ゼロベース思考交流会は世界を変える素敵なゲームだ
- 2019.02.26
- 悟り(本当の自分)
ゼロベース思考の本を買って読んでみた。
あぁ、なるほど、なるほど。
自分は前々から人間は無限の可能性だ!と言っているのが、実はアイデアだと思っている。
そのアイデアというものは、自分が完全に0になった、つまりは赤ちゃんの
ワクワクした発想から生まれやすいと常々思っていた。
このアイデアは、自分が経験してきた情報知識だから、まったく同じような
情報データではなくて「違う」という点ではとても面白い。
アイデアはという文字を日本語にすると、「愛であ?」→「愛では?」と
音で聞くと「愛では?」と愛を語りかけるものになってしまう。
そのアイデアを妨害するのに、倫理道徳の「こうしちゃいけない」がある。
例えば、世界平和にするには?というテーマでディスカッションするならば、クソ真面目に、車の排気ガスを少なくしよう、肉を食べるのを辞めようキャンペーンを熱心にやろう、などなど。
本当にクソ真面目に語るから、つまらないし、そのアイデアは、全部、
ルール、規制、我慢という方向性になってしまう。
そうじゃなくて、アイデアを出すのは、自由に、倫理道徳を取っ払うことが超大事。
世界平和にするにはどうしたらいい?というディスカッションをするときに例えば・・・・。
「人間が戦争を起こすがん細胞だから人間を全員殺そう。」
「我慢が爆発し争い、戦争の原因になるから、高校生のタバコを我慢させるのを辞めて解禁しよう。」
そんなアイデアを出すことが大事。
もちろん、それをやる、やらないの問題じゃなくてアイデアは、どんどん出し切ることが
大事だと思う。
そのアイデアから、派生してさらにアイデアが生まれる。
人間を殺そうという、「殺そう」という言葉で、今度は、
ん?がん細胞を増殖させるナチュラルキラー細胞を「殺す」ことで体が健康になり、心が平和になるぞ。
というアイデアが生まれる。
そのアイデアから、笑いによってナチュラルキラー細胞が多く発生するらしいぞ、とさらにアイデアが出てくる。
そうやっていろいろとアイデアを出していくことで、単語と単語、アイデアとアイデアが
くっついて融合して面白いモノが生まれる。
例えば、さっき出た高校生のタバコ、笑い、健康というアイデアの融合によって、
お年寄りを笑わすことで健康になってもらうために、高校生で漫才をしよう。
しかも、優勝した高校性には賞金を出して、その賞金を好きなボランティア団体に
寄付することをしよう。
という斬新なアイデアが生まれ、それが地域活性化などに繋がったりする。
なので、ゼロベース思考のクリエイティブ交流会を開こうと思う。
ただ、ワイワイとディスカッションして、アイデアを出す、そしてアイデアを実行するのも
その人本人の自由という、そんな場を。
タイトルは何にしようかな?
ゼロベース思考 交流会 クリエイティブは世界を変える
これにしよう。
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