかったのは、
倫理、道徳的に、プラスに考えることは
素晴らしいことだ、という風潮があるからだなと気づいたのも最近。
怒り、否定が自分では出来ないから、
もちろん、空いてからの怒り、否定に出会うと、
「うっ!」と来る。
そんなことをしようものなら、その人をそこで
ジャッジ、否定してしまう。
だから、建前で、ニコニコ、本音で、ジャッジ、否定する。
という矛盾を抱えながら生きてきたけど、それが限界に達してしまった。
人との関係性が、建前になってしまい、薄っぺらい付き合いになってしまった!
そこから、人と人の関係性は本音で何でも言い合える関係性を作りたい、という意思から、
変化をしようと結団した背景がある。
そんな中、出会った本が、ゼロベース思考だった。
この本の中では、思い込みというものが、倫理道徳的なものがある、とのことで、
あぁ、自分も怒り、否定はよくない、と
思い込んでいたな、と気づいた。
そして、さらに気づいたことがある。
この本では、思い込みをゼロにする方法が書いてない。
書いてないし、さらに、思い込みの深さが、
事実というものに対するゼロベースということも見えてきた。
つまりは、現実という人間共通の思い込みである、存在している、生きている、私は男だ、女だ、という思い込みをクリアした例とかは
書いてなかった。
なので、ゼロベース思考よりももっと深い
超ゼロベース思考という題材の交流会を主催、企画しようと思った。
本当のゼロベース思考は、全ての存在がない、という
悟りの境地であって、それを伝えれる技術が今のところ、日本で1つしかない。
その技術に出会っているので、このゼロベース思考の本を活用して、
それを伝えていこうと思った。
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