私って何のために生きてるんだろう・・・?

私って何のために生きてるんだろう・・・?

私って一体・・・?

何のために生きているんだろう・・・?

という問いは、すっんごく大事だと思いません?

自分も昔は、極度の対人恐怖症から、肩こり、頭痛、下痢、目眩があり、生きている、存在しているだけで絶望だったときもあります。

毎日が苦しくて、こんな苦しいんなら、1秒でも早く死にたい、といつも考えました。

そんな時に、ふっと頭をよぎるのは、一体なぜ自分は生きてるんだろう?

そんな質問。

何のために生まれて、何のために死ぬんだろう?と。

苦しい、辛い、悲しい、死にたくなるほど。

そんな時は必ず出てくる質問。

当時はこの質問に答えることが出来なかった。

今ではわかるけど、その質問に答えることができない理由があったんですよね。

その理由って分かりますかー?

実は、この質問に答えれないのは、質問の進化がないから答えられなかったんですね。

進化?

そう、進化。

この質問には答えが出ないことを知り、進化した質問をしないと答えが出ない。

では、質問の進化とは何か?

それが、何のために?という質問に対して、

誰が?という主体を知ることで、何のために?という質問に答えられるんですよね。

ここでは、進化と言葉にしたけど、隠された質問といういう言い方もできる。

例えば、ペンギンが自分のことを知らずに、青空を飛んでいる鷹をみて、

自分も羽?が生えているので、バタバタと羽を動かして空を飛ぼうとしても空は飛べない。

このように誰かをみて、真似する人生では本来の自分を発揮できない。

けど、自分はペンギンだ、と知ることで、海の中を自由自在に飛べることが出来るのを知る。

己が誰なのか?

それが分かることで、どう生きるのか?が決まる。

なので、何のために?の質問の前に、

私は誰だ?というアイデンティティーを知る必要がある。

あなたは誰ですか?

それを知りたいですよね。

でも、そこにも罠があって、自分を知ることはできないようになっている。

自分を知るには、自分という個の存在ではなく、自分という枠の「大枠」である人間とは何か?を知らないと、自分も分からない。

あなたは人間ですか?

人間と思い込んでいるならば、人間とは何か?という問いに答えることが出来ないと、

私は何のために生きているのか?も当然分からない。

人間という思っているなら、人間とは何か?

人間が分かれば、私とは誰だ?も分かる。

だから、何のために生きてるのか?に答える前に、

人間とは何か?私とは何か?という質問に答えることができれば、

何のために生きてるのか?という質問に対しては、オートで分かるようになる。

あなたは、誰ですか?

人間とは何ですか?

まずは、その質問をして、答えが来た時に、何をするために生まれてきたのか?それが分かるので、

人間とは何ですか?

という質問をして、今日は、終了したいと思います。