人間とは何か？

人間とは何か？

ということを知らなくては、私も分からず

どんな生き方をしていいのかも分からない。

と、前回、お伝えしました。

それはなぜなのか？わ、今日は語りますね。

■人間とは何なのか？を知る理由

人間を知らないと、私が分からず、

私の生き方も分からない、と聞いて

あなたはどう何を感じますか？

人間って何？とか考えたことないし。。

人間とは何か？を知っても「だから？」と

無意味なことを知ることになるんじゃないか、と。

そうですよね。

学校でも、社会に出ても「人間とは何ですか？」と

考えるような教育や質問はされないと思います。

人間はなぜ、頭、手足があるのか？

人間は目、鼻、口、耳、皮膚がなぜあるのか？

そんな教育は受けたこともないと思います。

人間が分かると、人間の中でも、さらに日本人というものが分かります。

日本人が分かると、日本人である自分が、なぜ存在し、なぜ生まれたのか？

それが明確になります。

なので、人間とは何か？という問いに答える教育が

必要になるのに、なぜ？

人間とは何か？という問いに誰も答えてくれないでしょうか？

めっちゃくちゃ大事なのに。。。

■人間とは何か？に答えられない理由

人間とは何か？

この質問に人間はずっと答えられずに、ある意味、逃げてきた、とも言えますね。

けれども、もう逃げられない時代に差し掛かって

しまいました。

それは、人工知能の、存在です。

人工知能の危機意識を持っている人は、ほんとうに

少なく、今の人間の脳の機能を超えた存在が出現しようとしているのに、

大丈夫だ、所詮、人間が作ったロボットだから、と

楽観主義を超えて、未来に盲目的になっている

この考え方は、本当に、ヤバすぎます。

人間の機能、性能を超えた存在が、人類500万年間で、初めてになりますので、

想像できないのも無理はありませんが。。

とにかく、人間とは何か？に答えがないと、

本当にヤバい時代なったということです。

なので明確に人間とは何か？という問いに答えなくてはいけないのに、

今までなぜ、人間とは何か？という問いに答えることが出来なかったんでしょうか？

それは、人間と繋がっている、地球、宇宙がなぜ

生まれたのか？

それが分からなかったから、おのずと人間も

分からなかった、ということになります。

宇宙が生まれ、太陽が生まれ、そして地球が

生まれた。

そして地球の中に、人間という存在が生まれた。

だから、そうやって一連の流れがあるので、

人間という単体では生きられないのに、

切り離された教育を受けてきたので、分からないのは、当然です。

宇宙、太陽系、地球、人間と間違いなく

繋がっているので、切り離すことは出来ないし、

宇宙とは繋がっているので、その宇宙を作った

神様や、サムシンググレート、空、ビックバンの前、とかとも、もちろん繋がっています。

だから最終的には、宇宙を作った存在と

今の自分が明確に繋がって、その全体性を

みることが必要ですが、人間という存在の

機能の限界である部分しか捉えることが出来ない。

そんな限界を明確に知ることが大事だと思います。

それは、つまり人間は、宇宙がどうやって

作られたのか？そして、太陽系、地球、人間との

繋がりである全体性をみることが、出来ない存在なんです。

それは言い方を変えれば、人間は悟れない、ということですね。

まれに、その人間を超えた悟りの境地に至る覚者、聖者もいますが。。

なので人間とは何か？という問いは、全体性をみれない人間には答えられない質問であり、

悟りのイメージがないと、人間が分からないのです。

■まとめ

人間とは？いう質問に答えられる人は、悟った人です。

悟らないと、宇宙がどうやって生まれて、太陽系が出来、地球が生まれ、そこに人間が存在するように

なったのか？

それが分かりません。

ここで話が飛躍するかもしれませんがら

全体性とは、全部が部分じゃなく、繋がっているので、動きとして捉えることが出来ます。

しかし、人間の脳は、地球が物凄い勢いで自転、公転をしているのに、止まっているように見えてしまいます。

これが人間の機能の問題でもあり、神秘でもあるのです。

この世の中の全て存在は動きであり、

それを忍者はっとり君みたいに、

「忍法金縛りの術、かぁっ！とか言いながら

全ての存在をガチッと固定して、止めてしまう能力は、まるで、それはこの宇宙を止めてしまう

神様そのものです。

凄いですよね、人間の能力は。。